3.8/5
品質・質感 | 4 |
---|---|
コストパフォーマンス | 1 |
2014/8 ITX14AHL-FPを購入 GPZ750Rに取り付け。
3年半経過した今でも利用出来ています。
1500回転で14V発電の状態で使用。
※「リチウムイオンバッテリー」は長いので以降「リチウム系」と表記します
○最初に
「バイクのバッテリーが上がりやすいから」という理由だけでリチウム系に
するのはNGです。
バイクの発電能力自体に問題があった場合、取り付けたリチウム系バッテリーも
駄目にしてしまいます。高い買い物なのでお気をつけください。
○良い点
・軽い
鉛バッテリーが異常に重いので特に本製品の軽さが際立ちます
マンション住みなのでまれに持ち帰って充電するときなどありがたみを感じます。
・小さい
大抵の場合、その車種専用の鉛バッテリーより小さいと思います。
付属の硬質スポンジを貼り付けて遊びが無いよう取り付けますが
結構隙間が出来るので配線を逃したりするのに使えるかも。(ショート注意)
・インジケータが付いている
残量の目安がわかります。
比重計やテスターが無くてもパット見でざっくり状態がわかります。
初期状態を除きHiのランプが点灯したことが無く、ほぼLowの状態で使っています。
今のバイクの発電量が不足しているようですが問題なく利用できています。
・頻繁にセル始動しても問題なし
真夏の街乗りは水温が上がりやすいため、信号待ちでエンジンを止め
発進時に始動していますが問題ありません。
・BMS回路による制御
他社のリチウム系バッテリーはバランス充電用端子付きの物があり
4つのセルを均等に充電することで性能を保持しますが
本製品にはその端子がありません。
AZのオフィシャルサイトに「BMSにより各セル電圧のばらつき制御を行い…」と
記載されているので、BMS回路でバランスを取っているようです。
この点が他社リチウム系との違いなのかもしれません。
どのリチウム系でもまずBMS回路は付いていますが、その機能の違いなのかな…
個人的には自分でバランス充電したい派です。
3?4回バッテリーを上げましたが、その後の充電で復活しています。
恐らく過放電防止機能が功を奏したものと思われます。
(過放電防止機能は大抵のリチウム系(のBMS回路)に付いている機能です)
○悪い点
・高い
安価な鉛バッテリーの約9倍の価格
本サイトの鉛最安が約\3,200 ITX14AHLが約\28,000
(容量が小さいタイプは価格差が小さいかもしれません)
・充電環境がデリケート
取り付け前に必ずエンジン稼働時の発電電圧を確認したほうが良いです。
軽く煽って14V出ることが望ましいです。14.8Vを越えてもいけません。
リチウム系は過放電/過充電に特に弱いです。
一定電圧まで落ちるとそれ以上落ちないよう出力は止められますが
放置するとそこから過放電で死にます。
・鉛バッテリーより容量が明らかに少ない(仕様どおり)
セルを回すには全く問題ありませんが、長時間電流を流し続けるのが苦手。
電装系、特に電熱関連(グリップヒーター/電熱ベスト等)を使用する状況は
得意ではないです。
○備考
・旧車への取り付けについて
20?30年前の車種だと開放型バッテリー前提で設計されているため
レギュレータから出力される電圧が安定しない事(たまに15V超える等)があります。
その場合、レギュレータを対策済みのタイプに変えるか
ライトを常時点灯して電圧が上がりすぎない状態で使う事になると思います。
※常時15V超でなければBMS回路で吸収してくれるかもしれませんが…
・他社リチウム系との比較
昨年末にSHORAI製のリチウム系を別のバイク用に購入しましたが
インジケータの有無とバランス充電ポートの有無以外違いは感じられません。
なお、こちらも2?3回上げてしまいましたが、その後のバランス充電で
正常に動作しています。(各セルで0.5V程度バラツキが出ていました)
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3.0/5
売却した10Rから取り外していたPPS.DXをZ800に装着した。
取り付ける際、Z800の場合、バッテリー端子が下側に格納されているため、外しにくいゴムベルト(写真上)を外した後、バッテリーを引き出して端子を外さないといけないので結構面倒。
PPS自体はケーブルが長いため、取り回しには困らない。
また、Z800はバッテリー横に広い空間(写真中央)があるため、PPS本体の収納には困らない。まだまだ何かつめられそうだ。
装着後の変化に関しては、特に感じられなかった。
純正状態で十分性能が高いからだろうか?
バッテリー電圧は前回同様0.1V誤差で安定。
燃費の向上は特に無。
10Rの時も性能変化は微々たる物だったが、250Rに取り付けた際はすごかったため、小排気量にこそ活きるのかもしれない。
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3.8/5
取り付け・精度 | 4 |
---|---|
品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
耐久性 | 3 |
純正品使用期間が長くなってきて、スターターの回りがいよいよ怪しくなってきたタイミングで交換です。
他の商品に目移りしがちな中、妥当なか価格設定のこちらのバッテリーに決定。
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軽さと小ささが売りのバッテリーなので購入しました。
シート下スペース確保のためにバッテリーBOXもアルミで自作しました。
重量はびっくりするほど軽いのでステーなどにも負担がかかりずらくさらに小さいので取り付けの自由度があり大変重宝しました。
現状とりあえずエンジンはかかりましたがしばらく使って見て様子見て見ようと思います。
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3.5/5
品質・質感 | 3 |
---|---|
コストパフォーマンス | 2 |
軽量という事で興味があったリチュウムバッテリー
色んなメーカが有り迷う所ですが、
BMSとインジケーターがあるAZを選択してみました。
宅急便から荷物を受け取ると段ボールが異様に軽いので品物が入ってるのか不安になる位軽いです。
以前チタンマフラーを購入した時を思い出しました。
箱を開け取り出して持ってみると驚くほど軽い。
7インチのタブレットと同等かそれよりも軽いです。
サイズ的には高さが10mm程小さいですが他は同じ位で、
取付は今あるバッテリーと置き換えるだけで簡単に到着出来ました。
一応商品には下駄と呼ばれる高さ調整の部材が有るのですが今回は使いませんでした。
とりあえずターミナルをよく締め付けてキーをON!
セルボタンを押すと勢いよくセルが回ります。
軽量化の方は多少重量が軽くなる程度で劇的な変化はありませんが、
取り回しが少しだけ軽くなった印象です。
耐久性と冬の寒い時期はまだこれからなのですが、
バッテリー交換の際少し高価ですが少しでも軽量化したい人は、
リチュウムバッテリーを候補に入れておいても良いかもしれません。
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3.8/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 3 |
レギュレターの弱いと言われるヤマハ車2台、ビラーゴ125とTW125に使ってみました。
2台とも購入したお店で新品のバッテリーにしてもらっていたのですがTWは2シーズン目、ビラーゴは1シーズンでバッテリーが弱って来ました。
このバッテリーに交換すると見た目の頼りなさと軽さとは裏腹に勢いよくセルが回りアイドリングも安定し灯火類も明るくなりました。
このまま2シーズン使いましたがTWの方は真冬の北海道でも何の問題もなくエンジンが掛かるのですがビラーゴは少し弱って来ました。2台とも手放したので耐久性については評価しきれませんが軽さとセルの勢いの違いだけでも価値があると思います。
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3.0/5
スーパートルクを使用しているので、この商品を購入しました。
実際、取り付け自体はとても簡単でした。しかし、最初にスーパートルクを取り付けた時のような感動は、そんなにありませんでした。
PPS取付車でないと使用できないものですが、体感できたようなできていないような微妙な感じです。
まぁ、車種により感じ方や効果が別れるのかも知れませんが、このクルマにはそんな感じです。
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3.0/5
NSR50用とありましたが、同様のバッテリーのためチャレンジしてみました。
エンジン始動。アイドリングでの電装品チェック問題なし。ブレーキとウインカー
同時点灯は困難です。
また、走行中にウインカーがつかなかったが、ヘッドライト点灯で問題なし。
発電量が大きいのか?
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3.0/5
エイプ100にタケガワバッテリーキットを装着しています。今回ヘッドライトLED化(全波整流化済)にしバッテリーの容量不足を感じましたので、ケースサイズに互換性があるこのバッテリーに交換しました。
同じ12V用ですがタケガワは1.3Ahでミニモトは1.5Ahと若干容量が多いということと、サイズ選択技がこれしかないということもあり購入してみました。
交換は当たり前ですがポン付けです。そして使用インプレですが、私が思っていたよりも期待外れに終わりました。タケガワバッテリーよりも少し高価なので残念でしたが、単純に容量差0.2Ah分が価格差なんだと感じました。もっと容量を上げないとダメでした。
私には好結果インプレできませんでしたが、予備バッテリー購入と思って納得です。今後の経過耐久性をみてみます。
こんなインプレでも何かの参考にしていただけたらと思い今回投稿してみました。
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そもそも、レース用なので、街乗りで使うな、という話なんですが・・・
取り付けて、夜間走ってみました。
残念ながら
1。アイドリング中にウィンカーが付かない
2。走行中でも、ヘッドライトがかなり暗くなってやっと、ウィンカーが付く時がある
ということで、危ないので、今はバッテリーに戻しました。
もし、街乗りで使いたい方は、上記点を注意して、上手いこと電圧等を調整して、使ってください・・・。
私は、断念しました。
レースで使用する分には、何ら問題無いと思います。
普通に始動しますし、走行中も、違和感なく走れました。
■注意点
ホンダ用になっているので、別メーカーの車種に取り付ける場合、一工夫が必要です。
例えば、CF POSHCF ポッシュ:シールドバッテリー用カプラーが必要だったり。
http://www.webike.net/sd/1759045/
※※ KSRにぽん付けできないことが判り、大急ぎで実店舗で買ったため、↑の商品か、怪しいです。 ※※
※※ 投げやりで申し訳ないですが、キチンと合うか調べてから、購入してください ※※
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一部訂正します。
「○良い点」内の項目「・小さい」において
「付属の硬質スポンジを貼り付けて」と書きましたが
本製品(AZ)には硬質スポンジ(スペーサー)は付属していませんでした。
※SHORAIの製品に付属していたため勘違いしていました。
以下備考追記
・リチウム系は熱に弱いため、配線に余裕がある場合は
熱を持ちやすい側にスペーサーを入れて熱対策することをお勧めします。