取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 4 |
まずMT-07のノーマルリアサスの個人的な感想。
乗り始めのころはサスペンションとしてはやわらかいのに、ちょっとしたギャップで突き上げられてぽんぽん跳ねる。そのためコーナーリング中のギャップには何度もひやひやした。
しばらく乗っていると、サスペンションがなじんだのかへたったのか、だいぶマシにはなったが基本的な動きは変わらず。
で、このリアサスに交換したところ、そういった挙動が無くなり、コーナリングでの安定感が増した。
スプリングの硬さや、姿勢はノーマルと同じで、ショックの吸収性が良く、路面にしっかり追従している感じ。
正直ここまで変わるとは思っていなかったので、大満足。
以前から社外品のリアサスを検討していたが、価格とセッティングのわずらわしさに躊躇していた。
しかし、この商品は油圧プリロードアジャスターが付いて8万ほど、MT?07用の設計で、ほぼポン付けでOK。同封されている説明書には交換要領、締め付けトルク、おススメセッティングが記載されている。セッティングは伸び側の減衰力とプリロードだけ。
あと、油圧プリロードアジャスターとヘルメットホルダーの専用ブラケットが付いていて、取り付けもスマート。純正オプションのソフトサイドバックのサイドバックステーブラケットも取り付け可能で、さすが純正品といった感じ
サスペンションを煮詰めたい人や、競技などで、より性能を求める人なら別だが、ノーマルのリアサスに不満があり、お手軽にアップグレードをしたい人にはおススメです。
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5.0/5
いくら安いからって、いまどきこんなダサいパターンのタイヤなんか履けるかよ!
対応サイズが3.00から3.50で10インチって事はいわゆるおばちゃんスクーター、つまり一番安いグレードのスクーターでよく使われている一番一般的なサイズのはずなのに、街中でこんなダサいパターンのタイヤ履いたスクーターなんか見た事ねぇよ!という悲痛な叫びが聞こえてきそうです。
確かにこのタイヤを履いているスクーターは我が家の近所では1台も居ません。そりゃあそうでしょう、こんなミゾだらけのタイヤがいまどき支持されるとはとても思えませんし、価格が安いからタイヤ屋さんだって積極的に薦めてこないからです。(価格が安いって事はタイヤ屋さんの儲けも少ないって事を意味していますから)
しかし、推薦するからには当然自分では使っているのであって、我が家のスクーターは代々このタイヤを履くしきたりになっています。なぜなら毎回履きたくなるくらい素敵だからです。
まずこのタイヤの得意とする使用状況ですが、近所に買い物に行ったりする程度、連続稼動時間で言うとせいぜい30分以内の距離、そんな状況で真価を発揮します。
近所ですからスピードは一般道の上限である60km/h以下です。
そんな状況で何が良いかと言うと、どんな寒い朝でもスリップダウンしそうにない温度依存性の低さや、どんな大雨でもスリップダウンしそうにない排水性の良さや、毎日使ってタイヤの真ん中がモリモリ減っても全然フトコロが痛くならない価格の安さが素敵すぎです。
それらの特徴的な性能は圧倒的なミゾの多さから得られているのだと思います。
ダサさを決定的なものとしている理由の一つであるタイヤパターンですが、ミゾが多くて各ブロックが非常に小さいおかげで柔らかいコンパウンドに頼らずともグリップを得る事が出来、ミゾが多いせいで排水性は抜群で、コンパウンドの柔らかさに頼らないので温度が低い時でもしっかりグリップ出来るのだと思います。
もちろん最終的にはレース用ハイグリップタイヤのようなグリップはありません。ですのでこのタイヤでレースに出ればたぶん負けちゃうでしょう。
しかしハイグリップタイヤは必ず温度依存性があり、冷えている時のグリップの低さは家を出て最初の交差点で簡単に転べるほどです。
また、接地面積を大きく取っているそれらのハイグリップタイヤは路肩の砂利やホコリに非常に弱く、濡れた路面では躊躇無く転ぶ事が可能です。
そういう不安がこのタイヤには一切無いのが素晴らしいのです!
グリップはスタートした瞬間から発揮されますが、ハイグリップタイヤが温まった時のようなベットリした感触とは終始無縁で、常に路面をキューっと摘んでいるような感覚に支配されたグリップ感です。
タイヤ剛性も低いのか、ブレーキング時には全体がたわむような感触もあります。何度も言うように絶対的なグリップは温まったハイグリップタイヤに劣ります。
だがしかし街乗りでこのタイヤのグリップに不安を覚えた事はまだありません。むしろ寒い日のスタート直後でしたらこのタイヤの方が明らかにグリップします。ようするに街乗りでしたらこのタイヤの方がパフォーマンスが高いのです。
見た目なんか気にしてる場合じゃない!街乗りだったら絶対にオススメなのですよ!因みにタイヤライフはハイグリップタイヤで街乗りした時と大差ありませんでした。
(わっきぃ)
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MORAS、APE100にはいてます。
純正タイヤより、ずーっとタイヤノイズ少なく、直進性高いです。ハイグリップタイヤよりはグリップは低いのでしょうが、純正みたいに、交差点の白線に乗ってズルッとくることはないので、実用上問題無いです。値段安くて、ロングライフなので、見栄を張らない、通勤通学に使う人なら二重丸かも?
実はこのタイヤですが、同一サイズでもチューブレスやチューブ式の他、2PRと4PRの設定があったりします。
PRは「プライ」と読みますが、「タイヤの中の皮の数」を表しており、2PRは4PRよりも皮が少ないせいでグニグニした感触に感じます。(そんな気がするだけかもしれませんが)
そして、その低剛性なタイヤ構造のおけげで、出発と同時に速攻グリップの度合いがより分かりやすい気がします。
makochiさんが履いたタイヤがどちらのプライかは解りませんが、もしよろしければ次回は違うプライもお試しください。
5.0/5
メーカー名:タツマ → 聞いた事ない、信用ならん。
商品:シフトペダルの先のゴム → 別にそんな物いらない、純正で充分。
価格:\840 → 高い!ますます要らない。
形状:変な形 → こんなモノが効果的とは思えない。
いや、痛くないという事には効果的かもしれないけれど、通常のシフト操作の妨げになりそう。
そもそもシフトアップ時に足が痛いとは思っていないのですが?
さて、自腹で購入してインプレを書くのがポリシーの自分ですが、今回は例外的に頂いたサンプル品でインプレを書きます。
(もちろん、無料で頂いたから良い事を書くわけでは無いですよ)
「もしダメそうだったら元に戻せる」という安心心理もあり、軽い気持ちで使ってみました。
装着の為に純正シフトゴムを外すのが大変で、これがこの製品唯一のマイナス点です。
(カッターで切断してしまうのであれば問題ありません)
ラバーを交換してから回り止めのタイラップを通すのですが、別に通さなくても平気です。
それに多少回る方がシフトアップの度にベストな角度に落ち着くような気もします。
次に靴の汚れを防止するフッ素シートを貼りますが、これも白い靴を常用している方以外は不要と思います。
このシートの有無でシフトフィーリングが変化するような事はあまりませんでした。
そして肝心のシフトアップのフィーリングですが、そもそも自分の通勤バイクは別にシフトアップが痛いような事はありません。
しかし!!!この製品を付けた途端、ものすごいシフトアップのしやすさに目からウロコが30枚ぐらい落ちます。
今まで何とも思っていなかったけれども、実はシフトしにくい状態だったのだな!!と。
とにかく感動的なシフトフィーリングです!
確かに価格は高い気がします。
しかしこのフィーリングの良さには勝てません!
そういえば最近のDUCATIは最初からこんな形のシフトペダルを採用していますよね・・・
<わっきぃ>
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4.0/5
ドカ1199パニガーレから
外された新品をCBR1000RRに装着して
鈴鹿で試してきました。
結果はかなりイケます。
メッツラーK2(レースコンパウンド)で
2分30秒BESTだったのが
2分26秒台まで短縮しました。
チェーンも520コンバートしたので
同条件捕獲ではありませんが
ST600レースペースで走れるタイヤだと思います。
とんでもない公道用タイヤですね。
http://www.youtube.com/watch?v=GPlSSEe9gco&feature=plcp
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YZF-R6 03に使用しています。
前回使用していたBT-16との比較です。
どちらのタイヤもセンター部分は固めのコンパウンドを使用しているのですが、M5は2種類のコンパウンドの境目がグラデーションで見えずらいです。また、センターのグリップはM5が上です。
倒しこみは少し重めな気がします。
しかし「膝すりタイヤ」は伊達じゃないようで、バンク中に使うサイド部分のグリップは非常に良いです。
またBT-16と比較して圧倒的に良いのは、温まりの速さですね。これは公道ライダーには嬉しい限りです。
小ネタとして
メッツラーは出荷時のワックスが他社より厚いので、交換直後にこける人が多いみたいなので注意しましょう。
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ミシュラン連続4回目オーナーとなりました。1回目はPP2CTで2、3回目はPR2でした。実は、4回目は憧れの膝擦りタイヤメッツラーM5にしようかと思っていたところ某Webikeさんより、特価タイヤ買って買って!メールが着たので、ポイントが有ったせいもあり思わず買ってしまいました。結果的に、何時もの赤ヘルおじさんで履き替え特価にしてくれたので2倍ラッキーでした。
さて、インプレですが、写真はワインディングへ2回走りに行って、髭剃り後のサッパリとしたビバンダム君です。
先ず、乗った感じは柔らかいです。ツーリング向けのPR2とそんなに変わりません。ハンドリングは、PP2CTはヒラヒラ感が強よく、勝手にバンクしてしまうのに対して、PP3はしっとりとしたグリップ感と以前よりも安心感を感じられ、しかも、常に思い通りのラインをトレースして、ライダーを裏切りません。たまたま、降りのワインディグに砂や葉っぱ、流水等があり、それらを、無理なく自在に避けながら走れました。以前から履いて来たモデルよりも明らかにライダーの意思に忠実です。耐久性は未だ解りませんが、今後、ミニサーキットも走る予定なので、丁度善かったかなと思っています。
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当方、SRX600(セル付き)ですが、バイアスのIRC・RX-02との相性がお気に入りです。
今回、新発売&リーズナブルなHレンジラジアルを、期待も込め人柱的に履いてみました。
極低速で粘る感覚がありますが、それ以外では個性が無い=無難です。
峠程度では、グリップは全く心配ありません…ウェットの峠でもそこそこのペースで試しましたが、滑りませんでした。
これまで履いて来たどのタイヤよりもパターンの角は取れにくく、溶けや変色もほとんど無いので、ライフも期待出来そうです。
ただ…ミシュランのツーリングタイヤ全般に言えそうですが、路面とのインフォメーションが乏しく、「愉しいタイヤか?」と問われると「NO」です。
タイヤの端まで使っていても、踏ん張る感覚や滑り出しの前兆がありません。
滑らないのですから、それはそれで高性能だと思います…でも個人的には、路面との状況を豊かに伝達してくれるRX-02の方が断然愉しいです。
個性云々より、無難でロングライフ&リーズナブルなラジアルを求める方にはお薦めです。
ツーリングでも、スポーティ重視の方にはお薦めしません。
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JB POWER(BITO R&D):JBパワー(ビトーR&D)
JB POWER(BITO R&D):JBパワー(ビトーR&D) : 「MAGTAN (マグ鍛)」 マグネシウム鍛造ホイール [マグタン] JB3
¥423,500 (税込)
5.0/5
こちらのホイールを買ったのはY字型のホイールがMOTOGPでKAWASAKIがマグタンを使ったころです。
マルケかマグタンかBBSぐらいしか
当時Y字スポークが無かったです。
BBSは6.5Jのみしかなくて
選択肢はマルケかマグタンでした。
最初けちってマルケのアルミ鍛造にしようとしたのですが納期が3ヶ月以上とのことで悩んだ末、ビトーさんのマグタンに決定しました!!
たしかそのころマルケのアルミが21万ぐらいでマグタンが30万ぐらいだった記憶です。
価格差に負けてアルミ鍛造にした方がいて。マグにしとけばよかった~~と嘆いていたのが背中を押しました(笑)
マルケのマグ鍛造は38万?ぐらいで候補から除外(泣)
現代のバイクは純正でも軽量化が進みマグホイールの恩恵は少なめでしょうが、旧車にはめると笑っちゃうぐらい変わります。
バネ下軽量化の効果は想像以上の体感効果があります。コーナーが軽い!!
今までの曲がり方で曲がると曲がりすぎる・・・何これかる~~い!
直線を走っても今までは大型バイクで走ってるぜ!って感じだったのが、400cc?ってくらい軽い!
別のバイクに買い換えたっけ?思うことができるカスタムパーツだと思います。
高いけど変える価値は有るパーツだと思います。古いバイクで軽さを求めるなら必須です。
ブレーキの負担も軽くなる
サスペンションの負担も軽くなる
お財布も軽くなる!
軽くなることずくめです(笑)
いいことずくめですが
注意点はひとつあります
アルミより腐食に弱いです。
鋳造よりも鍛造は丈夫になりましたがそれでもマグネシウムの宿命からは逃れられません
ホイールの塗装傷はすかさずタッチアップを忘れずに!
BITOのマグタンのいいところですが、
他メーカーに比べて柔軟性が高いです。
各車両に合わせてSPオーダーが出来るのがポイント高いです。
KAWASAKI車だけどブレーキローターはSUZUKIピッチの物を使いたいとか言うオーダもできのがホントすごいです。
消耗品パーツも国内製造だからすぐに手に入ると言うのもお勧めできるポイントです。
名前がかわいいのもお勧めです。
ゲイる?
丸毛?
OZ 尾図?
まぐタン!
名前で選ぶならマグタン1択!
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オフロード走行でタイヤの空気圧を減圧して走行する際に、チューブとエアバルブの付け根が千切れないようにクッションの役目をさせる為アイテムです。
私はオン/オフロードタイヤ関わらず 装飾のために このDRC エアバルブマッドガードを装着しています。
写真はオフロードタイヤ(トライヤルIRC GP-1)ですので、実際に減圧させて走行する際にはナットやエアバルブキャップも外して写真の状態で減圧走行させています。
普段の走行時には、エアバルブナットやエアバルブキャップを使って このエアバルブマッドガードを押えて走行しています。
減圧走行時にだけ、エアバルブナットやエアバルブキャップを外して写真の状態にして使用しているのです。
減圧走行時にはバルブ内に泥などが浸入しにくいようにビニールテープをエアバルブに巻くこともあります。
メーカー規定のタイヤ圧力は1.5kPaなのですが、0.5kPaくらいに減圧して走行しますと少しずつビードが動き出しますのでそれに伴いチューブにエアバルブが引っ張られてリム内に引きずり込まれてしまいます。
このDRC エアバルブマッドガードは柔らかいゴム製でエアバルブにグイっと通してあるだけですので、エアバルブが少しずつリム内に引きずり込まれても、柔軟なテンションとなりエアバルブの付け根でチューブが千切れ難いように働いてくれます。
少々の引きずり込みには耐えられるようですが、本格的なオフロードでのタイヤ減圧走行時にはリムロック(前1後2)を装着しないと、商品を入れているくらいではチューブを直ぐに破ってしまいチューブをパンクさせてしまいますので、能力効果を過信しないで下さいね。
(過信しない程度に信頼出来ます。して下さい。)
私の総合評価は★★★★★(星5つ)の満足です。
このマッドガードは、低価格◎と装飾効果◎(目立ち度)と実用的能力◎の3拍子が揃っている商品です。
皆さんに大きな声でオススメしたい。オススメできるアイテムです。
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5.0/5
ホンダX4用ですが、KTM690DUKEの純正バックステップに装着しました。ほぼ無改造でバネのテンションが弱くなる所へゴム板を挟んだのみ。同じような製品は沢山有りますがこの価格でこの程のクオリティの物は見ていません。ステップの端が高く攻めの走りにはちょっと邪魔ですが、普通に使う分には問題なし。
形状もカッコ良くドレスアップとしても良いかも知れません。ステップ位置の微調整が必要な方には是非使っていただきたい。
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自分の690DUKEもステップバー変更を検討していたので、参考になりました。
デイトナのステップバー http://www.webike.net/sd/20317809/
と迷っていましたが、この商品にしようと思います。
コメントありがとうございます。
私の場合、端に突起があるタイプは攻め難いので角を削って使っています。
デイトナは丸棒にローレットなので機能的には上だと思いますよ。
デザイン的には武川の方が美しいですね。
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