社外エキパイを付けていて、締め過ぎでフランジが曲がっていて、直して欲しいと頼まれて作業しました。
ガスケットは、やはり潰れまくって更にシリンダーに張り付きをおこしてました。
ピックツールで、ガスケットを引っ張りながらピックを突き刺して強制的に外しました。
シリンダーは泡のキャブクリーナーとウエスで清掃して、エキパイはオイルストーンで清掃。
取り付け作業の時は、ちょっと傾斜の有る場所で、フロントが上を向いた状態で取り付けするとガスケットが落ちなくていいですよ。

新品ガスケットを入れて、エキパイを手で締め付けして、左右均等に締めて行きます。
締まらないところまで行ったら、エキパイを上下左右に揺らして落ち着きが有るか確認。そこでまた手で締めます。
もう締まらないところまでなったら、オフセットレンチで均等に90度?180度くらいで締めました。
排気漏れがなければ完成です。
緩めだと思うので、定期的に確認、またはダブルナットをおすすめします。締め過ぎてしまっては本末転倒なので。
友人の車両なので、作業写真は撮って無いです。

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純正の重いマフラーよりもかなりの軽量化になります。音量も大きくならず静かなマフラーです。ダウンマフラーのため段差などでヒットすると取り付け部分にぐらつきが生じるため、その点のみ注意が必要です。

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