ユーザーによる GALE SPEED:ゲイルスピード のブランド評価
アルミ・マグネシウム問わず鍛造の高品質なカスタムホイールが有名なゲイルスピード。アクティブのこれまでに培われた種々のノウハウがフィードバックされ、マスターシリンダーやディスクローター等、ロードレースの世界でもワークスに認められるほどのブランドです。
総合評価: | 4.1 /総合評価620件 (詳細インプレ数:594件) | |
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買ってよかった/最高: | 140 | |
おおむね期待通り: | 112 | |
普通/可もなく不可もない: | 42 | |
もう少し/残念: | 10 | |
お話にならない: | 11 |
4.0/5
kawasaki Z1000(11)です。
・キャリパー brembo CNC 84mm(bremboパッド)
・キャリパーサポート AGRAS
・ディスクローター SANSTAR プレミアムレーシング
以上の組み合わせで使用していましたがブレーキ鳴きが酷く、いろいろ手を尽くしたのですが収まりませんでした。
そこで思い切ってリアディスクローターの変更を行おうと思っていたタイミングで、GARE SPEEDのモノフローティングディスクローターが販売開始してくれたので購入してみました。
但し適合車種にZ1000(10~)がありませんでしたがZX-14、DAEGと共通なのでこちらを購入。
問題無く取付OKでした。
このディスクが面白いのはボルト取付箇所がフローティングピンになっていてインナーローターレスになっている事です。
今回、このディスクローターに変更しようと思った理由がフローティングによりパッドとのアタリが良くなるのではないかと言う事と、厚さがSANSTARの6mmと比較して5mmと言う事で純正の厚さと同じになるのでキャリパーのピストンの可動域が変化する等でブレーキ鳴きに対して何かしら効果があるかな!? と思ったからです。
根拠は一切ありませんが・・・
当初は剛性の面で一瞬躊躇しましたが発売したばかりでインプレも無く自分で使用してみるしかないかと・・・
そして取付自体はホイールを外して、取付ボルトにネジロックを塗布して既定のトルクで締め付けるだけ。
フローティングの具合はbremboのフローティングディスク程カチャカチャしません。
しかし手で掴んで揺すってみると若干ながらディスクが可動しますのでフローティングの効果と剛性面の両立がしっかりなされている様に思います。
そして取付後、数10km走行してみましたが、今の所ブレーキ鳴きはピタリと収まってます。
ブレーキ鳴きにはいろいろと要因がありますのでディスクローターだけが原因という訳ではなく、パーツ同士の相性もありますので一概には言えませんがこれで暫く様子を見たいと思っています。
取付後の見た目もインナーレスの為スッキリしていて軽快な印象があるのと、実際6mm厚のディスクと比較するとかなりの重量差がありますので、サーキット走行でもしない限り現時点では何ら不満がありません。
また、コストパフォーマンスも良いので
なかなかのお勧めパーツだと思います。
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5.0/5
当方、ブレンボのレーシングマスター19φ×20を使っていたのですが、やはり32×36ピストンサイズではタッチが硬くなってしまい、19φ×16のコントロール性が欲しかった為(本音はブレンボGPマスターが買えないからとも言う。笑)リーズナブルだったゲイルスピードVRCに換装致しました。
結論としては大満足です。
ゲージで測った所ボディとレバーのクリアランスが0.03mm以下という高精度。参考までにビレットブレンボ0.07mm ニッシン鋳造ラジアルが0.45mmです。
ブレンボのGPマスターを意識(コピー?)して作られている為、見た目や作りの満足度は非常に高いと思います。
細かい部分でイタリア物とは違い、日本メーカーならではの技術力の高さを感じまね。ブレンボのレーシングマスターなんか、刻印もいい加減だと思ったらアルマイトもクランプとボディの色は御構い無しという感じで性能に直結しない部分の品質管理はいい加減でしたから。(笑)
ゲイルマスター開発にあたってブレンボを超える事が目標だった様で、βピンに変わっていたりブレンボマスターのネガはほぼ無くなっております。
それでいてこの価格は非常に素晴らしいと思います。
必要部品一式揃えても5万程度とブレンボのモトGPマスター(約30万)を買う事を考えたら格安です。
レシオが違いますから比べて良いのかは分かりませんが、フィーリングはブレンボに比べるとマイルドフィーリングです。
もちろん指一本で十分減速出来る程のストッピングパワーにコントロールの幅が加わりました。
やはり19φ×16-18はベストマッチだったようです。
レーシングと比べたら劣るかな?と思っておりましたが、全くそんな事はありませんでした。
フィーリングの悪いブレンボRCSを買う位であれば、間違い無くこちらをオススメ致します。まだIRCやブレンボの鋳造品を買った方が良いと思いますよ。
やはり、ブランド志向の強い日本人にとってはやはり猫も杓子もブレンボの様で、ブランド力にはイマイチ劣るようです。
ですが、それを差し引いても工作精度の高さと費用対効果を考えてみれば、十分魅力ある商品だと思いますので、是非一度体験してみては?
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5.0/5
クラッチマスター交換のためタンクもゲイルで揃えました
360°回るのでいい位置で取り付けきました
ホースサイズの記載があるとよかったかな
内径6mmのホースでした
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4.0/5
変わった発想のリアフローティングローターです。隼用は専用のSUSローターボルト付きです。取り付けは6本の専用ローターボルトを均等に締め込んでいかなくてはならないので多少コツが必要かと思います。使用した感じはリアローターということもあり劇的に感じるまではいきませんがコースを走った時のフィーリングは良く感じました。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 2 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
約1年使用(7000km)してのインプレッションです。
ゲイル、OZ、マルケジーニまたはダイマグの選択枝がありますが、自分の場合は過去からの経験により、迷わずゲイルにしました。ゲイルのなかでもTYPE-Sにしたのは、ちまたであまり見かけないことと、細くて多い放射状スポークがDAEGに合いそうとイメージしたからです。
a) 旋回性と操縦性:軽量化(ジャイロ性の低減)により、バンクインが自然になり、DAEGのだだでさえ軽快な旋回性がさらに向上しました。某社マグネシウムの軽量化しすぎたホイールは直進安定性が著しく犠牲となり一般道では使い物にならなくなった経験が過去にあります。車両との相性が悪かったのかもしれませんが、高速道路でトラックが発する風の渦に巻かれ勝手に車線変更してしまうほどです。重いタイヤをを履くことで対応しましたが、これでは本末転倒です。 しかし、このゲイルは旋回性と直進安定性が良いバランスで両立しています。またホイールの慣性マスの低減は加減速とブレーキングのコントロール性にも効いています。加えてサスペンションの動きが良くなりますので前後オーリンズのサスの性能との相乗効果で、いろいろなシュチュエーションで恩恵を受けています。
b) 加工精度:ホイール個体によりバラツキがあると思いますが、回転の軸芯が高精度に出ているようです。タイヤ交換の際にメカニックのの方からビターッと非常にきれいに回るホイールだといわれました。
c) スタイルと質感:TYPE-Sの放射状T字断面の15本スポークはDAEGと良くマッチングし、切削で作り込まれた外観の質感は見事です。お値段以上の高級感があります。塗装はきれいに仕上げられていますが、よーく見ると小さな異物混入によるケバだちがスポーク部のところどころにありました。個人的には気にならないレベルですが日本品質としてはNGです。塗装工程の防塵管理を徹底していただきたい部分です。
d) 耐久性:外観はコーティング効果もあり、1年経過した現時点、何の劣化もなく新品状態を保っています。機能的な部位も問題となりそうな兆候はありません。リアスプロケットは過去からアルミを選択しています。現状、アルマイト層が部分的に摩耗していますが交換は、まだまだ相当先になりそうです。
e) メンテナンス性:リアのリム幅がわずか0.5インチ(片側約6mm)増えただけで、リヤホイールの脱着が難しくなりました。ノーマルスイングアームに溶接されているチェーンケースのステーが邪魔をするからです。自分の場合はチェーンケースは付けていないので、このステーをぶった切ることにより解決。また、重くて嫁さんのアシストなしでは脱着できなかったノーマルホイールでしたが一人で作業できるようになりました。
価格、性能、精度、質感、スタイル、アフターサービス トータルとして最も優れた日本のホイールです。
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お久しぶりです。
先日ホイール取り付けのほう完了致しました。
色々アドバイスをもらい事前に準備が出来たお陰でスムーズに取り付け出来ました。
またカスタム等で何かあれば教えてくれれば幸いです。
ありがとうございました。
いえいえ、お役にたてて嬉しいかぎりです。
うまくいったのですね!
マルケジーニが欲しかったのですが、
値段とガンメタに惹かれてゲイルスピードを購入しました。
白とガンメタ最後まで悩んだのですが、マルケに無い色を選びました。
結果、マッチング良く渋く決まってます。
重量ももちろん軽いのですが、やはり見た目が軽い!
23年前のバイクとは思えませんね。(そう思ってるのは本人だけ?)
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4.0/5
大口径レリーズとのマッチングでブレンボと迷いましたが、17.5φがあるゲイルスピードに決めました。
車両がカワサキ車の為なのか、プッシュロッドとの相性なのか若干クラッチが切りきれていない様子が有ったのと特別クラッチ操作が軽くもならない結果でした。
商品自体には満足はしています。
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5.0/5
ブレンボと迷いましたがクラッチマスターにゲイルスピードを選びましたのでフロントブレーキもそれに合わせてVRCシリーズの中から19φを選びました。
取り付け時のエアー抜きも良くでき、又、感じのよいタッチで気に入りました。見た目も非常に良い商品です。
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5.0/5
アクティブに相談してVRCタイプの17.5にしてみました。
今のところレバーレシオは最小の16mmに設定してありますが、これから様子を見て調整してみたいと思います。
まだ街乗りだけですがコントロールはノーマルよりし易くなったように感じます。
バンジョーボルトのピッチが1.00で、ノーマルとは異なるので、あらかじめProboltでチタン製を注文しておきました。
ホースの取り回しが変わるのでアッパーホースはノーマルより10cm長くオーダーしたのですが、ちょっと長過ぎましたね。
5cmくらいで十分かもしれません。
取り付けは簡単でしたが、バンジョーボルトの位置がスロットルワイヤーに干渉してしまうため、現時点ではレバー位置が好みより随分上を向いています。今後の課題です(アクティブのスロットルワイヤーを検討中です)。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
ホイールの発表時のデモ車両がZ900RSであったように、近代的でもあり普遍的でもあるスポークのデザインはZ900RSにピッタリマッチします。
スプロケットはザムのスプロケットがゲイルスピードの純正指定ですが、そもそもZ900RS(というか多くのカワサキ車)のスプロケット取付けハブ寸法は、多くのカスタムホイールメーカーが使用しているハブ寸法と同じなので、ノーマルの再使用もできますしその他結構自由にスプロケットの選択が可能です。
私はサンスターのスプロケットとタイヤはメッツラーM7RRで組みました。
走り出すと乗り心地は良く、タイヤのせいもあるとは思いますがバンクもさらに軽くなり自由自在の運動性を手に入れられた感じです。
マフラーを変える方は多いですがホイールはあまり多くない感じがしますけど、マフラーの予算で先にホイールを変えてみてはどうでしょうか。マフラーの軽量化による運動性の向上とはちょと違う、ノーマルとは全く別物の運動性が手に入ると思います。
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