オンロードタイヤのインプレッション (全 122 件中 51 - 60 件)

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TT-Rさん(インプレ投稿数: 183件 / Myバイク: Ninja 650 | KLX125 | CB250R )

利用車種: SV650S

4.0/5

★★★★★

ダンロップファンですが、今まで履いていたクオリファイアーが経年変化で、路面温度が低い時のグリップ力が著しく低下したので、交換を考えました。
 候補はBSなら新製品の023、ダンロップならこれまた新製品になるα13。
 サーキットを走ることはもうないので、023でもいいかと思いましたが、スポーツツーリング系のタイヤの欠点はサイドのコンパウンドを柔らかくしてグリップを出しているので、峠ばかり走ると、センターの溝が残っているのに、サイドが摩耗してしまう点です。ツーリングの途中にちょっとだけ峠がある程度ならいいのですが、ワインディングばかり攻めるような走りではトレッド面が溶け出して、摩耗が一気に進みます。その点、ハイグリップ系はトレッド温度が上がっても、摩耗が急に進むことはありません。
 かつてのように激しい走りをしないので、だいぶ迷いましたが、セパハンのスポーツマシンならα13だろうと決意して、購入。
 届いたα13は本当にスリックライクなデザイン。バイク仲間も「これほとんどスリックじゃん」と驚くほどです。
 コンパウンドが劣化した前のタイヤと比較するのはフェアではありませんが、交換してすぐに分かるのが高剛性。直進でピタリと安定、がっしりした安心感があります。
 慣らしが終わった頃に少しだけ峠を走ってみました。荷重をかけて走ると、鬼のようなグリップ感があって、これぞハイグリップ系といえる走りです。
 逆にブラインドコーナーなど思い切って荷重をかけられないような場所では、さほど好印象ではありません。やはりサーキットライクなタイヤなのでしょう。
 驚いたのはコンパウンドが高温に対応しているのか、峠をちょっと走ったくらいでは、トレドの溶け出しが全くありません。今までのタイヤではトレッドが溶けていたような場所でも、トレッド面はサラリとしています。サーキットのような高負荷でなければ、トレッドが溶け出すようなことはないのでしょう。これならワインディングばかりを攻めた時に、サイドだけが摩耗してしまう事も少ないはずです。
 ハンドルがトップブリッジの上に付いているようなマシンにはお勧めしませんが、セパハンがトップブリッジ下に付いているレプリカ系マシンなら、一度検討なさることをお勧めします。
 

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投稿日付: 2013/09/30 16:27
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うんぱっぱさん(インプレ投稿数: 4件 / Myバイク: ZEPHYR750 [ゼファー] )

4.0/5

★★★★★

前モデルのα12が気に入っていたので今回もαシリーズ。α12を上回ると思う程の優れたグリップ力!そしてタイヤの腰が強くなった気がします。スロットルワークや軌道修正にもしっかり追従してくれるおかげで安心感が増しました。ワインディングが楽しくなる、もっともっとバンクさせたくなるタイヤです。
ただし、ライフがやはり心配。指で強く押すと爪の跡が残るほど柔らかいタイヤです。α12もライフは短かったですが、今回はどうだろうか。

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投稿日付: 2013/09/30 16:27
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とんぼ玉さん(インプレ投稿数: 141件 / Myバイク: TDM900 | TDR125 )

利用車種: TDM900

4.0/5

★★★★★

愛車TDM900Aのフロントタイヤのサイズは120/70 18とやや特殊であり、いわゆるハイグリップタイヤでは選択肢がありません。しかし、TDM900Aのキャラクターからすれば、用途はツーリングがメインとなることが多いですし、タイヤメーカー各社からはツーリングタイヤが豊富にラインナップされているので、選り取り見取りです。以前のパイロットロード2では特にこれといった不満も無く、好印象だったことと、パイロットロード3の「あらゆる気象条件下でのセキュリティの向上を追求」との開発コンセプトに基づいた、XST(Xサイプテクノロジー)と呼ばれる新技術にも興味があったので、パイロットロード3を選択しました。

ハンドリングに関してはパイロットロード2も素直で癖がありませんでしたが、パイロットロード3では更に素直で倒し込みが軽い印象ですね。ドライな路面でのグリップ性能も必要十分であり、少々強めにブレーキを掛けてもしっかりと止まってくれます。注目すべきなのは、雨天走行時の安心感ですね。レインスーツを着ていても衣類が濡れてしまうような(笑)豪雨の中の走行でも、不安を感じずに走れてしまうのは流石です。

交換してから約5、000kmを走行しましたが、溝の残りは7割程ですね。当初はサイプと呼ばれる細い溝から段減りするのではないかと心配しましたが、今のところ均一に摩耗しています。このままなら1万数千kmは持ちそうなので、耐久性は及第点と言えそうです。

完璧に思えるパイロットロード3ですが、唯一の不満はフロントタイヤから聞こえてくるロードノイズですね。30km/hから70km/h位までの正に常用域で耳に付きます。他の方のインプレではロードノイズについて触れられてはいないので、ホイールサイズや空気圧等の条件で発生するのかも知れません。この常用域でのロードノイズがあるので、☆4つの評価としたいと思います。

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投稿日付: 2013/09/26 18:28
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sukesanさん(インプレ投稿数: 5件 )

4.0/5

★★★★★

以前はミシュランのパワーピュアーSCを履いていたんですが、10000kmも持たずに交換となりました。
インチアップしているのでディアブロかパワーピュアーのどちらかしか選択肢がなくピレリーにしました。
変えて1500km位走っての感想は非常にグリップがありハンドルが軽くなったような感じがします。
高速の車線変更などはスムーズに行えます、後はライフがどの位持つかですね。

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投稿日付: 2013/09/24 18:41
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黒いドラえもんさん(インプレ投稿数: 15件 / Myバイク: ADV150 )

4.0/5

★★★★★

角目110カブです。純正タイヤはチェンシンタイヤ(CST)でした。今回、同じタイヤサイズでジャパンブランドということでIRCにしました。メイドインタイランドで、ゴムの質感や独特の重みが感じられるIRCのタイヤの味がしました。履き替えて最初の感想は、転がり抵抗が少ないなということでした。
履き替えてすぐに2000KMのロングツーリングにでかけ、かなりスロットルを開けたにもかかわらず燃費は65KM/Lでした。一方、気温が低い時や雨の日には、グリップ感がほとんどなかったです。この点はCSTの方が上回ります。
ただ夏の暑い日の熱だれはIRCはなかったです。夏はIRC、冬はCSTという選択も良いかもしれません。タイヤ交換でわかったことは、チューブがCSTでサイズは2・50/2・75-17でした。このチューブ以外でのチューブ交換はオススメしません。
ホイールとの相性がありIRC以外のものではうまくいかなかったです。

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投稿日付: 2013/09/24 18:39
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黒いドラえもんさん(インプレ投稿数: 15件 / Myバイク: ADV150 )

4.0/5

★★★★★

角目カブ110です。タイヤ交換についてです。タイヤ自体のインプレはNR78をご覧ください。純正でのチューブは前後ともチェンシンタイヤ(CST)2・50/2・75-17でした。このチューブ以外でのチューブ交換はうまくいかなかったです。IRCの新品チューブを4本ダメにしました。ブリジストンのチューブは何とかセーフでした。サイズもIWCとBSは2・75/3・00-17となってしまうため一つ大きめのものとなります。施工にちょっと手間取りました。丸目カブ110ではこんなことはなかったのに。チューブはCST2・50/2・75-17が確実です。ちなみに角目カブ110のホイールサイズは、前1・40-17、後1・60-17です。
なお、NR78のインプレで[IRC以外の]と書いたものは[CST以外の]に訂正します。一度公開すると訂正できないものですから、ここに書かせていただきました。失礼しました。

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投稿日付: 2013/09/24 18:39
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とんぼ玉さん(インプレ投稿数: 141件 / Myバイク: TDM900 | TDR125 )

4.0/5

★★★★★

OEM装着タイヤの経年劣化が目に付くようになり、前後タイヤを交換することにしました。TDR125(EU)のホイールサイズから候補に挙がったのは、ピレリ スポーツデーモン、メッツラー レーザーテック、ミシュラン パイロットアクティブの3製品です。何れもバイアスタイヤですが、スポーツデーモンだけがバイアスタイヤでは珍しくシリカ配合コンパウンドを採用していること、トレッドパターンも一番先鋭的なこと(レーザーテックはやや懐古趣味的で、パイロットアクティブは大人しめであると感じました)から、スポーツデーモンに決定です。

その名前にスポーツと冠している通り、こちらの意のままに操れる面白さと小排気量の開け切れる楽しさとを味わわせてくれる、正にスポーツタイヤという印象ですね。素直な性格で変な癖も無く、ドライグリップ性能に関してもかなり秀逸です。ただ、レイングリップが相対的に弱いとのインプレもありますが、当方はまず雨天走行はしませんので、この点はマイナス評価とはなりませんでした。

交換から3、000km余りの走行で溝の残りは約7分、フロントタイヤと比べると気持ち摩耗が早いような印象も受けますが、それでも10、000km以上は持ちそうです。また、段減りやトレッドの一部分だけが早く摩耗するようなことは無く、均一に摩耗しているようです。他の2製品と比較すると、価格帯は同等か少し高めといったところでしょうか。

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投稿日付: 2013/09/24 18:38
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ぱちてっくさん(インプレ投稿数: 104件 / Myバイク: S1000RR | AK550 )

利用車種: CBR600RR

4.0/5

★★★★★

SSにツーリングタイヤ、しかもNANKANG……と思いましたが、価格に負けて購入しました。取り付けはバイク屋でやってもらいました。

走りだして真っ先に思ったことは転がり抵抗の低さ! スーッと転がっていきます。BT-003STからの履き替えで、ハンドリングも軽快そのものです。

BT-003がかなり段減りしていたようで、このローディアックに履き替えた時にはあまりの軽快さに驚きました。SSがよく曲がるという意味がよくわかりました。(^o^;)

グリップは公道レベルでは不満はありません。遊びでもジャックナイフなども全く問題なく出来ます。ブレーキング時にも止まらなくて怖いといったことはありません、高速からのハードブレーキングもOKです。

峠でもグリップが悪いといったことはありませんでした、ただしハイグリップのゴリゴリ感はありません。ライダーが指示したぶんをそつなくこなす、といった性格のタイヤです。

特徴的には皆がいうように、BT-023辺りのタイヤ特性なのかなと感じました。コストパフォーマンスは優秀だと思います。

マルチトレッドなのでセンターの減りは抑えられています。ヒゲがなくなるまではちょっと時間がかかりました。高速での接地感も十分あって良いタイヤです。

サイドのグリップも悪くなく、峠でちょっと攻めた走りで楽しむには十分です。荒れ方はひどくなく、少しねちょっとする程度でした。まだサイドのヒゲが一部残っていますので、サイドもそれなりに持つのかなという印象です。

1000km経過しても減りは全く感じられず、ロングライフに期待が持てます。これでグリップも悪く無いので、ツーリング主体のライダーは履いてみる価値はあると思います。

欠点はタイヤパターンのダサさぐらいですね(^^ゞ

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投稿日付: 2013/09/18 09:31
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ぱちてっくさん 

11117km走行後、フロントに履かせていたこのローディアックを交換しました。SSでこれだけ走行してもスリップサイン完全露出までは0.5mm程は残っていましたので、街乗りであればまだ履けたかと思います。素人なりのジムカーナやワインディング走行、ミニサーキット走行も行いましたが、転倒などはありませんでした。タイヤ剛性が高いのか、あまり潰れずジムカーナ練習でもエッジは余っていましたが、グリップはするので激しく滑ることはなし。3分山になったあたりからグリップ低下を実感したものの、激しく攻めこまなければ不安は特にありませんでした(ストッピー練習などをした際に「以前より滑って上がらないな?」とは感じました)。センターに対してやはりサイドは早めに減ります。センターのコンパウンドは耐久性重視で硬めですが、質の悪い路面+ウエットで少し滑ってもブレーキリリース出来る程度の余裕があったので、ウエットでも気をつけて走る分には問題なかったです。総評としてはツーリング主体のライダーにはオススメできますし、ある程度のスポーツ走行なども可能ですが、グリップこそするものの指定圧だとタイヤがあまり潰れずに? 感覚が掴みづらい。圧を落とすとハンドリングが切れ込む感覚に変化し、ロッソ2などと比べると扱いづらく感じました。ライフとコスパを重視して、それなりのグリップが欲しい方は試してみるのもいいかと思います。

こなきさん(インプレ投稿数: 1件 )

利用車種: TOPBOY100

4.0/5

★★★★★

ミシュランボッパーからの履き替え時に一番感じたのは、タイヤのしなやかさにと剛性感がマッチしていてボッパーの硬いだけの感じがなくなった。

雨天時はまだ未経験なのでまたレポートします。

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投稿日付: 2013/09/09 17:41

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ちり太郎さん(インプレ投稿数: 337件 / Myバイク: YZF-R1 | スーパーカブ50 )

利用車種: YZF-R1

4.0/5

★★★★★

新車で購入したバイクのタイヤにスリップサインが出たので次に履かせるタイヤを何にするか悩んでいたところ、履いていたクオリファイヤ2がモデルチェンジでロードスポーツに変わったためそれを購入することにした

【ライフ】
・メーカーが公表するライフはグリップタイヤ、α12の1.5倍で目標距離は10000kmだそうだ。モデルチェンジ前のクオリファイヤ2のライフと比べて10%向上とのことなので、私の場合約9000kmで交換予定となる。ちなみにツーリングタイヤのロードスマート2のライフはα12の1.6倍らしい
・タイヤ交換から約700km程走行して、タイヤの減り具合からスリップサインが出るまでを逆算してみると…約8000km弱で出る予想。思っていたより、ちょっと早いかな
・バイク雑誌のライフを読んでみると、普通に使えば10000~15000kmは持つのだとか。リッターバイクで13000km走行できたとか…(=ω=)

【ハンドリング】
・ここからは個人的に感じたことを書くのであしからず。バイクを走らせてカーブを曲がると素直なハンドリングで、倒せばグイグイと切れ込んでいく感じ。ただスポーツタイヤなのでグリップタイヤと比べ、倒し過ぎると不安が出てくるので過信は禁物
・クオリファイヤと比べてリアは広範囲使えるようになったが、逆にフロントは狭くなったような気がする。バイクに乗り慣れて操作が変わったこともあるが…何故だろう?
・タイヤの熱に対する依存度はグリップタイヤに比べれば低いが、走り出しは十分注意すること。シートからタイヤのグリップを感じつつ、10分程度の温めは必要

【その他】
・たまたまロードスポーツとα13履いた同じバイクを乗り比べる試乗会があったので乗り比べた感想を…ロードスポーツを触ってみるとフニフニと柔らかいが、α13と乗り比べてみると当然ながら固く感じた。路面をガッチリ掴むような感覚で車体を倒しての走行ができ、深くバンクさせても不安が無かった。ライフよりグリップを重視している人であれば、ロードスポーツはオススメしない

【総評】
・良くも悪くもスポーツタイヤなので、グリップとライフの相反する2つを同時に得たいと思っている人向け。良いタイヤなのだが、他メーカーに名前負けしているような気がする(=ω=`)

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投稿日付: 2013/09/02 16:52
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