カラー | ブラック |
---|---|
カラータイプ | ソリッド |
ヘルメット規格 JIS | ○ |
ヘルメット規格 SNELL | ○ |
ヘルメット規格 MFJ | ○ |
ヘルメット PSCマーク | ○ |
■バイク用ヘルメット
【カラー】ブラック
【規格】SNELL/JIS
【帽体】PB-cLc2
【内装】
・ハイフィッティング
・アジャスタブル
・FCS内装(抗菌・消臭内装)
【マークの種類】PSC/SG
【届け出事業者名】株式会社アライヘルメット
【登録検査機関名称】一般財団法人製品安全協会
他のカラーリングはこちら
【ヘルメット内装・補修部品はこちら】
【シールド(純正)はこちら】
【アライヘルメットのサイズの選び方】
【ヘルメットの選び方はこちら】
【ヘルメットロックはこちら】
【取扱説明書(RAPIDE NEO)はこちら】
※画像には他のカラーリングが含まれている場合があります。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
※在庫数に限りがございますので、お一人様1点限りとさせて頂きます。
※転売や転送等の業務販売を目的としたご注文と判断した場合、キャンセルとさせて頂く場合がございます。ご了承ください。
ダクトのない帽体、3本スリットと、1980年代のクラシックなスタイルをオマージュしながらも、最新の安全性、快適性をすべて搭載。
車両のジャンルに捉われない、シンプルで洗練されたフォルム。
アライ初のインナーベンチレーションシステムに加え、レーシングモデル同等の機能素材のフルシステム内装、スネル規格取得。
クラシックバイクやクルーザーだけでなく、最新の性能を持つオートバイにも対応する“ネオ・クラシック”ヘルメット。
シンプルなサーフェイスと心地よさとの融合。ビンテージイメージを裏切る最先端の数々。
■フォルム/形状も衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムを追求
いかなるヘルメットでも吸収できるエネルギーの大きさには限りがあるため、現実の事例では大きなエネルギーはかわすしかない。
だから形状も衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムと、強靭な帽体をアライは追求してきました。
今までシールド取付け部はその開閉のために、わずかな段差を必要としてました。
より衝撃をかわす性能を高めるため、実績あるスネル規格のテストラインを目安にシールド取付け部分を24mm下げて、ヘルメット側頭部をより滑らかなフォルムを実現させました。
■シールドシステムVAS/理想のフォルムを実現させるための新開発シールドシステム
シールドシステムの位置を下げるということは、本来開閉できない位置にシールド取付け部を下げるということになります。
スーパーアドシスIタイプの回転軸となるポイントは1点ですが、一方、《VAS(ヴァス)》の回転軸は、ヘルメット上に仮想軸として存在します。
シールドの開閉は仮想軸に基づいたピンレール軌道と、シールド取付け部を軌道するダブルピボット機能の2つの軌道の組み合わせにより可能にしました。
この《VAS》により、シールドシステムの位置を下げつつ、シールドの開閉が可能になったのです。
■PB-cLc2帽体/アライ独自のスーパーファイバーを、新開発した樹脂でつくり上げる
主材料は、通常のグラスファイバーより、6倍のコストのかかる高価な材料の最新のスーパーファイバーをアライが独占使用している。
通常のグラスファイバーよりも繊維密度を高め、引張り強度・圧縮強度ともに40%も高い特殊なグラスファイバーに、さらに改良を重ねた結果生まれたアライ独自の最新素材。
「頭を護る性能」には欠かせない強靭で粘りのあるな帽体を構成する最適な素材である。
複合素材として組み合わされる比重の軽い有機素材ARマット(内部素材)も、新しいスーパーファイバーと密着性の高いものへと改良し、強度を高めている。
さらに、一点に集中するような衝撃に対しても、破壊されることなくかわす事のできる強靭なシェルにするため、20種類以上の部材を重ね合わせ成形。
また、独自の割合で配合し、一から見直し開発した最新の強靭な帽体を創りあげる樹脂を使用し、高度な技術を持つシェルエキスパートがハンドメイドで一つ一つ丁寧に組み込み帽体を創り上げている。
■スーパーファイバーベルト/F1専用ヘルメットのテクノロジーから生まれたSFBプロテクション
F1用ヘルメットの開発過程で生まれたSFB(Super Fiber Belted)プロテクション。
アライ独自のスーパーファイバー製ベルトを上部窓カットラインに並列に配し剛性を強化。
万が一の際、この特殊ベルトが開口部分で強い衝撃を受けた際に発生しやすいクラックの広がりを抑制することができる。
「剛さ」「軽さ」「粘り」を実現した最強の帽体へと進化している。
■多段階発泡緩衝ライナ/部位に最も適した硬度にするアライ独自のMDL技術
ひとつの成型ライナでありながら、部位ごとに最も適した硬度で発泡倍率を変化させ一体成形するMDL(Multi Density Liner)技術。
衝撃の加わる面積に合わせ、頭頂部、側頭部、後頭部、前頭部、それぞれに適した硬度の異なる発泡体を使用し、理想的な緩衝効果を発揮する。
数多くのヘルメットを用いて行った落下テストのデータに基づき、その使用範囲を細かくチューニング。
さらに、そのハイブリッドライナを、シェル各々のサイズに合わせて、細かくセッティング調整。
この理想的なライナを一体成型できるのは、世界で唯一アライだけなのです。
■ハイパーリブ/剛性を高めるだけでなく、風の流れもスムーズにする
帽体裾部までまわりこむハイパーリブは、自動車のバンパーのような緩衝装置の役割を果たし、側面からの耐圧性能を向上させ、より帽体が強固になった。
「外側のシェルは強固に、頭をじかに包む緩衝ライナーはより柔らかく」というヘルメットの理想に、アライはまた一歩近付いた。
また、サイドエキゾーストとの一体化したフォルムは、首元の風の流れをスムーズにしている。
【主な機能】
■エアフローライナ・ベンチレーション/頭部にこもる熱気を、ヘルメット内の経路を通して排出
頭部3カ所に排出孔を設け、ライナのエアルートをパスし、後頭部裾部のエキゾーストスリットより、走行風の負圧により効率よく排出。
シンプルなサーフェイスを維持しつつ、高効率ベンチレーションを実現させている。
また、シェルは、アライ独自の最新スーパーファイバーを、新たに開発した樹脂でつくり上げる『PB-cLc2(スクエア)帽体』。
「頭を護る性能」に欠かせない、この強靭で粘りのある帽体に、『エアフローライナ』のエアルート部分にスーパーファイバーベルトとダイニーマを二重に積層。
これら技術によって、ライナにルートを設けても、強靭で粘りのある帽体と、アライの緩衝体一体成型技術により、スネル規格をもクリアする実力を有しつつ、シンプルなサーフェイスを維持し、高効率ベンチレーションを実現させている。
■マウススリット/コンディションに合わせ開閉できる、シャッタースイッチを装備
ラパイド伝承の3本スリットを継承したマウススリット。
スイッチはヘルメット内部センターパッドに備わった「インナーシャッター」にて開閉する。
インナーシャッターを開くと、スリットより導かれた外気が口元に吹き出して息苦しさを解消する「インダクションモード」。
インナーシャッターを閉じると、外気はディフレクター方向に導かれてシールドの曇りを軽減する「デフロストモード」になる。
■ブローベンチレーション/頭部全体を確実にクールダウンするベンチレーション
走行風を大量に効率よく流入させる事ができる、ヘルメットの中心に位置するベンチレーション。
前頭部より取り入れたエアーをシールド内ではなく頭部全体にいきわたらせるルートをつくり、ヘルメット内部を強力かつスムーズにクールダウンさせることができる。
シャッターフィンを引き出すとシャッターがオープン、シャッターフィンを押し込むとクローズ。
■NEノズル/排気効率を下げずに小型化したNEノズル
耳周辺の熱を帯びた空気や、後頭部に停滞するエアーを、走行時の負圧を利用して、ネックパッドの排気ノズルから強力に排出し、ヘルメットの内部環境を快適に保つ。
また、排気エアーは、後部の乱気流の発生を抑え、ヘルメットの安定に貢献する。
〈サイドエキゾーストスリット〉との相乗効果で、下部の排気効率がさらに向上し負圧によって強力に排出。
ネック部分のノズル面積を減らす事により、脱ぎ被りもし易くなった。
■固定式エアロラップ/ヘルメットの下部からの風の巻き込みを軽減し、高い整流効果を発揮するエアロパーツ
走行中の首まわりの空気を整流し、FFS機能(Free Flow System)の効果を高める。
ヘルメット下部からの口元への不快な風の巻き込みを低減することで、FFS機能をサポートする。
FFS機能とは口元に滞る湿った呼気をヘルメット外に強制排気するシステムのこと。
口元の空気は、左右のシステムパッドに設けられたFFS排気ポートを通じて、ヘルメット下部の気流に乗せて強制的に排出。
これにより、シールドの曇りや、フルフェイス特有の息苦しさも軽減させる。
ユーザのインプレッションを見る
-
Arai:アライ
- 世界最高峰の安全性とテクノロジーを追求したヘルメット。アライ独自の最先端技術から生まれた製法とF-1で培った技術を応用し製作されたヘルメットは、高強度と共に大幅な軽量化を実現しています。