GSR250Fにてマフラーをヨシムラにしました。正直、スリップオンマフラーだから、見た目とマフラー音が変わる程度と思っていましたが、マフラーを変えてみると、別のバイクになった様な感じです。まず、高回転域でもエンジンが回る様になり、2本出しから片出しになって軽量化された事により、ハンドリングのレスポンスが激変。ノーマルはノーマルで重厚感があり、スタイル的には嫌いじゃなかったのですが、ヨシムラにした事により、精悍さが増しました。唯一のネックは、どうせマフラー変えるのだからと、チタン焼き入れカーボン出口仕様を購入しましたが、値段が高い事くらいだと思います。それと、自分で取り付けたのですが、センタースタンドストッパーのクッションゴムの移植が一番大変な工程でした。経年劣化と冬の外気温でゴムがカチカチ、ゴムを挿入する穴がキチキチ、冬の寒さで手は動かない、更に自分の不器用さがプラスされてと、これだけで20分以上時間を掛けてしまいました。
もう一つ気になる点は、2本出しから片出しにした事により、センタースタンドを払った際に、ミッション側にマフラー1本分センタースタンドがオフセットされた形状なので、なんとなくカッコ悪いです。これは、後日、社外品を購入して、スッキリさせたいと思います。
ノーマル主義の方でなければ、別のバイクになります。お勧めです。

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