購入のきっかけは「ベゼル(リム)裏側からの錆による腐食」で、ライト本体裏側の「レンズ固定用リング」も貰い錆から腐食。分解して錆び取り・錆び止め作業中にライトのレンズに傷を入れてしまう。
ST250のベゼル裏は錆が発生しやすいようで(??)、解体中古品でも必ずと言っていいほど、この部分は錆が発生している。
また、取り付けネジ、光軸調整用ネジ＆バネの錆も酷いので新品でアッセンブリー交換をすることに。

購入して届いた製品を仮り組みしていたところ、ベゼルのネジ穴の一つに「ネジバカ」の不具合→装着不可能。
交換対応になり、発送前に「代替品に同様な不具合が無いかどうかの確認」を依頼→「メーカーで確認した」製品を発送するとのこと(取り寄せ品)。

代替品が届き、「新品のうちに錆止め塗料を塗っておく」為に分解中、ベゼル裏側の錆びを発見。この部分の錆止めをするために分解してたのにねぇ....
メーカーで「ネジ穴の不具合が無いことを確認をした」とのことだが、錆は見逃したのですか??

分解中にわかったこと。
「光軸調整用ネジ」は、現車装着品が「鉄製」に対し、届いた純正品は色合いからして「ステンレス製」のようだ。
鉄製ネジでは錆により固着→軸線調整不可になりやすいので改善されたっぽい??

社外品のライトを取り付けるにしても「ベゼルは純正品を(場合によっては加工して)使用する」製品が多いので、(ライトユニット＆ライトカバーを丸ごと交換する場合以外は)ベゼルは必要。

メーカー純正品に、こうも不具合があっては呆れてしまう。

今度も交換依頼してあるが、作業予定は無駄になるし遅々として進まない....。
再々度送付される(であろう)製品には、不具合が無いことを祈ろう....

次に届いた製品に不具合があるようなら、社外品を装着することも検討しなきゃ....

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