ユーザーによる PIRELLI:ピレリ のブランド評価
ピレリといえばレース。鈴鹿8耐、WSB、モトクロス世界選手権で活躍しているイタリアのタイヤメーカー。レースで培った技術力を公道用タイヤに引き継ぎ最高のパフォーマンスを発揮する!F1やイタリアセリエAのインテルなどのスポンサーとしても有名。
総合評価: | 4.3 /総合評価556件 (詳細インプレ数:530件) | |
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買ってよかった/最高: | 250 | |
おおむね期待通り: | 211 | |
普通/可もなく不可もない: | 59 | |
もう少し/残念: | 6 | |
お話にならない: | 4 |
PIRELLI:ピレリ : DIABLO SUPERCORSA SC V3【180/60 ZR 17 M/C 75W TL SC1】ディアブロ スーパーコルサ SC V3 タイヤ
¥48,906 (税込)
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
ライフ | 3 |
ドライ | 5 |
ウェット | 2 |
CBR600RRでの草レースに使用しました。
それ以前の練習にはBSのR11(ST600ワンメイク用タイヤ しかも中古)を使ってきましたが、筑波ツーリストトロフィーのNMクラスではタイヤ銘柄の指定が無いため、周りでも評判のピレリ(V3のSC1)に変更しました。
主にBSのR11との比較で個人的に感じた差についてレポートしておきます。
<やわらかい構造>
組付け段階で分かるほど構造が柔軟です。
空気圧はリア温間185kpa程度で運用、BSよりも空気圧の高いセッティング傾向となりました。
グリップを上げるために、むやみに空気圧を下げると転がり抵抗が増えてしまうため、空気圧高めに運用できるのは嬉しいですね。※空気圧は個人の好みやマシンとの相性もありますので参考程度に!
<高荷重しなくてもグリップと旋回が強烈>
BSタイヤはR11になって、ピレリに似た特性・性能のタイヤとも言われて評判は良いですが、本来のグリップ性能を発揮させるには前後共にタイヤをしっかり潰す必要があると感じました。
このピレリは高荷重でギュイーンと曲げても、逆にサスが深く入らないようなふわ?っとしたアプローチをしても破綻せず安定のグリップ状態のままコーナーに入り、脱出していきます。
私のような趣味レーサーの乗り方では、ネガが出ずに魔法のタイヤに感じましたし、実際には100%の性能を使い切っていないですね。大きなスライドもスピンも発生させていなく安定走行です 汗
<大きい外周>
リアタイヤのサイズは180/60扁平で、BSのR11(180/640-17)と周長を実際に測定してみたところ
BS=201cmに対してピレリ=206cm
約5cm、ピレリのほうが大きいです。+2.5%。
これは最終減速比(ファイナル)でいうとドリブンスプロケット側の1歯分に相当します。
つまりBSと同じレシオにするためには、リアを1歯ショートに振る必要があります。
私はBSタイヤの時にやショートに感じていたため、そのままドリブン43Tで挑んだところ
結果的に良い感じになりました。42のスプロケットを持っていないからなのですが…(笑)結果オーライです。
タイヤが大きいことでスイングアームに付いているインナーフェンダーとのクリアランスがギリギリになってしまい、ウォーマーが巻けなくなったため、インナーフェンダーを取り外しました。
チェーンの長さ(リアタイヤの位置/ホイールベース)によっては問題にならない可能性はあります。
車高を含めサスセットはBSのままで使用しました。フロントは別の事情で突き出しを3mm減らしたため
結果的に前後とも少し高いジオメトリーになりました。
今後、もっと乗り方を詰めていくとサスセッティングの領域になってきますが…、今のところタイヤに助けられていますね。
長くなりましたが、現時点での溝つきタイヤでの最強性能でしょう。
なお、公道では温度依存性やライフ的にメリットが無いので、スパコルを履きたい場合はSCではなくSPのほうがお勧めです。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
ライフ | 3 |
ドライ | 3 |
ウェット | 3 |
YZF-R25に使用しました。このタイヤの1番の素晴らしい点はコスパの良さかと思います。他のバイアスハイグリップ(TT900GP、RX-03specR等)と比べると、グリップは見劣りしますが、スポーツ走行を楽しむ程度であれば、全く問題なく走行することが可能でした。また、ラジアルのロッソ3と同じパターンということもあり、見た目の格好良さも保てていると感じます。ウェットグリップは特段問題なく、ライフもかなり長かったので、ツーリングからスポーツ走行まで幅広く使用することができるタイヤだと思いました。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
ライフ | 3 |
ドライ | 4 |
ウェット | 3 |
走行距離:初日150km/2日目240km
気温20℃?18℃/18℃?14℃
場所:峠・一般道/峠・一般道
初のピレリ商品になります。(ディアブロロッソスポーツ:以下DRS)
ファーストインプレッションはとにかく軽くて良く曲がる。
アジリティーはかなり高い。前回使用したブリジストン
BT39とは対照的。
ちょっとした体重移動で車体がバンクしてグイグイ旋回
していく。
BT39の後なのでその回頭性にかなりビビりました。
でも個人的には好きです。
BT39は旋回時のアクションが”ドッコイショ”て感じで
重く感じます。その分安定感と安心感が担保されています。
でもDRSはインフォメーションは伝わるが、なぜか接地感
が乏しい。グリップしている体感が極めて少ないが、破綻
なく高速で旋回しく不思議な感じです。
また、転がり抵抗が極めて小さいようで、同じアクセル
開度でもメーター読み5kmは違います。
良く転がる為、エンジン不可も少なく、これまでの4速旋回が
5速旋回可能になりきわめて気持ちい良いです。
但し、転がり抵抗が少ない分安定感は落ちます。
強風(6m/S程度)では車体が簡単に流され冷や汗!
タイヤパターンによる転がしくせは若干あり。
凍結防止溝に反応します。(メッツラーと似ている)
タイヤは堅めですが、減速帯の吸収は充分でハンドルを
取られることはありません。
ハンドリングの好みはわかれると思いますが、コスパは
かなり良いと思います。
ライフは未知です。
軽量バイクに開発された商品とありその良さが生きていると
感じました。
個人的比較(50点満点)
ブリジストンBT39 VS DRS
1.直進性 4.5 4.0
2.安心・安定性 4.5 4.0
3.旋回性 4.5 4.5
4.回頭性 3.5 4.5
5.乗り心地 4.5 4.0
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4.0/5
取り付けてから、1000キロ程度走りました。取り付けたすぐは「硬いな」という印象でした。
ツーリング・街乗り使用ですが500キロ前後からタイヤの食い付き感が出てきたように思います。雨の使用でも、特に滑る印象もありません。
オールマイティ性にホント優れてる様に思いました
前回は純正ノーマルタイヤでしたが、スポーツデーモンの方が食い付き感等すべての点で良いように思います。(ヘリ具合はわかりませんけど。)
あと、ヒゲが多いのがちょっと嫌だったので、カットしました。(他のタイヤより多いんじゃないかなあ・・・)
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5.0/5
フロントタイヤです。ZZRはもともとハンドリングは軽かったんですが、輪をかけて軽くなったように思いました。少しダンパーを強めるくらいが、バランスがとれていい感じだと思います。8000km使用し、リアよりかは溝が少なかったですがそれでもあと1000kmくらいは行ける感じでした。
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5.0/5
初ラジアル。
純正バイアスからの履き替え。8000キロ時点でサイドウォール全周にわたりヒビが入って危なっかしいのと、雨でやたらと滑るのと轍でハンドルがとられるのと良いことは何もなかったので劇的な変化は予想通り。
現在2千キロ近く走った状態での感想はどこまでも信頼して倒していけそうな安心感。滑り出しの感覚が非常につかみやすく、限界が分かりやすいです。晴れている限りどんなカーブも怖くないです。
街中やワインディングでもギャップの越え方がとっても柔らかい。
タイヤ自体が薄く剛性があるのでラジアルの時よりもサスペンションの減衰を5段のうち1段強く変更しました。分厚くて初期の入力をサスで補っていた分をタイヤが仕事して、必要な部分をサスが仕事するという理想的な感じになりました。
幸い?まだ雨天では走行してませんが、濡れた路面でも滑り出しが穏やかなのでレース向けに近いタイヤでウェットはそれほど強くないと言われても無茶さえしなければ危険なく走れそうな気がします。
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4.0/5
スーパーカブ110(JA07)のリアに入れました。
新車時の標準装着タイヤはIRC NR6でした。働くバイクの標準装備タイヤとしては悪くないのですが、相棒のフロント用NF3があまりにもトホホなタイヤで…フロントを交換するのに合わせてリアも同じCITY DEMONにしてみました。
フロントとは用途が違うからパターンも違う、という潔いラインナップです。コンパウンドも柔らかめで接地感も良く、乗り心地も悪くありません。ただこの柔らかさ(REINFとはいえ2ply)が働くバイクのリアタイヤとして定評ある他のタイヤ達と伍してどのくらいのライフを発揮できるのかが心配です。まあ私の使い方だと5000kmも保てば及第点ですが…期待しています。
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M社T63からの交換です。交換直後の林道で0.9で走り始めましたが硬さを感じ、それほどグリップ良いとは感じられませんでした。さらに0.85に調整するとグッと良くなりました。林道レベルの路面では悪いわけはなく期待通りの走破性を発揮してくれます。
舗装路(公道可です)でも問題なく濡れた路面も不安感ありませんが注意は必要です。ノイズは大きいです。シート高は30ミリ程上がりました。耐久性は1500キロ持つかなーと期待しています。写真の真ん中がSCORPION XC MID HARDです。
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タイヤは保険だと、ロッソコルサを選びました。
走り始めた時から路面に吸い付く様なグリップ力を
体感できました。
ただ、ハイグリップタイヤだけあり消耗は早いです。
それ程、攻める様な走りはできませんが、このタイヤの
安心感を体感してしまったので、これからもこのタイヤで
いく予定です。
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