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コストパフォーマンス | 3 |
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耐久性 | 3 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 5 |
愛車の標準タイヤがDunlopのD214で悪い製品ではないのですが、ツアラー寄りのディメンションの車体との組み合わせだと、ハンドリングが少々ゆったりしすぎだったので、溝が減ってきたのを契機に交換しました。
[ハンドリング]
クラウン形状を軽快なハンドリングに振っているとのことです。実際に乗ってみるとD214に比べると軽快ではありますが、そこまで劇的は変化は感じませんでした。普通に走らせる分には問題ありませんが、キレッキレのハンドリングを求めている人は別のタイヤのほうが良いです。
[ドライグリップ]
メッツラーの公道オンロードタイヤ最高峰を銘打つだけあって、高いのだと思います。少なくともドライ路面で滑りそうになった経験はありません。しかし、タイヤ自体が硬めなのか路面からのフィードバックが希薄というか、グリップしている感覚はつかみにくいです。何事もなくスーッと走れてしまうので、どこまで行ったら危ないのかを感じにくいといったところでしょうか。
[ウェットグリップ]
こちらもメーカーが強調しているポイントです。雨天の高速道路・下道ともに安定して走れます。ウェットグリップの範疇に入るか微妙ですが、予期せず雪が薄く積もった場面に遭遇したときも、ゆっくりスロットルを空ければ上り坂で少しスリップした後でもグリップしてくれました。
[耐久性]
まだ4000kmしか走っていないので何とも言えません。少なくとも溝は余裕たっぷりです。
[コストパフォーマンス]
欧州メーカーだからなのか国内メーカーの同カテゴリーと比較するとちょっと高めです。
メーカーはドイツですがバイク屋に注文してもらうと、だいたい中国製になると思います。中国製だからなのかは不明ですが、サイドの溝にヒラヒラした薄いゴム片がいくつかついていました。おそらく、溝を削り出すときの切り残しだと思います。コンパウンドや形状など設計面は本国製と変わらないのでしょうが、ちょっと気になりました。ゴム片は簡単にむしり取れます。排水性に悪影響が出るかもしれないので見つけたら取ることをお薦めします。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コストパフォーマンス | 3 |
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耐久性 | 3 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 2 |
標準タイヤはD214ですが、中身が一緒なのでこちらにインプレしました。
グリップ力はドライ路面ではとても盤石。サイドケースをつけて重くなった状態で、思わずバンク角が深くなっても、滑らずに粘って走ってくれます。「速さより巧さを」と宣伝しているだけあり、ハンドリングはナチュラルな印象で、急に切れ込むようなことはなく、ライダーが荷重移動した分だけ動いてあまり出しゃばらない気がします。高速道路での直進安定性もフラフラすることはなくしっかりしています。
一方、ウェット路面では前進中は問題ないですが、ブレーキングでどうもグリップが負けてしまうようです。勾配や舗装の状態にもよりますが、少し長めにブレーキをかけていってもタイヤがロックしかかりABSに介入されました。タイヤパターンも細かく彫ってあるわけではないので、速度を落として走れということなのでしょう。
耐久性についてはまだ5000kmしか走っていないので何とも言えませんが、溝には十分余裕が残っています。
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