当方、SRX600(セル付き)ですが、バイアスのIRC・RX-02との相性がお気に入りです。
今回、新発売&リーズナブルなHレンジラジアルを、期待も込め人柱的に履いてみました。
極低速で粘る感覚がありますが、それ以外では個性が無い=無難です。
峠程度では、グリップは全く心配ありません…ウェットの峠でもそこそこのペースで試しましたが、滑りませんでした。
これまで履いて来たどのタイヤよりもパターンの角は取れにくく、溶けや変色もほとんど無いので、ライフも期待出来そうです。
ただ…ミシュランのツーリングタイヤ全般に言えそうですが、路面とのインフォメーションが乏しく、「愉しいタイヤか?」と問われると「NO」です。
タイヤの端まで使っていても、踏ん張る感覚や滑り出しの前兆がありません。
滑らないのですから、それはそれで高性能だと思います…でも個人的には、路面との状況を豊かに伝達してくれるRX-02の方が断然愉しいです。
個性云々より、無難でロングライフ&リーズナブルなラジアルを求める方にはお薦めです。
ツーリングでも、スポーティ重視の方にはお薦めしません。
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BRIDGESTONE:ブリヂストン : BATTLAX SPORT TOURING BT-023【160/60ZR17 M/C(69W)】バトラックス スポーツツーリング タイヤ
¥28,032 (税込)
コストパフォーマンス | 5 |
---|---|
耐久性 | 5 |
ハンドリング | 3 |
ドライグリップ | 3 |
ウェットグリップ | 3 |
ロースマ2からの乗り換えです。
いきつけの量販店で長い間セール中でお買い得だったので試しに購入してみました。
まず乗ってすぐに気付いた事なんですが、ロースマ2のようなヒラヒラ感は全くありません。ロースマ2は向きたい方向や姿勢を寝かす時にごく軽く力を入力すればパタンと寝る感じだったのに対し、BT-023はそれなりのアクションを起こさないと反応しません。全く倒れないとかではありません。寝かせたい角度に対してそれ相応の力を入れてやれば綺麗に倒す事ができます。つまり、切り替えしが重い方だと思います。
タイヤの表面形状もロースマ2はややとんがり気味に対して、BT-023はフラットな円形状ですのでこの辺りが運動性に関係しているのかなと思いました。その代わり、BT-023は直進安定性が素晴らしいです。直線では疲れませんので高速道路使用のツーリングには最適だと思います。
峠でのグリップ力は少し弱いかなと思います。ロースマ2が滑り始めるポイントより手前(同じコーナーを時速5キロ以上の差が出る)でズリズリと滑り始めます。滑り出しは早いのですがコントロールできる滑りなので怖くはありません。が、もう少し粘って貰いたいですね。
コーナー中でのタイヤの設置感もあまり感じられず本当のツーリングタイヤなのだと実感しました。
耐久性は期待できそうです。全開走行でも表面もほとんど溶けず多少粉っぽくなる程度。
峠でもそこそこのペース位なら問題なく使えますね。
ただタイヤの端っこまで使えてタイヤ表面を溶かすような走り方する人レベルだと多少不安感出てくると思います。
サーキット走行では危ないと思います。
飛ばす人ならせめてBT-016proやT30-evoをおすすめします。
これは正真正銘なツーリングタイヤです。
ただ低価格で高寿命でメリットな部分もあります。
あまり飛ばさない人や高速道路を多用するツーリングの人には最適だと思います。
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3.0/5
デザインがとても気に入ったのでK70をSR500(83年型)に使用していました。
レトロなトレッドパターンも好みですしタイヤが細くて外径が大きいため、後ろや横から見ると非常に格好いいです(SRのようにクラシカルなバイクは個人的には細いタイヤの方が似合うと思っています)。
しかしグリップ・タイヤの剛性感・コーナーでの安定感など、性能的にはすべての面で今ひとつと感じました。またこれはタイヤパターンの影響が大だと思いますが、グルービングされた道路ではかなり怖い思いをしました。
ライフも短めで4000Kmくらいでリアタイヤの真ん中だけ減って平らになってしまいました(山自体は残っていたのですが、低速走行時にふらついて怖かったので交換しました)。
とは言うものの、ガンガン飛ばすような使い方をしないのならば危険なほど性能が低いわけではありませんので、そういうタイヤだと理解して使えばいいと思います。
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R1200RTに使ってみた感想です。
前回はMAXXISなので連続台湾タイヤw
巷ではBT023を意識して作られたとか聞きますが、どちらかといったらミシュランっぽい感じ。
なんかバネっぽいというか。
グリップがそこそこで最初こそ走りやすいけど、距離を走るとわだち等の外乱の影響をかなり受けるようになります。
BT023じゃあそんな事あまり無いですし。
走行音も最初こそヒュワヒュワと気にならないレベルですが、使ってるうちにウォォォォ!って感じにうるさくなりました。
ウェットグリップはツーリングタイヤの中では普通かな。BT023と比べると気持ち程度落ちるかも。
ライフは4000kmちょっとでリアのスリップサインがばっちり出てます。
MAXXISと同じく2000km/1万円位のランニングコストですな。
初期投資で考えるならこのタイヤで良いでしょうけど、コスパで考えるならミシュラン辺りが良いと思いました。
って事でパイロットロード4を買ってみようかな(・∀・)
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CBR150Rに前後セットで取付けました。
新車時に装着のRX01は、何の不満も無いタイヤなのに2万2千kmも持つ嬉しいものでした。気を良くして次はその進化版のRX02と決めていたけど、Webikeさんの特価セールに乗っかりこちらに浮気です。
今回初めて17インチの手組にチャレンジ。と言ってもリアは12インチより楽にするっと入り、「あれっ?」て思うほど簡単。うって変わってフロントは非常に硬く、格闘の末やっとこさ組めた感じです。絶対負けない根性かプロ並みのテクニックが必要です。
乗ってみての感想は。「信頼感タップリー」です。
寒い朝の乗り出し、1つ目の角を曲がるところからグリップはしっかり。雨の日でもやっぱりしっかり。渋滞路の路肩走行で、コンクリートとアスファルトの継ぎ目の段差をまたいだ時の、ハンドルを取られる感じはマイルドでヒヤッとしません。トップケースを付けた時、ある速度域で手放しするとハンドルが振られるのですが、このタイヤではそれもマイルド。高速ではビシッと安定性抜群。安定感重視と思いきやワインディングでは普通にひらひらと切り返せます。
ここまでは無敵の優等生なんですが、どうしても気になって仕方ない所が一点。赤信号などでクラッチを切って減速して行くと、「ゴロゴロゴロー」って感じの微振動が来ます。それまでの上質な世界がガラガラッとくずれます。この車体が軽いせいかなあ。通勤のゴー・ストップがメインなので、これはやっぱり減点です。
以上、個人的な感想ですが参考になれば幸いです。
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タイヤのバランスを考えて前後同時に購入しました
以前に履いていたBSのT30GTもそうでしたが、
こちらも前後ともに重量車専用のGTをうたっていたのが購入ポイントでした
リア側でも書きましたがコーナリングの切り返し、グリップには不満は無いです
自分はかなりコーナー進入時にタイヤに厳しい乗り方をするので
フロントタイヤを横切るパターンの軽い段付き傾向がみられます
おそらく普通の使い方をする方ならこの症状はでないかも
こちらも摩耗度合いをノギス計測しましたが数値的には摩耗は1mm以内
タイヤセンター部のラウンド形状は丸さを保っています
コチラもロングライフの期待は大いに持てそうです
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コストパフォーマンス | 3 |
---|---|
耐久性 | 3 |
ハンドリング | 3 |
ドライグリップ | 3 |
ウェットグリップ | 3 |
タイヤ事態に不満はないが、送られて来たタイヤの製造日に驚いた…
4618,つまり2018年46週目…
生物と一緒なくらいデリケートなタイヤなのに…
ちょっと、考えられ無いわです。
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3.0/5
初めてのタイヤ交換でコスパがいいこのタイヤを選びました。 グリップなどの性能は文句なしのタイヤなのですが、後輪に一定間隔でひび割れがパターンのように発生しました。同じバイクで同じタイヤを付けた人も同じようになっていたそうです。 走行には問題ないとバイク屋にも言われたのでそのまま乗っていますが不都合はありません。
しかし、1000キロ未満でひび割れは正直ショックでした。
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コストパフォーマンス | 4 |
---|---|
耐久性 | 3 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 4 |
ウェットグリップ | 3 |
約7か月・6,200kmでスリップサインです。
基本、峠走りです。やはり先にフロントすり減りました。
5,800kmあたりから、ゴムの減り柔軟性が無くなったせいか
路面からの突き上げが強くなり、うねりを拾うようになりました。
旋回時は、アンダーが少し感じられました。
予想通りの消耗だったので満足ですが、できれば8,000km程度
走りたかったですね。
リアはあと1ヵ月+600kmはもつと思います。
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コストパフォーマンス | 4 |
---|---|
耐久性 | 4 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 4 |
ウェットグリップ | 3 |
?【何が購入の決め手になりましたか?】標準装着タイヤが減ってもいないのに、タイヤ交換してみたいな?と物色していました。同じBS製品のS21かT30EVOで迷っていた時に新製品が出たので決めました。
?【実際に使用してみてどうでしたか?】交換前はM社製PR3でした。8000km走行のバリ山残溝PR3との比較では、乗り心地良くなりました。気になってた路面のうねりや舗装の継ぎ目なども明らかによくなりました。そして驚くぐらい接地感があり、倒しこみの不安感が軽減されました。苦手な下りも自分なりに進歩し、乗るのがますます楽しくなりました。 時々エアチェックをしていますが、自然減少が少ないような気もします。 画像は5000kmほど走行しています。この調子ならば10000kmは余裕で大丈夫ではないでしょうか?雨は基本的に乗りませんし、出先でも降られていないのでウェット評価はできていないので星3つ。ハンドリングとドライグリップは僕程度が峠で頑張ったところでグリップ不足など感じるはずもなく大満足です。アマリングもあり、まだまだ使いこなして評価できるスキルがありませんので星4つです。M社製PR3はツーリングタイヤでTS100はS20EVOなのでスポーツタイヤ、直接比較はT30EVOが適しているかとは思いますが、フィーリングの良さに次もBS製品を履かせたいです。今回のタイヤ交換で、ライフを重要視していなければ、ツーリングタイヤよりスポーツタイヤを選んでフィーリングを求めた方が快適にライディングできるのではないかと考えるようになりました。
?【取付は難しかったですか?(ハードパーツの場合)】自分で手作業交換を初めてしました(タイヤチェンジャーでは経験あり)リヤタイヤ55扁平は難しく作業難航しました。リヤタイヤを終えてフロントタイヤを作業すると、120幅70扁平だからか2本目だからか楽に作業できました。
?【取付のポイントやコツを教えてください(ハードパーツの場合)】自力作業を行っている友人に道具一式を借りました。道具がしっかり揃っていることはとても大事だと思いました。
?【期待外れだった点はありますか?】新製品と思って買いましたが、型落ちの名称変更品だったのが残念です。しかし、S20EVOと後継モデルのS21は性格が違うようなので、評判の良かったS20EVO(TS100)が購入の選択肢にあるのは良いと思います。
?【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】お客様相談室に問い合わせをすると、TS100の中身はS20EVOと同じとの回答をいただきました。TS100の商品説明からはT30EVOと少し違うツーリングタイヤと思わされました。公式HPのシチュエーション色分けも同じでした。少し騙された感があるのが残念です。最初から公式にS20EVOの名前を変えただけと説明が欲しかったです。
?【比較した商品はありますか?】BS社製S21・T30EVO
?【その他】ウェビック以外での購入ですが、インプレがないので投稿します。
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追伸 ライフはかなり持ちます→5000kmを超えても7分山です。慣れて来たのでハードに走り込みました…全天候でグリップ限界は高いですが、やはり最初の印象の通り踏ん張り感が判らず、予告無く唐突に滑ります。
フィーリングが好みではないので、もうリピートは無いですね。