まずは装着後のバランスは悪くないです。
メーターの角度を変えて、気になるのがメーターユニットの薄さに依る隙間増大、スカスカ感です。
これを解消するのにロアカバー等で隙間埋めするのですが、某社手作業加工品(ゼファー辺りの純正品？)を取り付けましたが、敢えなくツーリング途中で落下破損し片方では不恰好な片側が目立ち、再購入も高価なため諦めました。
そもそも某社製はW3を模した物とイメージされますが、W800のメーター取り付け位置が若干低く後方気味なので、ウサギの耳が後ろに寝たイメージで少し気になっていました。
改めてZシリーズのメーターとライトユニットの格好良さは秀逸なんだと実感します。
その路線から離れてプレジャーさんのロアカバーでW1辺りのイメージに寄せてみようと装着しました。
さすがに専門店オリジナルです、純正部品との位置関係も無理がなくほど良いバランスです。
装着は色々と取り外しながらの作業なので、ハンドル交換やライトユニット交換、メーターステー交換作業等と平行させると苦にならないのでおすすめです。
FRP素仕上げ&黒ゲルなので塗装必須のようです、ならば上部ゴムカバー接着取り付けは添付で良かったように思います、そのままで取り付けでもあまり違和感はないかと感じますが、FRPの表面白化や劣化が気になるなら軽く塗装しておいた方が良いかと。
なお、その際に純正メーターとの質感も合わせる等拘る場合は質感合わせに苦労するかもしれません。
W800には自然に合うバランスの良さなので、よりらしくて良いと思いますし、遠目にちょっとW1？という印象もあります、更になかなか取り付けているW800も見かけないようです、他人と違う仕様狙いなら良い選択になると思います。

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