5.0/5
○購入までの経緯
アパートの駐輪場にバイク(ZX-12R)を置いていますが、月に3、4回しか乗らないのに一番出し入れし易い位置に置くのは気が引けます。そのため、駐輪場の一番右奥(の壁際)に置くことにしたのですが、バイクを入れる際、駐輪場に一旦斜めに侵入し、何回も切り返しながら、少しずつ壁側に寄せていく必要があり、多くの時間と労力を要していました。(出すときはこの逆です。)また、駐輪場から出すことを考えるとピッタリと壁際に寄せることもできません。
そこで、何か良いものはないかインターネットで探していたところ、この製品を発見しました。よく似た他社製品もありますが、円弧の動きに着目した改良がなされており、価格も安いことから、本製品に決めました。(ウェビックで購入すると送料が無料である点も重要です。)
○製品の仕様
ベアリング以外の素材は、バイクシフター&スタンドムーバーともに3mm厚のステンレス材が使われています。必要な箇所はきれいに溶接されています。ベアリングは汎用品が使われており、摩耗等で交換が必要なときは安価に入手できます。(私の使い方では、一生交換することはないと思います。)
耐荷重は不明ですが、後軸重120kgのバイクを持ち上げたところ、たわみを感じることはありませんでした。しっかりした作りで、手作り感がよく出ており、私は大変気に入りました。
○使用した感想
何と言っても、バイクの出し入れが、短時間で、しかも楽にできます。壁にピッタリと沿わすことも容易です。スタンドムーバーの有無で、それぞれ押し引きをやってみたところ、使ったほうが楽でした。サイドスタンドの先端部をコンクリート床に擦りながらが移動させることもできますが、コンクリート床が傷つきますので、これを防止する意味でもスタンドムーバーを使っています。もっとも、今後、取り扱いに慣れ、バイクを少し起こして(つまりサイドスタンドの先端部が地面から浮いた状態)、押し引きができるようになると、スタンドムーバーは不要になるかもしれません。
構造が単純で故障する要素がほとんどないため、一生ものとなりそうです。
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4.0/5
私が買ったフロントスタンドは、これが最初のものでしたので、他社製品との使用感などを比較することはできませんので、その点はどうぞあしからず。
まず言うまでも無いことだと思いますが、車体が地面に対して垂直になっていないといけませんので、リアスタンドなどとセットで使うことが前提になります。
様々な車体に使用できる様に数種類のアタッチメントが付属しており、高さも多段階に調整できるため、汎用性は高い製品だと思います。また、リアスタンドも含めて製品の色を選べるということも嬉しい点ではないでしょうか。
使い方はとても簡単です。リフトアップ時の高さを調整するのには少し時間が必要になりますが、最初にやってしまえばそれ以降はこの作業はもちろん不要になります。また、複数台のバイクを所有してらっしゃる方も、調整のためのボルト穴などをマーキングしておかれると、2回目以降はスムーズに使用できます。
リフトアップ自体はものの数十秒で行えます。リアスタンドさえ使用していれば、こちらの方が簡単にリフトアップが完了します。私の場合は車体に製品が干渉することも無く、安定感も全く問題がありません。
他の製品のインプレなどでは、安定感がよくないものもある様ですが、こちらの製品ではその心配は皆無ではないでしょうか。洗車から整備まで、問題なくこなせます。わたしはこれからのフロント周りの洗車の手間が、大幅に省けるのが楽しみになりました。
ただし、フロントスタンドの購入も含めると少なからぬ出費になります。購入してみると値段以上の価値がある使い勝手だと思いますし、長く使える製品の作りですが、予算としてはまとまった額が必要になってくるのも確かなことです。
予算が許すのであれば、ぜひ購入されることをおススメします。
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3.0/5
他社の直輸入サイトより整備用に購入しました。
造りはとてもしっかりしており、動きもスムーズでした。品質には全く問題ないと思います。
が、唯一にして最大の弱点は、組み立てや操作のマニュアルが一切付属していなかったということです。梱包を解いた直後、オプションの移動キャスターの取り付けだけと安易に考えていたのですが、甘すぎました。
この商品、車体を左側二箇所で保持するシステムになっています。左ステップ直上のスイングアームピボット部と、その斜め上のエンジンステイ部です。前者は、ボルトとフレームの間に金属キャップがボルトに被さるカタチで嵌まり込み、後者は、エンジンステイのナットと取り替えた接続用のアダプターと連結し、ピンで固定するようになっています。
まず注意したいのは、接続用のアダプターを取り付けるのに、ナットは元々車体右側なので、一度エンジンステイ用のボルトを引き抜き、反対側から付け替えなければならないということ。バイクタワーは例えアダプターを反対に付けても、車体の右側からは使えません。
次に、アダプターを車体側に取り付ける時には、バイクタワー側の車体保持用のプレートをバイクタワーから分解し、それごと車体側にはめ込みつつ(ピンを刺した状態で)アダプターを固定しなければなりません。特にここで注意が必要だと思うのは、私のケースのように、デフォルトではまったく車体側に嵌らないというものです。スイングアームのピボット部を保持するキャップが上手く嵌らないのです。私はここで少し力を入れすぎて、フレーム側に傷を残してしまいました。解決方法は簡単でした。実は、このキャップをプレート側に固定しているボルトを緩めると、ほんの少しですがキャップの位置を動かすことが出来たのです。プレートに開けてある穴が大きくしてあるのです。位置をずらしたら、気持ちよくカチャリと車体側に収まりました。
バイクの仕上がりには個体差があって当然だと思います。この商品も、おそらくそれを見越して設計されているものだと思います。しかし、折角の親切な設計も、後のフォローがなければ台無しになってしまう可能性があります。早急に組み立てマニュアルの整備を!!
その点の改善を願いつつ、星二つ減らしました。
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今まではパンタジャッキで上げてましたが、バイクを買い換えてパンタジャッキをかけられそうな感じではなかったため購入しました。
最初にあげるときには不安ではありましたが、メーカーのHPにある動画と同じやり方でやってみたら、難しいことは一切なく、しかも軽々と上げることができました。
リアタイヤの下に敷くローラータイプの物と迷いましたが、この簡単さを体験したら、置き場所の確保を除けばもうこれしか使えません。
商品の個体差と思われますが、組み立ての際にタイヤを装着する部分のねじ穴の作りが良くなく、装着できない箇所がありました。
ねじ穴修正してから装着しましたが、「はじめてスタンド」という商品名なのですから、初めての人がしっかり組み立てまでできるような製品になることを期待します。
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ZX-10Rリヤサスのプリロード調整に購入しました。
調整式なのでフックレンチを数本用意する必要もなくなりますし、違うバイクに買い替えても使えるところが魅力です。
スライド調整部のガタが少なければもっと使いやすいです。
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5.0/5
愛車のオイル交換をご自身でされる方は多いと思います。私もその一人です。
私は、7.5Lサイズのものを使用しています。
購入の際、私の所有するバイクで一番オイル量が多い、ZZR1400の4.1Lを基準に選びました。
それでも、7.5Lは大きすぎるかな?とお考えの方にイメージとしてお伝えします。
オイルの1L缶を3~4本、両手で抱えるとします。どうですか?結構な量と重さになることは、想像に容易いと思います。加えて、許容量限界まで廃油がなみなみと満ちていたら、いくら製品が優れていても、移動時には廃油ノズルからこぼれてしまいますよね。
参考までに、インプレッションに添えた写真をご覧ください。ZZR1400のオイルとフィルターを交換した際のものです。廃油量4.1Lで7.5Lサイズのオイルドレンパンのちょうど半分位まで満ちています。もう一段上のレベルまで来ると、廃油口の下限に至ります。
それから、フィルターを交換するとなれば、エンジンのオイルドレンとフィルターが取り付けられている位置が離れている車種では、開口部が狭いオイルドレンパンでは足らなくなります。
車種によって使えるサイズが異なると思いますので、ご自身の愛車にあった適正なサイズのものをお選びください。
このDAYTONAのドレンパンは、プラスチック製でとても軽量にできています。持ち手が3か所付いているので使いやすくて安心です。
オイル交換作業後、移動の際には、縁が折り返し構造になっていて、廃油がこぼれにくくなっている点が非常に助かります。廃油をオイルパック等に移し替える際には、廃油ノズルがあるのでとても楽です。
容量:7.5L 縦:約520ミリメートル、横:380mm、高さ:130mm
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5.0/5
Ninja1000用に購入しました。
当初、V字受けがセットになっているJ-TRIPのリアスタンドを購入したのですが問題が発生しました。届いた商品の説明書きに「Ninja1000はV字受けの先端部がマフラーに接触して傷つける場合があります」「接触する場合はV字受け先端部の湾曲部分をハンマーで叩いてまっすぐに伸ばしてください」という内容が書かれていました。まぁなんとかなると思い当てがってみましたが、なるほどNinja1000はスイングアームと純正マフラーのクリアランスが非常に狭く、V字受け先端部がほんの少し外側に曲がっていることで間にうまく差し込んでも数ミリしか余裕ができません。湾曲部分を叩いて伸ばすといっても、相当大きく重たいハンマーが必要になります。
そこでL字受けなら何とかできるかもと淡い期待で購入しました。結果、L字受けにすると全く問題ありません。先端のL字金具は回転するので、スイングアームの角度に合わせてセットすることはもちろん、リアスタンドの設置・解除時にも車体に全くストレスがかかりません。さらには先端部がビニールコーティングされているので、車体に傷が付く心配もありません。
Ninja1000のオーナーの方は、V字受けが付属していないスタンドとL字受けを購入されることを強くお勧めします。
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今まで使っていた工具がダメになったので購入しました。
今まで使っていた物よりも大きく、開いた状態を維持する為の機構があったりして違和感がありましたが、仕事はバッチりしてくれました。
汚れて固着したピストンも、しっかりとした手ごたえでグリグリ回ったので感動しましたよ♪
細部の作り込みにはチープな感が否めませんが、構造は単純ですので普通の使い方をしていれば長く使えるのではないかと思います。
これはお買得でした!
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5.0/5
前モデルの補修部品が出なくなり代替です。
まず使ってみて圧倒的に違うのはプレートの圧入が楽になった事。
前モデルはプレートが落ちやすく難儀してましたが、ガイド付きに変わった事で落下はゼロ。また圧入し過ぎない様工夫がされてます。
前モデルで破損が多かったカットピンはネジ式から挿入式に変更され、根元から折れるトラブルが無くなりました。
カシメピンも特殊形状の物に変わり、カシメ過ぎない様な工夫がされてます。
とにかく使いやすいです。超オススメします。
が、ネックは価格でしょうね。
自分は使用頻度が高いので問題ありませんが、一般の方が買うには高すぎます。
60系のパーツを別にして価格を少しでも下げたらとも思います。
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5.0/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使いやすさ | 5 |
KTCデジラチェは、これで3本目のリピート購入です。
デジタル表示に加え、光と音でセットしたトルクを知らせてくれるので、とても使いやすいです!
使用感は、パーツがしっかり組みあがる感じあり、とても頼もしいです。
最近、古いオートバイのレストアにはまっていて、各所のボルトなどを規定トルクで締めつけるのに、KTCデジラチェはとても役立っています。
個人的には、小トルクにはGEK030-C3A 9.5sq 2-30N・mを、大トルクにはGEK135-R4 12.7sq 27-135N・mを使い分け、さらに差込角9.5sqを6.3sqに、12.7sqを9.5sqに変換するアダプタも併用しています。
ただし、差込角を変換した場合、計測トルクは小さいサイズのものになりますので、取扱いには注意が必要です。
今回購入した、KTCデジラチェGEK085-R3 9.5sqは、計測トルクのレンジとしては17-85N・mとスタンダードな部類になると思います。
これから購入を検討されている方は、それぞれのオートバイのサービスマニュアルを参考に、適切な計測トルクの製品をお選びください。
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