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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 3 |
まぁなんというか、全然目立たない機能パーツ、というのが感想でしょうか・・・
当方のバイクも55,000kmを超え、ガソリンドレンホースがゴムクッションなどがだいぶヤレてきていたのもあり、まだ弾力は残っていましたが交換を決意。
前々からドレスアップもかねて交換もいいなぁと思っていましたが、値段が中々張るのもあって二の足を踏んでいたところだったので、乗りかかった舟か。
交換に際してですが、とにかく手間。
作業自体の難易度はそう大したものでもないのですが、GSX-R750に取り付けるためには、スロットルボディの脱着が必要。これがまた面倒な作業。
まずはウォーターポンプのドレンからクーラント液を排出し、ホースをラジエーターキャップ部分から突っ込んで水道水で経路を徹底的に洗浄。排出水が無色透明になってからようやくシリコンホースの交換作業に。
カウルを外し、タンクを外し、エアクリーナーボックス、スロットルボディまで外してようやくシリンダー後ろのホース接続箇所にアクセス。
で、一回も外したことがなかったので、ホースクランプがホースに食い込んでおり外れない。
もうこれでもか!というぐらいにがっちり食いついている+場所が不味くてホースクランプをつまむ手に力が入らない。レンチを使っても外す方向に力を入れづらく、シリコンスプレーをぶっかけて格闘すること約30分でようやくホースが外れました。
それ以外の部分は比較的すんなり外せたので、サクサクっと各所のホースバンドを緩めてホースを交換。
ホースをはめ込むときには、ニップル部分に軽くシリコンを塗布して入れやすくしてから作業。
全て組みあがったら今度は逆の手順でスロボからカウルまで組み直して、クーラントドレンボルトをきっちり締めて、新しいクーラントを投入。
ラジエーターキャップ溢れる寸前まで入れたら、新しく取り付けたホースを揉み揉みしてエア抜きをしながらクーラントを継ぎ足し。
それ以上はいらなくなったらキャップを締めて、エンジンをかけてサーモスタットの作動確認・ラジエーターファンが回ることを確認したらエンジンを切って放置。水温が60℃程度まで下がってからキャップをあけて、減ったクーラントを継ぎ足してキャップを締めてエンジンをかけることを繰り返して、クーラントが減らなくなったらようやく終了。リザーバータンクにクーラントを規定量入れてから、車両全体を水洗いしてようやく作業終了。
朝9時スタートして終わったのが昼の14時。
大変時間がかかりました。。。
で、見た目ですが、カウルに隠れていてほんとにチラッとしか見えませんww
まぁ予想していたのでいいのですが。
性能については明確にわかるわけではないので、まさに盆栽パーツといえるのではないでしょうか。
クーラント交換が必須の作業となるため必然的に時間がかかる作業ですので、クーラント交換のタイミングに合わせてやるのがベストかと思います。難易度自体は先に書いた通り難しくはないのですが、とにかく時間がかかるので面倒ならバイク屋さんに投げるのが正解かもしれません。
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取り付けも簡単で、問題なく使用できます。
色々なインプレを参考にして、購入をしましたが、
私の場合はバリ等もなく取り付けできました。
サスの調整を頻繁に行う方は、高い買物では無いと思います。
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