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NITRO RACING:ナイトロレーシング

ユーザーによる NITRO RACING:ナイトロレーシング のブランド評価

「NITRO RACING」のナイトロとは起爆剤の意。日本人の多くはニトロと発音する方が一般的に浸透している。大型国産ON-ROADマシンをメインとしたパーツ展開をし、その対象機種の傾向としては、空冷Z、カタナ、Ninjaといった1980年前後に生産されたいわゆる名車と呼ばれる分類に属した機種が中心となっている。

総合評価: 4.2 /総合評価120件 (詳細インプレ数:115件)
買ってよかった/最高:
31
おおむね期待通り:
34
普通/可もなく不可もない:
8
もう少し/残念:
5
お話にならない:
0

NITRO RACING:ナイトロレーシングのマフラーステーのインプレッション (全 2 件中 1 - 2 件)

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わーさん(インプレ投稿数: 20件 / Myバイク: GPZ900R )

利用車種: GPZ900R

3.5/5

★★★★★
品質・質感 3
コストパフォーマンス 3

マフラーを交換することはバイクを楽しむうえでよくある事、問題はそのマフラーの取り付け方法だろう、
通常マフラーメーカーも純正取付穴を利用し取り付け出来るよう設計してあると思うが、バイクの個体差や
転倒などの際に微妙に穴の位置がずれる事が有るので、多少アジャストできる構造になっている物が多い、
しかし、その微調整のために取って付けたようなブラケットやステーを使ったり、ワッシャーやカラーなどでさらに
位置調整しなければいけなかったりと、取り付けるには取り付けたが、スッキリしない事はよくある、
中にはせっかくのかっこいいエンブレムが、マフラーバンドで隠れてしまう事さえある、


また、純正ステップをバックステップなどに交換する者も多いと思うが、その際マフラー取付穴そのものが
無くなってしまう事もよくある、そんな場合昔は市販のステーやボルトナット・針金・テープなどを駆使するか、
他の車種の部品を流用するなどの工夫が必要だった、しかし近頃はアフターパーツメーカー側も対応策や、
対応品をちゃんと用意してある所が多い、このナイトロレーシングもそういった親切なメーカーの一つだ。


さて今回の製品の品質はどうだろうか、個人的にナイトロレーシングはよく利用するメーカーで、ことGPZ900R
に関しては良いパーツが割とそろっている、品質的にもアルミ削り出し部品は精度も良く、溶接・塗装を含めた
仕上がりもとてもきれいだし、デザインのセンスもいいと思う、ただデザインは個人の好みにより大きく左右されるので、
私好みの製品が多いと言う事にしておこう、しかしこの商品に関しては少々仕上がりが粗く、アルミの板を切だしその後
プレスで角度をつけたのだろうか?確かなことは分からないが、同バックステップなどにみられる、アルミ削り出しの
素晴らしさは無い製品で、12000円ほどの価格を考えれば仕方のない事だろう、もし削り出しでこれを作ろうと
したら軽く3?4万円はするのではないか、単一車種の部品と言う事を考えればこの品質・価格は当然のことだと思う。


取り付けについては、説明書通りに組めばほぼ純正の穴の位置に取り付け可能で、車体への加工もしなくてよい、
ボルト類もセットされており難なく組めるだろう、
取り付け・精度に問題はないのだが、多少ぐらぐらしてガッチリ感がないのが残念な所、マフラーを付けて手で揺らすと
簡単に揺れるし、走っている時も小刻みに左右に揺れているらしい(後ろで見てもらいました)ボルト一本で固定した
片持ち構造なので当然だろう、とは言え通常使用なら問題のない強度なのだろうし、マフラーに足を掛けタンデムに
乗ろうとしなければ、折れたりする事は無いと思うが・・・、心配な人は一手間掛けて改良するのが良いだろう、
しかし、車体に加工無しで荷物フックをうまかわし、カウルにも干渉することも無く製品にするのだから、
素晴らしいと思う。


今回私は純正マフラーの取り付けではなく、ヨシムラDSCサイクロンの取り付け用に購入したので、
ノーマルには組んでいない、ヨシムラサイクロンのサイレンサー取り付け穴位置は、車体より少しズレた位置にある、
また純正ステップもしばらく使用するため、結果的に穴の位置は少し上斜め後ろの少し外側と言った位置になる、
なのでこのナイトロレーシングのマフラーステーに加工を加えた、

少し上斜め後ろの加工はステーの角度を根元から変えなくてはいけないので、
2箇所あるステーの皿ボルト穴位置をちょうどよい位置にあけなおした、すると丁度曲げの部分に当たったので、皿もみはしないでキャップスクリュー
用の段付き穴をあけ止める事とした、また角度が変わったことによりステー上部がはみ出る事となったので、余分な部分はカットした、
アルミなので簡単に切り落とすことが出来た、
さらに車体より少し外に出さなくてはいけなのでステー根元の曲げ部をもう少し曲げ、
マフラー取り付け穴部の曲げも、それに合わせて平行になる様に曲げ調整した、これで丁度良い穴の位置になったが、作業手順としては
曲げを先に決め、その後角度調整する方が正解、
そして先にも書いたように多少質感が落ちるので、サンドブラスト処理した後つや消し黒で塗装し完成とした。

このくらいまで加工する人はたくさんいると思うが、このような加工が出来るのも価格帯にあると思う、最初に書いたように
12000円だからできる事で、これが45000円の商品だとした加工ベースとして考えないだろう、12000円だからこそ
失敗を恐れずチャレンジできる訳で、この価格で販売してくれるメーカーには感謝したい、
またこのような自分好みの加工をして楽しめるのもバイクの楽しいところだと思う。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2018/06/06 13:38

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ムラナカさん(インプレ投稿数: 26件 / Myバイク: MT-09 | MT-09 | SX125 )

3.0/5

★★★★★

品質はすごく良いですが、リヤサスのリザーブタンクや後用ステップの取り付け場所の邪魔になる可能性があります。その辺が注意が必要だと思います。ヨシムラマフラーにはバッチリ装着できました。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2008/09/08 09:51
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