ユーザーによる SP武川:SPタケガワ のブランド評価
エイプやモンキー、ゴリラを中心とした4MINIバイクのボアアップパーツやカスタムパーツを数多くラインナップ。性能と品質の良さから、国内のみならず、海外のユーザーからも非常に人気があります。
総合評価: | 4.1 /総合評価5438件 (詳細インプレ数:5261件) | |
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買ってよかった/最高: | 2034 | |
おおむね期待通り: | 1978 | |
普通/可もなく不可もない: | 703 | |
もう少し/残念: | 153 | |
お話にならない: | 96 |
他社製有名メーカーのマフラーに比べて半分の価格なのに、性能、精度、質感、取り付けやすさ、どれも引けを取りません。NC700のノーマルマフラーは見た目も性能も充分優れており、そもそも交換の必要はありませんが、ノーマルマフラーには飽きてしまった、だけど高価なマフラーを入れるほどお金はかけたくない、と言う人にお薦めです。
音はアイドリング状態でノーマルより低音で迫力があります。停車中の空ぶかしではノーマルより多少音が大きいぐらいで、走行中はほとんど風に消えてしまうぐらいの音量です。
うるさいだけのマフラーと違い、品があります。ドロロロ♪と言う感じです。パワーや燃費などはノーマルとほとんど変わらないですね。変わるのは見た目と音質かな。音と見た目で「カスタムしました」という印象が出ます。
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4.0/5
午後2時半頃注文して翌日には届きました。早くて良いと思います。
ノーマルのバルブが11、000キロの時に純正と交換し、今23、000キロになり交換の時期に近づいたのでLEDバルブにしました。
さて商品の方の取り付けは、角目カブ110にはなんの問題もなく簡単に取り付けることができました。
普段は夜走ることがほとんどないのですが試しに走ってみました。最初はかなり手前を照らしているように見えましたが、全体に明るくなっているのでそう見えただけだと思います。ここで光軸を上げてしまうと対向車の迷惑になってしまうのではと思います。これだとハイビームも十分使えます。
それから昼間走ってみましたが路地から強引に出てくる車が少なくなりました。これが一番気に入っているところです。
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取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 3 |
コストパフォーマンス | 3 |
耐久性 | 0 |
グロムにSP武川の143ccキットを組み、燃料補正として同じ武川のFIcon2を取り付けて、100km慣らし走行と80km山岳ツーリングをした結果を報告しよう。
143ccキットを組んだら、カムシャフトとマフラーを替えたくなるが、ここはあえてボアアップキットのみの交換とした。理由はグロムの個性を失いたくないからだ。グロムのエンジンの個性は豊かな中速トルクと優れた燃費にある。カムシャフトとマフラーを高回転型に替えれば、7000回転しか回らないエンジンはもっと上まで回るようになるだろう。だが、その見返りとしてグロムの個性である中速域のトルクは増えず、燃費も悪化してしまうはずだ。
カムシャフトとマフラーの交換は後でもできる。とりあえずは143キットの素のパワーを見てみたかった。
エンジンを組み上げて、とりあえずFIcon無しで始動してみた。どうなるのか興味があったからだ。純正ECU(エンジンコントロールユニット)でもある程度の補正はできるはずだと思っていた。FIcon2を付けなくても、エンジンは始動するし、流して走る程度なら走れないことはない。しかし回した時の燃調がどうなるか心配だ。
さて、FIcon2を取り付ける。アイドリングがわずかではあるが上がって、回り方に力強さがある。ノーマルの時はアイドリングでは本当に回っているだけという感じで力感はなかった。それは私の好みでアイドリングを低めにしているせいもある。ごく低回転でクラッチをつなぐとエンストすることもあったが、低回転でのトルクが確実に上がっていて、エンストしにくい。
そのまま回転を上げてシフトアップをしていく。キャブ車であれば、この時点でパワーアップを感じるが、インジェクション車の場合はボアアップの効果を感じにくい。これはグロムの143ccキットに関わらず、他のバイクでも同じような感じで、インジェクション車はボアアップの効果をキャブ車のようには感じられないというのは多くの人の意見である。
トップギアで60km近くで巡航する。55kmを超すあたりから振動を感じるのがグロムのエンジンだが、その振動が少し強くなったような気がする。単に気のせいではなく、1割程度重くなったピストン重量のせいだと思う。
テストコースで60km以上での加速を見る。トップギアで60km/hから80km/hぐらいまでの加速がいいのがグロムの特徴だが、その加速がさらによくなって90km/h以上まで加速感が続く。グロムの最高速はメーター読み(結構甘い)で100km/hぐらいだが、そこまでの到達時間は確実に短くなった。
ストップウオッチで中間加速の所要時間を記録しておけばよかったのだが、グロムのデジタルメーターはアナログと違って、速度の揺れが大きく、速度計で計るのがとても難しい。どうしても測定誤差が大きめに出てしまって計れなかった。
数値として出せるのは、今まで50km/hから70km/hまでしか加速できなかった距離区間で75km出るようになっていたことだ。数値上のデーターはこの程度である。
確実に変わったのが登坂路である。登り坂で4速60Km/hだと苦しくなってきて、3速に落とすか、そのまま4速で走りきってしまうか迷う坂道で4速のまま加速できるようになった。
緩い登りの高速コーナーを4速で速度を維持したまま回れるようになったのが大きい。
免許取り立て、運転歴3ヶ月の初心者に乗せてみる。
市街地は「以前となんか少し違う。ちょっとだけ力持ち?」という感想
山道では「登りで力強くなった。」という感想を言ってくれた。
動力性能については19ccアップのパワーはそれなりに感じられるという程度だ。ボアアップだけでは、キャブ車のボアアップように明確なパワーの差は感じられないというのが正直なところだ。
100km走って、燃費も測定してみた。レギュラーガソリンを空にはできなかったので、ハイオク7割レギュラー3割程度のブレンドガソリンであるが、慣らし期間中の燃費は67km/Lと出た。ノーマルの時はもう少し燃費がよかったのだが、ボアアップしても60km/L以上をマークできるのなら、文句はない。
燃費テストにいつもの山岳ツーリングコースを80Kmほど走ってきた。信号は少なく標高差500m、適度にアップダウンとコーナーのある快速路である。今回は前走車があって平均速度が少し低かった。燃費は68Km/Lとなって、ボアアップ前とあまり変わらない。
高圧縮比となって燃焼効率が上がったのと、トルクが増えた分スロットルの開きが少なくなって、排気量アップと相殺されたものと思われる。
143ボアアップとFIcon2の組み合わせでは、驚くようなパワーも得られない代わりに、燃費の悪化も最小限である。最もハイオクを使っているので、燃料コストは1割増である。
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取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 2 |
耐久性 | 0 |
KLX125を中古(走行距離1500km)で購入してすぐ自分で取り付け。
取り付けの難易度自体は各種工具の扱いは慣れてるけどバイク整備経験0の自分の場合、整備マニュアルと取り付け説明書を見ながら10h(途中余計な作業が入りましたが、後述)ほどで作業は完了しました。
取り付け説明書は写真入りの図解がありますが白黒です。
メーカーホームページでカラーのマニュアルが見れるのでそちらも併せて見るとよりわかりやすいと思います。
取り付け中のトラブルとして、カムシャフトスプロケットの脱着時のピンの取扱いに注意して下さい。
説明書にも注意書きしてありますが、自分はこれを見事にチェーンホールに落としてオルタネータまでバラす羽目になりました(クランクケースまで行かなかったのは幸運でしたが)
性能としては全体的なパワーアップはしますがそれほど劇的なものではありません。
巡航速度、最高速ともにノーマルから+10km/hが楽に出せる程度です。
軽二輪登録して高速道路も走行しましたが5速9000rpmでメーター読み106km/hと言った程度です。
F.Iコントローラーの取り付けも必須と説明書にあるのでセットになっているハイパーSステージキットの方を買うほうが良いと思います(自分は単品で同時に購入して取り付けしました)
また、クラッチへのダメージはかなり大きいようで自分は取り付け後800km、オドメーターで2400km走行後にクラッチが焼け付きました(同様の話は色んな所で見たので対策としてSP武川製オイルクーラーも装着していたのですが…)
取り付けの際は強化クラッチの導入も一緒に検討することをオススメします。
現状このキット以外にF.Iコントローラー、オイルクーラー、油温計、強化クラッチスプリング等を取り付けしているので金額を合計するとコストパフォーマンス的には少々キツいカスタムになっていますが、苦労しても自分で全部対処してるので愛車にもっと愛着がわきました。
キット自体の耐久性はまだ取り付け後1000km程度なので評価はなしにしておきます。
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品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 3 |
モンキーにタケガワ 106cc+キタコVM26の組合せで使っています。
大きな問題はないのですが・・・
1.走行は出来ますが、中速域(6000rpm)ぐらいに谷がある。
2.プラグが真っ白。(写真3)
3.始動性が良すぎる。冬でもチョーク無しで、ほぼ一発で始動してしまう。
ネットなどで調べてみるとエンジンとキャブは同じメーカーに揃えた方が良いと言った記事が複数あります。
という事で、中身をキタコ仕様からタケガワ 仕様にしてみる事にしました。
変更内容は・・・(写真1)
1.ジェットニードル 4J13→5E75
2.ニードルジェット 249#Q-0→232#O-0
3.メインジェット #150→#190
4.パイロットジェット#15→#22.5
ただ気になるのは、中速でのボコツキがあるのにメインジェットを上げていいのか、始動時に恐らく濃いのにパイロットジェットを上げていいのかです。でも、プラグは白いし・・・
まぁ、壊れる事はないので組み込んでみました。(写真2)
これらの部品はタケガワがミクニの製品を販売しているものなので組み付け等に問題は出る筈もありません。サクサクと組み込みます。キャブメーカー以外からジェット類が出ていますが、使ったことが無いのでわかりません。
結果は・・・
1.始動性変わらず。
2.走行出来る範囲でボコツキが悪化。
3.プラグにススが付く。(写真4)
という事で・・・
メインジェットを#150に、パイロットジェットも#15に戻します。
つまりキタコ仕様からニードル関係だけタケガワ仕様にしたキャブになりました。
ちなみにキタコ製に比べタケガワ製はテーパーの変化が中高速域でほとんどありません。写真1で確認できます。
結果は・・・
1.始動性変わらず。
2.ボコツキはほぼ改善。
3.プラグはうっすらキツネ色。(写真5)
かなり良くなりました。
ニードルの特性が、このエンジンに合っている様です。
いまだに不可解なのはチョーク無しでエンジンがかかる事ですね。
VM26は、セッティングがルーズでもそれなりに使えると良く言われますが、本当ですね。でも何かを変えると何かが変わるのでキャブセッティングにハマりそうです。
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コメント有難うございます。
実は、インプレには書いてありませんが、キタコ標準仕様でニードル段数のみ上下させてみたのですが、程度の差はありますが、黒煙が出てしまいました。なのでジェット類の番数を上げて良いのかなと思った次第です。しかし、タケガワ ニードルを使うとジェット番数をあげても何故か黒煙が減ったのです。
メインジェットで絶対的な流量が決まり、スロットル開度による調整をニードルで行い特性を決めるのかなと思っています。
ただ、最終仕様でニードルの上げ下げは試していない為、今度確認してみますね。
自分の場合はキタコの108ccにキタコのVM26だったのですが、ファーマーさんと同様に(5500?)6000rpm付近でボコついてしまい、自分の場合は濃かったので、ニードル類のみ武川に変更したら改善されました。キタコのニードルは難しいのですかね。。。
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
デザイン | 3 |
サウンド・音質 | 2 |
【取付について】
簡単に書けば、アンダーガードを外し、サイドカバーを外して純正マフラーを取外し後、取り外したのとは逆の手順で組付けていくだけなので、作業難易度はそう高くない。
が、サイレンサーの固定を外す為に、サイドカバーを取り外す必要があるのだが、これが外側からは固定方法が読めない事、爪の位置が悪い事により苦戦しがち(画像の通りに爪が折れる)。
なお、サイドカバーは突起部分とボルトでも固定する為、爪が折れても問題無いというか、次回の作業(サスペンション変更の際にサイレンサーの除去が必要)で楽になったのでむしろ良しとする。
【性能について】
低回転でのトルク感が少しだけ減少したが、高回転でより伸びが出る様に…と言う、良くあるスポーツマフラーの特性がそのまま出ている。まあ、当たり前の話で、マフラーの性能を決めるのはエギゾーストパイプの形状と内径なのだが、この車両の特性上、純正マフラーとほぼ同じ形状とならざるを得ない。
そうなった場合、サイレンサーで『抜く』か『詰める』しかない訳で、純正が詰まっている状態ならばもう『抜く』事でしか差異を強調出来ず、それもJMCAの幅の中では大きく抜く事も出来ない為、『下にも上にも大きく変化の無い』マフラーになる。買う前から想像がついていたし、装着後も想像通りの品。
【音質・音量に付いて】
単気筒らしい歯切れの良い音なのだが、こちらは想像と少し異なり高めのパパパ音である。音量も性能変化の幅の割には増加が大き過ぎる気もする。純正よりも高く大きな音なのに吹け上りと言うか速度の上昇感はあまり感じられない。ああ、昔に流行ったスパトラにちょっと似た音質かもしれない。SRやTWで似た様な音がしたな。
【総評】
125tという低排気量の為、高回転まで回さなければ車の流れに乗れず、そこをサポートする形となる抜けの良さは評価できる。上が回る割に下の痩せも感じ難い(パワーはトレードオフなので痩せない訳はない)のは良く出来ていると評価できる。サイレンサーがスチールなのはコストの問題なのか、性能を実現する為のマテリアルとしての選定なのかは分からないが、単純に製品価格と言う費用と得られるパフォーマンスは良いものだと思われる。
【追記】
ステンとスチールと言う微妙に異なる素材のせいか、結合部の構造欠陥なのかは分からないが、排気漏れを起こし車体を汚したことがある。が、バンド位置を調整し指定より大きいトルクを掛けた事で、排気漏れは防がれている様子である。
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2.0/5
非常に亀裂が入りやすくすぐ二次エアを吸うようになります。
私は固定方法は同じですが補修部品が半額ほどと安いシフトアップのマニホールドに交換しました。
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1.0/5
明暗の差がない、特に明(ストップ)が暗くて危うく追突されるところでしたので、やむなく標準の電球タイプに戻しました。
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4.0/5
依頼されたアドレスV125Sに装着しました。
V125Sは排ガス規制等で規制前モデルよりかなりパワーが落ちています。
特に発進加速や坂道の走行ではそれが顕著に体感できます。
このキットはヘッドはノーマルを使用します。
燃焼室の形状が変わらないまま、ピストン経の変更で排気量を増やしているので圧縮比が高くなります。
レギュラーではノッキングを起こす可能性があるのでハイオクの使用が推奨されています。
最高速度を上げたかったので武川のハイギアを入れるか、同じく武川のプーリーキットを入れてうか悩みました。
武川のハイギアはギア比が高すぎてボアアップ車両でも回しきれないと聞いたので、プーリーキットを選びました。
尚、ボアアップキットとプーリーキットが同梱されているセットがお得ですのでそれちを購入しました。
キット組込み後はアイドリングが安定せず信号待ち等でエンジンストールが多発しました。
これはスロットルポジションセンサーの調整である程度改善できます。
コントローラーの設定はこのキットに合わせたプリセットがあるのでそちらを使用しました。
3000rpmでの噴射量をプリセットからプラス4ポイントしています。
付属のプーリーとトルクカムを使用した場合ですが、加速はそれなりにエンジンが回ります。
出だしは高回転仕様のようです。
90km/hくらいまでは一気に加速し、最高速度は15km/hほど増加しました。
武川のハイギアは18%のハイギアですので、計算上は取り付けてもせいぜい8km/hの最高速度増加ですね。
加速が失われない分ハイギアよりプーリー側で調整したほうがいいかもしれません。
燃料についてですが試しに700kmほどはレギュラーガソリンで走行してみました。
レギュラーガソリンでも特に問題はありませんでした。
あくまでも体感上の判断ですので、実際には小さなノッキングを起こしているかもしれません。
大きな変化としてはプラグの焼け具合です。
ハイオクではカーボンが付着して真っ黒でしたが、レギュラーではキツネ色に焼けます。
ハイオク使用の場合カーボンの付着が早いかもしれませんね。
かなりお勧めのキットですが、納期が数ヶ月ほどかかる人気のキットです。
思い立った時に注文しておくといいですね。
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品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 3 |
取り付けは1時間かからずに完了しました。
タイヤ外径を変更している事もあり、速度補正が出来るのはありがたいです。また視界性は純正とは比べ物にならないぐらい良くなりました(純正は昼間の直射日光下では全く見えない)。
不満があるとすれば、ギアポジションが度々間違った表示になる事です。当方はあまり重要視していないので実害として認識しておりません。
ぱっと見は純正スタイルで総評としてはオススメです!!
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