効きが良すぎると言われる空冷Zのリアディスクブレーキ、純正パッドが異様に高耐久なのもあって初めての交換を行いました。
海外から新規輸入した車体にそのままついていた当時物と思われるブレーキパッドでしたが、全く問題のない効き具合だったので新規登録後5年間ずーっとそのまま使用していました。
最近では残圧1mmくらいしかなかった純正ブレーキパッドですが、それでも効かせた時の制動力・フィーリングは悪くなかったというのが凄いです。鳴きもなかったし。多分通算40年で5万キロくらい使ってる？


今回交換した銘柄はこちらのSBS、選んだ理由はそれほど選択肢がない中で在庫があったことと費用が安いため。
新品に交換したのはいいものの、当たりをつけるために引きずりながらしばらく走行し、熱が引けてから踏んでみても全く効いてる感じがしません。1キャリパー分なので、ケチらずに純正のパッドにしたほうが良いのかなと思いますが、純正も当時の材質とは異なる配合の摩材（アスベストフリーなど）になってしまっているでしょうから、どうしたものかな?。

残圧1mmしかない状態で現代で市販されてる新品のブレーキパッドよりもフィールの良い純正のブレーキパッドに感心しました。

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