スプロケやタイヤ交換のためリアホイールを取り外すタイミングで、リアディスクのボルトを交換しました。
リアブレーキを頻繁に使う方なので過去にリアディスクのボルトが固着して、ホイールを廃棄することになったので、なるべく早めにネジロック剤を撤去しておきたかったのもあり、今回他のボルトにあわせてベータチタニウム製のブラウンゴールドを取り付けました。

フロント側は命に関わるので、チタンボルトに変えてもネジロック剤を少量塗っているのですが、リアはトラウマでワコーズのスレッドコンパウンドを少量塗りました。

純正ボルトの取り外しは、過去ロングスピナーでトルクスをヌルッとなめたので、サクッとインパクトレンチで取り外し、タップをたててネジロック剤を除去しています。

きれいにしたあとにチタンボルトを入れていきますが、さすがの精度でスレッドコンパウンドを塗っているのもあってヌルヌルと入っていきました。
どうかはずれませんようにっ（後日目視確認できるようにマーキングしておきました。）

ボルトとしてはなかなかのお値段で、純正で駄目なわけではないからお勧めですとは言いにくいですが、まぁ単純にチタン沼にはまってしまったようで自分的には満足です。

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スプロケを交換したついでに、ナットをベータチタニウム製のロックナットへ変更しました。
色はスプロケがゴールド系なのと、フロントディスクボルトがフローティングピンのカシマコートに合わせてブラウンゴールドにしているため、同じブラウンゴールドを選択しました。

ナットの後端には緩み止めとしてOリングが埋め込まれていて、Oリングを交換すれば何度でも再利用可能な感じです。

発色はモトサロンオカさんのオリジナル色のブラウンゴールドでとてもきれいな発色ですが、画像を見返すとスプロケの色に対してちょっと派手だったかもかもです。
チタンナット単体としはなかなかのお値段なのですが、さすがベータチタニウム製で精度が高く、するすると回っていくうえ、心配になるくらい軽いです。
※初めてチタンボルトやナットを買ったときは、アルミほどではないにしても軽すぎてほんとに強度は問題ないのか心配になりました。

ナット1つの重量はたいしたことないかもしれませんが、今回チェーンやスプロケなどすべて軽い方向に変わっているので、バネ下といわれる部分の重量は結構減っているはずです。

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ずっと気になっていたリアキャリパーのマウントボルトをベータチタニウム製に交換してみました。
陽極酸化処理はブラウンゴールドかウッドブラウンで最後まで悩みましたが、フロントディスク固定用のボルトをカシマコートに近いこちらのブラウンゴールドにしていたため、同じ色で統一したほうが良いかなと考えブラウンゴールにしてみたものの、少し派手だったかなと感じております。

※この陽極酸化処理に関しては付属の注意書きによるとパーツクリーナー等は厳禁で、色があせてくるみたいなので気をつけたいと思います。

ボルト2本と考えると結構なお値段ですが、特殊な形状で重量は純正ボルトの半分以下となっており、素材だけの軽さではなく技術とノウハウが詰め込まれているため、そこは仕方ないのかなと自分を説得中です。

※注意：掲載画像ではワイヤリング用の穴が開いていますが、WEBIKEさんでワイヤリング用の穴をオプションで注文できるのか不明で別途モトサロンオカさんでお願いしたため、こちらの標準品ではワイヤリング用の穴は開いていません。

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MT-09SPのアクスルシャフトを社外品に交換したので、重要なところの締め付けには信頼性の高いものを使いたいと思い同社製ピンチボルトに交換してみました。
カラーは無色が好みなのですが、将来的に腐食予防と控えめでカシマコートに近いブラウンゴールドにしてみました。
※その後別途購入したステムのボルトはスレッドコンパウンド無しで組み込みましたが、なんの抵抗もなくするする回って規定トルクに達したので、値段相応のものだと実感いたしました。（が、やはり自己満足な領域ではあると思います。）
願望では全て同社製チタンボルトに交換したいところ予算的に厳しいため、適材適所で重要なところには優先的に使っていきたいと思います。

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