斬新なタイヤパターンとON/OFF兼用の文字にそそられて購入したのが、このIRC GP-110(R)リアタイヤです。
フロントにはIRC GP-110(F)を履きました。
舗装峠でのローリングの際にタイヤの横面のブロックパターンの違いから ブオォーンと変わった接地音が聞こえるのが茶目っ気なタイヤですが、それ以外は斬新なタイヤパターンに似か寄らずに素直なGOODなタイヤです。
舗装路面でのグリップは雨の日を除き、とても安心できる走行性能です。
しかし、雨の日は寝かせると滑りやすいので手加減が必要です。
このタイヤを履くようになってから舗装路面でのフロントブレーキの効きが悪く感じるようになりました。
それは、このタイヤ(GP-110)のせいではなくて 乗っているHONDA CRF250Lのフロントブレーキの性能のようです。
舗装路で、このGP-110のグリップ力が強いので急制動の際にはブレーキが負けてしまっているようなのです。
そのように、このGP-110は舗装路でのグリップ力が強いタイヤなのですが、少しくらいなら未舗装の林道(整備されてる)も走れてしまう二刀流のツワモノタイヤです。
エアーを抜けば泥粘地でも押せば通過出来てしまいます。
タイヤパターンは私の知る限りのタイヤの中では一番のお気に入りです。(今でもそうです。)
ライフは、私は10000kmで他のタイヤ(GP-210)に履き替えましたが 13000kmは使えるタイヤであると思います。
私のこのIRC GP-110に対する総合評価は★★★★★★(星6つ)です。
他のメーカーに類を見ない斬新なタイヤパターンですのでプラス★(星1つ)です。
このIRC GP-110は峠でのローリングでもしっかりとグリップしてくれますので、オフ車なのに執拗にコーナーを攻めてみたりしたくなるご機嫌なタイヤです。
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5.0/5
過去にダンロップのD605やD603を数本履きつぶし、数年前からこのTW302を、通勤・ツーリング・ライト林道ツーリングに使用しています。(今ので3セット目)
エンデューロレースやガチガチの林道ツーリングの時は、別のホイールに履いたエンデューロ系のタイヤを使用しています。
オンロードオンリーの方がみると、ブロック形状からオフよりの感じに見えますが、アスファルトでも恐ろしくグリップしてくれ、ハイスピードのワインディングでもモタード車両のペースについていく事も可能です。
もちろん、林道でもハードな使い方をしない限り、全く無問題で使用できるので、オンロードでもオフロードでも安心して使用できる優れたタイヤだと思ってます。
他の方が記載されている振動ですが、ほぼ皆無といって良い乗り心地です。が、オンロードタイヤを履いていた人がこの系統のタイヤを履くと、ロードノイズが気になるのは仕方ない事だと思います。(直ぐに慣れます)
ダンロップのD605も同等に近いタイヤですが、このTW302の方が心持かコンパウンドが硬く、林道でラフに使用してもブロックが崩れる事も無く、ライフも持ってくれるので、今はこのタイヤばかり使用してます。
以前、一回だけ浮気して、安いKENDAタイヤを履いてみましたが、真っ直ぐ走らない・狙ったラインで曲がれない・・・と、常にヒヤヒヤして(と言うか青冷めた)走らなくてはいけない状態だったので(1000キロも走らずに外して捨てました)、やはり安心してライディングできるTW302に戻りました。
他に安いタイヤもありますが、命をのせて走る以上、安心して使用できるこのタイヤをこれからも使い続けて行くと思います。
(機会があれば、IRCタイヤも試してみたいのですが・・・(笑))
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コメント(全4件 )
JADEslashSさん、コメント有難うございます。仰るとおり、同じメーカーでも、タイヤの銘柄や使用するオートバイ、そして使用目的で感じ方が大分変わるかもしれませんね。
友人がCRF250Lに乗ってまして、標準タイヤにIRCのGP21/22を履いてるんですが、これが林道でもオンロードでも、中々良いペースで走ってくれるんですよね。後はライフを兼ねた自分の好みかどうかですね。
一度履いてしまうと、気に入らなくても、減るまで勿体無くて履き続けちゃうと思うので(KENDAは命が大事なので捨てましたが・・・)よく吟味して選ばないといけませんね。
今度そのCRF借りて乗ってみると解りやすいかも。
あっ、ちなみに私、エンデューロタイヤはIRCのVEシリーズべた惚れの一人です。(笑)
ゆうあいパパさん、はじめまして。このタイヤ、本当に安心して走れますね。オンロードオフロードでのグリップやハンドリング、そしてライフと、とてもバランスが良いタイヤだと思ってます。
GP110、まさしく試してみたいタイヤがそれですね。あのブロックパタンが中々カッコよい感じですが、バランスがどれほどの物なのか・・・周りで履いている人がいないので未知のタイヤになってます。もし履かれる事がありましたら、TWシリーズと比較してのインプレッション期待してますね!
ブリヂストンBW501/502からANAKEE III に替え現在2000km走行。
交換当初は、オンロードでのグリップ感が乏しく思えたが、現在はタイヤの
慣らしが終わったためか、体が慣れたためなのかは判らないが、ほとんど
気にならなくなった。
交換当初から、フラットダートでの使用感は良好で、オン主体のタイヤにも
かかわらず、グリップ感が感じられた。
耐摩耗性についても、2000km走っても磨耗した感じが見られない。
おそらく、かなりの距離を使用できそうだ。
ドライ・ウエットでのオンロード、フラットダート、高速道路等、様々な路面を
走行したが、今の所、特に不満な点はない。
残念ながら、ANAKEE IIは装着できなかったため、双方の差は確認できない。
だが、オールラウンドタイヤとしては高次元でバランスが取れたタイヤだと思う。
次回の交換まで今の印象が変わらなければ、次もANAKEE III を装着するだろう。
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私のこの商品に対する総合評価は、☆★☆★☆(星5つ)です。
ライフは短いですが、その分信頼できるグリップ能力がありますし
細かいブロックの表面の触り心地は、コンパウンドが柔らかく指に引っ付く感じです。
とてもグリップ良さそうで、その分ライフは極めて短そうな感じですが とても気に入っております。
何せ履かせ易くお求め安いお値段が魅力のトライヤルタイヤです。
各ブロックには浅いサイプが入っておりますが、舗装路面を3000kmくらい走行してしまうとタイヤ中心列のブロックのサイプはなくなってしまうかもしれません。
タイヤの両サイドのブロックのサイプはいつまでも残っていそうなんですけどね。
写真でもお解り頂けますとおりに、製造時のモールドのインジェクションラインが残っていたり そのズレが確認できる仕上がりですが 使用には何ら影響がありませんので安心してお使い下さい。
以前はオンロードタイヤ IRC GP-210(F/R)に標準チューブ1mmを入れて走っていましたが、この商品(ヘビーチューブ3mm)に交換してから どうしたことか燃費が上がりました。
どうやら、この商品は(以前使っていたタイヤに比べて)随分と軽量なタイヤのようです。
軽量と言えども、特にタイヤ強度が低い訳でもありませんので心配は要りません。
この商品は軽い分 軽快な感じがしますが、タイヤの横の面があまりありませんので 舗装路面のコーナーなどでは寝かせにくい感じがします。
オフロードのトライヤルタイプのタイヤですので、当然と言えば当然ですよね。
未舗装路を好んで走行する方には、是非ともとオススメしたいタイヤです。
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このUNLOP ダンロップ 【タイヤ】 D604 【3.00-21】 商品番号:236649は、コンパウンドも柔らかく 舗装路面ではしっかり安定した走行を約束してくれますが、路面に浮き砂があったりしますと当然のごとく滑ります。
舗装路と言えども林道などでの走行には十分な注意が必要と思われます。
使用していくとフロントタイヤを側面から見た形がノコギリ状になって減っていきます。
これは、IRCのON/OFF兼用のGP-110(ワンテン)の減り方と同じ状態です。
特徴的なタイヤの減り方だと思われます。
このタイヤは、私が今まで使用したオフロード車に搭載のロードタイヤの中では一番グリップ力が強いと感じています。
指先でタイヤを触ったり押したりした時の感じも粘るようにとても柔らかいのです。
他のメーカーさんの同じ位置のタイヤたちと比べると少しライフが短いような感を受けますが、それはグリップ力に反映されているからと納得できるタイヤです。
私のこのDUNLOP ダンロップ 【タイヤ】 D604 【3.00-21】 商品番号:236649に対する総合評価は★☆★☆★(星5つ)です。
オフ車で舗装路面を走るのには、結構気に入っているタイヤですので、再度 是非とも履きたい意欲満々の私です。
ロングツーリングなどにもってこいのツアラー用タイヤとして、皆さんにオススメしたいタイヤなんですよ。
路面の砂はもちろん 泥や土さえ苦手のようなタイヤですが、それさえなければ排水性能が高いタイヤパターンですので雨天時だって路面走行ではしっかりとしたグリップ力で安全安心の操縦をさせてくれる信頼できるタイヤです。
使い方次第では劣等性にも優等生にもなるタイヤですが、是非とも舗装路面で優等生として使ってあげて下さい。
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ブロック表面に粘りっこさの残るこのIRC 【タイヤ】 GP-1 【4.60-18】 商品番号:302613は、その粘りのままによくグリップするタイヤです。
この手のタイヤは、ライフが短いであろうことは周知の事実ですので特に驚くことではありませんが、特にこのリアタイヤはその粘りが故に、よく減ってしまうであろうと感じます。
しかし、このIRC 【タイヤ】 GP-1 【3.00-21】 商品番号:301687は 良心的で買い易くお求め易いお値段ですので、スリックサインが出てきましたら 早々に交換しても経済的負担は安全性よりも上回りません。
舗装路で走り込むタイヤではありませんが、舗装路の峠やコーナーでもしっかりとグリップしますので安心して走行することが出来ます。
また、未舗装路ではIRCの口上の設計通りに本領発揮をしてくれる とても頼もしいタイヤです。
リアタイヤ交換の際には、タイヤがリムに入りやすくてビックリするほど簡単に作業が完了しました。
私の知る限りのリアタイヤの中で履かせ易かったタイヤ No、1(ナンバーワン)です。
私はこのIRC 【タイヤ】 GP-1 【3.00-21】 商品番号:301687をHONDA CRF250Lの冬用のタイヤとして履かせています。
(フロントタイヤもGP-1です。)
少々の圧雪路でも走行可能であるとネット内の情報を信用して履かせてみたのですが、このタイヤを履いてから(2013年12月30日) 未だに雪道を走っておりません。(残念)
後々、雪道走行しましたら その走破性と操縦性についてのインプレッションを書かせて頂きたいと思います。
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走行距離10000kmで、フロント0.5mmになりました。
タイヤブロックの使用痕跡はギザギザのワンテン独特のノコギリ状になっていました。
オンロードでのグリップも不安なく、しっかりグリップしてくれました。
オフについてもIRCのGP21ほどではありませんが信頼できる走破性がありました。
9:1くらいの割合でアスファルト上での走行ばかりでしたが、オフロード用のタイヤと考えるとこのIRC 【タイヤ】 GP110 ワンテンはライフも長い方だと思います。
私のこのIRC 【タイヤ】 GP110 ワンテンに対する総合評価は★★★★★(星5つ)の大満足評価です。
約半年間/使用距離10000km程度でしたが、しっかりとお世話になったタイヤです。
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IRCさんのタイヤと言うよりも、オフ車のタイヤは基本的に安いです。
でも、私は特にIRCさんをこよなく愛しておりますので・・・
GP-1(F/R) 雪道用
GP-21(F)/GP-22(R) 未舗装アタック用
GP-110(F/R) ツーリング&林道用
GP-210(F/R) 舗装路ツーリング専用
・・・という感じで使用しています。
その中でも、このGP-22はフロントのGP-21と伴って随分と重宝したタイヤでした。
エアーを抜けば酷い泥粘地からも押して脱出出来ましたよ。(笑)
このGP-22は、ドロドロの未舗装林道などから舗装道路に至るまでの道で十分なグリップ力で走ってくれました。
雨の日の舗装路面では、ちょっと滑っていましたが 全然OKな使い易いオールマイティなタイヤでした。
ただ、ライフが短くて 私は走行8700km(10ヶ月)で交換したのですが・・・おおよそ9000km-10000kmは使えるタイヤだと思われます。
とても扱いやすいタイヤでしたのでとても気に入っておりましたが、やはりライフが短いですので別のタイヤ(GP110)に履き替えました。
このIRC GP-22は、値段と舗装路走行性能・荒道走破性能・取り回し操作性など、とてもバランスのとれたタイヤです。
未舗装林道アタックなどで、楽しく行き止まりまで行ってしまうようなタイヤです。
ただ舗装路を走り回るとタイヤが減りやすいですのでロングツーリングには不向きなのかもしれません。
このIRC GP-22に対する私の総合評価は★★★★★(星5つ)です。
私に、たくさんの山の思い出をくれたタイヤです。
山に行かれる方には1番のオススメのタイヤです。
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私の乗るHONDA CRF250Lは購入時の純正タイヤはIRCさんのGP-21前/GP22後が履かされておりました。
そのGP-21/22はライフが短くて走行距離8400kmで使用限界(危険)を感じて交換を決意、前後共にIRCさんのGP-110に替えました。
その履き替えたGP-110も走行距離が10000kmを超えてしまい、そろそろ交換を考える時期となりました。
ですので今回、ZETAさんの赤いリムとコラボさせてIRCさんのGP-210を準備している訳です。
ZETAさんの赤いリムにIRCさんのGP-210を履かせる際に とても相性良くって、短時間で簡単にタイヤ装着出来ちゃいました。
空気を3.5kPA入れてGP-210のビード部分をリムに圧着させ、チューブからの空気漏れを確認して漏れが無ければ完成です。簡単、簡単。完成しました。
今まで色んなタイヤを触ってきましたが、このIRC GP-210 ツーテン 商品番号:10168Hは なかなか履かせ易いタイヤです。(リムとの相性かも。)
タイヤのパターンは、独特なIRCさんのGP-110に比べるとこのIRC GP-210 ツーテン 商品番号:10168Hは普通っぽくONロード系の形状ですが、溝はさすがに深くて OFF車のタイヤであることを主張しているようです。
溝の深さと形状から判断しますと、舗装路での少々の雨天時走行でも水はけ良くて心配なさそうなタイヤなのですが、泥粘地だと さすがにお手上げで 降りて押してもタイヤが滑ってしまうと思われます。
また、きっと舗装林道での浮き砂も苦手だと推測出来ます。
以前 乗っていたBaja250の時にダンロップさんのD604を履いておりましたが 多分 このIRCさんのGP-210も同じような種類&能力のタイヤだと思われます。
そのダンロップさんのD604と比べると、このIRCさんのGP-210のゴム質感は少々硬めでありますので D604よりも幾分ライフが長いと考えられます。
ダンロップさんのD604とのお値段の差も、前後で数百円ほどしか違いませんでしたが、IRCさんのGP-210は初めてでしたので履いてみたく購入しました。
その結果、履かせ易い(タイヤを入れ易い)という事実がわかりましたので 今後ONロード系のタイヤを履きかえる時には優先的にこのIRC GP-210 ツーテン 商品番号:10168Hを選択してしまうかもしれません。
何せ、履かせ易いと言うのは とてもありがたいことです。助かります。
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5.0/5
M社T63からの交換です。ダートでの接地感・グリップに満足です。フロントから逝く不安感ありません。空気圧は0.8から0.9で使用してます。このままの空気圧で舗装路走るとコーナリングで違和感あります。よれると言うよりブロックの配列方向に行きたがるような手応えが出ます。舗装路は1.0以上入れておけば違和感ありません。濡れた舗装路でも意外に安心して走れます。フロントロックさせても安心感あります。まだ600キロほどしか走っていませんが次回もこのタイヤが最有力候補です。
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