ヨシムラのスリップオンを装着し、写真では分かりずらいかもしれませんが、左右のステップの高さの違いが分かりますでしょうか？かなりの差になってしまいます。今回はオフセットプレートを取付けました。う~ん後席の乗り心地は悪くなりました。昔で言う『ウンチングスタイル』になり少々窮屈になりました。
しかし、マフラーは上がりビジュアル的には完璧。しょうがないかな~。
あと金額が高いのが…です。
この写真は同時にリレー交換するためにリアフェンダーカバーを外しております。プレートのみならば六角レンチがあれば取付には30分もかからないです。

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2014年以降のCB1300SB用の後付けスクリーンの選択肢は今のところ純正しかないので。

スタンダードスクリーンでは風が首と肩に直撃し、結構な辛さを感じました。
このオプションスクリーンでは風がヘルメットのシールドに当たるようになり、肩には当たらなくなりました。
幅がワイドに、高さが僅かに増えた影響だと思います。
確かに風当たりは楽になりましたが、純正のためスタイリングへの影響を少なくしたい思惑があるのか、個人的にはこの防風性ではまだ物足りません。

このスクリーンの一番の不満は細部の作り込みにあります。
スタンダードはカウルへのはめ込み部が段付きになっており、カウルとツライチになるため作り込みの良さを感じさせます。
一方、オプションの方はそういった工夫が無いため、カウルの厚み分の段差があります。
段差だけならまだしも、僅かな隙間が空いてしまうため、近くで見ると非常に不格好です。

はめ込み部の段付きを作るには詳細な図面と精細な加工技術が必要だと思いますが、それを無償で備えているはずの純正部品がこの作られ方というのは非常にガッカリしました。
防風性能の向上レベルも今ひとつだし、納得がいかない一品です。

アフターパーツマーケットの活性化を望みます。

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