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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 3 |
シグナスXの2型に使用しています。使用方法は下記のとおりです。
(1)古いオイルを抜取り、オイル容量の2/3以上のフラッシングチタンを入れ10分間アイドリング
(2)フィラーキャップを開けたままドレンボルトを開けフラッシングオイルを抜取ります。この時、廃油量と同量の常温空気がフィラーキャップより吸い込まれ水蒸気が発生します。この水蒸気が速攻性のチタンと化学反応を起こしチタンの初期皮膜を瞬時に形成します。また、この時オイルエレメントの交換もお奨めします。容器には10分以上、上下キャップを開けたまま放置とありますが、出来れば30分程度放置されるのが望ましいでしょう。
(3)ドレンを閉め好みのファインチタンオイルを入れて下さい。今までに体感したことのないチタン潤滑の始りです。次回オイル交換までチタン皮膜が失われることはありません。
本来エンジンというのは熱膨張を考慮した絶妙なクリアランスにて設計されており、皮膜が形成されると各部に影響がありそうなものですが、特に変化はありませんでした。
ノーマルエンジンだったので、変化はわかりやすいと思ったのですがアイドリングの安定性や最高速、加速も体感ではわかりませんでした。ヤマルーブのオイルを使用したのがいけなかったのでしょうか
ただし、フィラーキャップから水蒸気みたいなものが出ていたので何かしら反応が起きているのかと思います。
なお、近年のスポーツバイクのエンジンパーツにはDLCコーティングやモリブデンショットが純正で行われているため、Titanicを使用する際は考慮したほうが良いです。
旧車や無垢のエンジンに使用してみる価値はあると思いますので、
一度使用してみることをオススメします。
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