ユーザーによる IRC:アイアールシー のブランド評価
二輪車用タイヤ、チューブの専門メーカーとして1926年の設立。30年以上の海外事業での経験を生かし、人々の生活を支えるタイヤから世界最高レベルのレースで勝利を勝ち取るためのタイヤまで、IRCブランドの製品を通じて人々の生活に新しい価値と楽しさを提供し続けます。
総合評価: | 4.3 /総合評価2505件 (詳細インプレ数:2423件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 1177 | |
おおむね期待通り: | 911 | |
普通/可もなく不可もない: | 298 | |
もう少し/残念: | 28 | |
お話にならない: | 8 |
前後にこのタイヤを履いています。
今までにBT39、RX-01specR、α12、スポーツデーモンを履きました。
12月の寒い時期にミニバイク用のサーキットで使用しましたがグリップは申し分ないです。
RX-01specRもそうでしたが、滑り始めが分かりやすいのでアクセルを開けることによるリアからのスリップダウンは激減すると思います。
フロントも荷重がかかっていれば滑ることはほぼありませんでした。
ただ、他のスポーツタイヤなどと比べてタイヤが温まりにくい気がします。
もしかしたら路面温度が低かったのが原因かもしれませんが。
一方で、連続で30分サーキット走行をしてもグリップ感が変わらない点とタイヤが全然減らない点は秀逸だと思います。
サイドウォールが他のバイアスと比べて少し硬いので組みづらいので初めて自分でタイヤ交換をやる方は経験者と一緒にやたほうがいいと思います。
通学でも使用していますが、雨の日でも特に問題ありません。
総評はバイアスでツーリングタイヤが欲しい時はこのタイヤ一択でしょう。バイアスのスポーツタイヤが欲しい場合で、滑りはじめがわかりやすいタイヤが欲しい場合はRX01specRかRX02で、尚且つグリップ感が変わらないで欲しい場合はRX02がオススメです。今後耐久レースで使用される場面が増えると思います。走り始めの絶対的グリップはスポーツタイヤとされるタイヤの方が上ですが、温まってしまえば遜色ないと思います。
私はIRCの滑りはじめがわかりやすい特性が好きなので、スプリントではspecR、それ以外ではRX02の使用しています。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
3.0/5
クロスカブのフロントに装着。
リヤは同じくIRCのGP-1 3.00 とワンサイズ太めです。
フロントはフロントフェンダーのフォーク部へこみに干渉するので3.00は無理です。
ブロックパターンが似ているのでこの組み合わせにしました。
500kmほど走ってのインプレです。
写真は新品FB3と走行1500kmのミシュランM62のフロントです。
M62もホイールに組んだ状態です。
今の写真じゃないのでFB3の減り具合の参考にならなくてすみません。
ミシュランM62程ではないが減りは早そうです。
リヤGP-1の減りもM62>GP-1です。
見た目の太さの比較として載せました。
正面からはFB3が細く見えますが、斜めからはブロックタイヤのFB3のほうが迫力があり太く見えます。
路肩や歩道に上がるときの段差はブロックがいい具合に引っ掛かってくれて危なげなく乗り越えられます。
未舗装路や軽い積雪路なら気軽にいけそうです。
舗装路ではあまりグリップしません。
ただ、滑り始めが純正タイヤよりジワっときてわかりやすいし、状況によっては思ったよりグリップします。
倒しても意外とグリップしてくれて、純正タイヤよりずっといいと思うこともしばしば。
かといって、無理は禁物。
中速直進でのパニックブレーキで、一瞬フロントロック。
とっさのブレーキ解除で事なきは得ましたが、あっさりロックすると思っていたほうがよいでしょう。
XRなどでの標準オフタイヤのグリップ以下です。
ウェットでのグリップも純正タイヤ並に悪いです。
雨の日はゆっくりおとなしく走りましょう。
無理すればあっさり滑りそうです。
ウェットやライン上などのグリップは断然M62>FB3です。
ゴムが柔めだからでしょうか振動は気にならない程度ですが、あくまでもブロックタイヤとしてはです。
非力なカブなどでオフを楽しむタイヤだと思います。
どうせ本格オフはサスやエンジンからしてかないません。
カブとしての範囲で未舗装路なども走るには、純正タイヤとは比較にならない頼もしさです。
オフタイヤ好きにはオススメです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
4.0/5
以前から友人がこのタイヤを愛用していて、そのブロックのデザインが昔ながらのキャラメルパターンそのものだったので、我が家のツインショック車にぴったりだと思い、カワサキ350TRビッグホーンに装着してみました。昔のモトクロスタイヤ風のデザインで、ビジュアル的にはドンピシャです。
基本的に未舗装林道林道8割で、残り2割が林道間移動用のワインディング路での使用になりますから、オフロードでのグリップが最も重要なのですが、結論から言うと、このTR8はエンデューロタイヤとは考えない方が良さそうです。感覚的に、トレールタイヤとしてはオフロード寄りのダンロップD603と同程度のグリップと考えて間違いないです。平均的な砂利+土の林道を走った感触ですが、ブロックの配列が横一列なため、どうしても横方向の滑りには多少弱いものの、全体としてそこそこのグリップ力はあります。細かい砂利が多く撒かれたところでは、どのタイヤもそうですが、やはりグリップはかなり悪くなります。ぬかるみではD603より良さそうですが、泥はけはあまり良くはなく、マディな区間が長いと弱いです。
バイアスタイヤで交換時は比較的柔らかいかなと思いましたが、意外とサイドはしっかりしていて、空気圧を0.8kgくらいに下げても問題ありませんでした。この点ではミシュランT63のフロントのように圧を下げるとサイドがふにゃふにゃした感触になることはなく、走っていて不安はありませんでした。
耐久性はT63のように硬質なゴムをブロックに使っていないので、それよりは劣るでしょうが、D603よりはマシかなと言う程度と考えた方が良さそうです。ちなみに前に使っていたブリヂストンED01/02は結構減りが早目でしたが、TR8はそれよりも持ちが良さそうです。ピレリMT21くらいは使えるかも知れませんが、MT21はブロックの縦列でゴムの硬さを変えていて、横が減っても中央一列が残るような感じになるのに対し、このTR8は満遍なく均等に減る感じです。自走で林道ツーリングを楽しみつつ、オフロードのグリップもそこそこ欲しい向きには、このTR8はなかなか良い選択かと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
フロント110サイズを交換しました。
休日に家族との折り合いを付けながら、たまにのんびりツーリングするそのへんのオジサンです。
高価で高性能なタイヤが一番なのは間違いないのですが時間の関係もあり年間そんなに走れません。
溝が無くなる前にひび割れ劣化して毎回悲しい思いをするのです・・・。
それなりのラジアルタイヤからの履き替えです。
バイアスにすることによる影響が多少心配でしたが、私のような凡人には何の違いも判りません。
普通に走る分には十分すぎます。
ウェビックさんだと価格も安くて非常にありがたいです。
こちらで購入する方はほとんどDIYされる方だと思いますので、さらに価格的には優位でしょう。
驚異的なコストパフォーマンスの良さです!!!!
ラジアルの半値なので劣化したらどんどん交換して新鮮な状態を楽しめますね。
今後もこちらのタイヤをリピートすると思います。
組んだ後に『やっちゃった・・・』と一瞬焦らせるタイヤパターンがオジサンには悩ましいです。
昔の感覚が抜けません。
IRCさん、ウェビックさん、素晴らしいタイヤをありがとう。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
IRCのRX-01から履き替えて3000km以上走行したのでレビューします。条件は規定値の空気圧です。
路面の凹凸に対しては、01より柔らかく感じました。ゴムの劣化とか、サスのヘタレとかも関係あるかも知れませんがw
コーナリングは01に比べかなり安定感が増した感じです。バンク中の安定感というか、ライントレースがすっと決まる感じ。
ただ、01同様攻めた走りは厳しい印象。アマリングを消そうと思うと、車重が軽いのもあってか、トラクションが抜ける感じです。
ライフは3000km走ってますが、溝は全然浅くならないです。01同様、15000kmは余裕でしょう。
ただ、ダートを走ったり、駐輪場が砂利道だったりするので、溝の角が少し削れ始めて丸まってきています。
お値段は01より1000円~2000円ほど高くなってますが、こちらを選んでおけばまず問題ない印象。ツーリングタイヤとしては最強のタイヤですね。
パターンもかっこよくなってます。
ブリジストンとかのハイグレードタイヤもいいですが、ほとんどの方にとってはこのタイヤが適当ではないでしょうか?
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
コストパフォーマンス | 2 |
---|---|
耐久性 | 2 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 3 |
ウェットグリップ | 3 |
グラディウス400で使いました。
F/R交換タイミングが違ったのでFのみ先に使い切りました。
街乗り・ツーリングがメインで7000kmでスリップサインがでて8500kmで交換しました。
リアは5000km走っていますが下駄減りがひどいです。(単一コンパウンドなので3層構成の
タイヤよりもかなり下駄減りしやすいように思います)
★以下Fタイヤインプレ★
新品?7000kmは可もなく不可もなく、普通のツーリングタイヤ感でした。(街乗りでは
いいけど峠を走ると曲がらない止まらない。でもライフが長いんだから仕方ないね、
という感じ)
RX-01はロードノイズがひどかったのを覚えていますが、RMC810は普通のタイヤで、
そのときはIRCでもちゃんとしたタイヤ作るんだなー、と思っていました。
7000km?両肩が減ってきてハンドリングがクイックになり、コーナーでフロントがずるずると
グリップしなくなってきました。ひとつ前に使っていたT30よりも減りが早いな?という感じ。
8000km?スリップサインがはっきりとつながってもまだ溝は1mmくらいあるし…と思って
乗っていましたがすでに全然グリップしませんでした。とてもじゃないけど溝が無くなる
までは使えそうにないので8500kmで交換です。
交換していて気づきましたがサイドウォールを1周するクラックが両側に入っていました。
低圧にして練習会に行ったりはしていないので、普通に(0.22MPa)使っていても単純に強度が
足りなかったんだと思います。
☆総評☆
×ツーリングタイヤという割にはライフがかなり短い(大型だと5000kmぐらいしか持たないかも)
×IRCのわりにそんなに安くない(現行だから仕方ないけど、ロード2とかAngelSTが型落ちで
かなり安くなっていることを考えるとコスパはかなり悪い)
×ライフが短いだけでなく強度も低い
○癖の強いパターンの多いIRCの中では普通の見た目。パッと見バトラックス
結論=IRC愛が強い方以外には全くお勧めしません。OFFタイヤは素晴らしいんだけどな…。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
コメント(全0件 )
純正のバトラックスが8、000kmで終わったので当タイヤに交換しました。今回は耐久結果も含めてのレポートです。
使用目的が通勤メイン、時々ツーリングなのでタイヤ選定には下記の条件を並べてみました。
・ドライ、ウェット共に突出した性能でないオールラウンドな性能が欲しい。
・コストパフォーマンスが良いに越した事は無い。
・なるべく交換時期が長ければいい。
結局2年半、14、000km使用できました。驚くべきは交換直前でもフロント、リア共に6分山残っており、スリップサインは出ませんでした。交換の直接要因はサイド部分のオゾンクラック(ヒビ割れ)。最初はわずかなヒビがみるみる大きく広がっていき交換に迫られました。オゾンクラックがなければさらに寿命は延びたと思います。
■性能
とにかく通勤使用では全く問題なし、変なクセもなく非常に素直な印象でした。ウェットも数え切れないほど走りましたが、水はけが良く予期しない滑りもなく雨中の走行も安心して走れました。峠を攻めたりするいわゆるサイドまでキッチリ使うような走りはあまりしなかったのですが、突然のスリップはほとんど感じなかったので意外とドライグリップの性能も高い印象でした。
■注意点
減りが遅い=硬いタイヤなため、路面のギャップを良く拾います、空気圧を下げてもほとんど変化なし。車種によっては乗り心地が悪いと感じるかもしれません。
とにかくコストパフォーマンスは抜群。軽~中量級のバイクで、通勤、ツーリング、スポーツ等色々な場所を走るライダーにオススメしたい本当に良いタイヤでした。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
VTR250に峠と高速メインで履いて12000km走りました。
真ん中との境目が明らかに出てきて、サイドの細い溝は磨耗して潰れてきました。
それにより、倒しこみの途中で、硬い真ん中部分から、磨耗してきた柔らかい
サイド部分に移る時に急激なグリップ性の差が発生し、滑りそうな怖い感覚に
なります。
これは似た構造であるBSのBT-45と同じ症状です。
安くて長持ちするのはかなり良いですが、この感覚に慣れないといけません。
てことで、星4つ。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
4.0/5
角目110カブです。純正タイヤはチェンシンタイヤ(CST)でした。今回、同じタイヤサイズでジャパンブランドということでIRCにしました。メイドインタイランドで、ゴムの質感や独特の重みが感じられるIRCのタイヤの味がしました。履き替えて最初の感想は、転がり抵抗が少ないなということでした。
履き替えてすぐに2000KMのロングツーリングにでかけ、かなりスロットルを開けたにもかかわらず燃費は65KM/Lでした。一方、気温が低い時や雨の日には、グリップ感がほとんどなかったです。この点はCSTの方が上回ります。
ただ夏の暑い日の熱だれはIRCはなかったです。夏はIRC、冬はCSTという選択も良いかもしれません。タイヤ交換でわかったことは、チューブがCSTでサイズは2・50/2・75-17でした。このチューブ以外でのチューブ交換はオススメしません。
ホイールとの相性がありIRC以外のものではうまくいかなかったです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
4.0/5
アドレスV125のフロントに履きました
用品店にて交換
去年のカタログには載っていなかったので、新しく出たモデルですね
パターンはMB520の子分、みたいな感じの直線的なトレッドでかなり好みです
それが決め手でもありましたw
画像は交換後走行500kmの状態です
耐久性はそこそこ期待出来そうですね
純正タイヤは14000km走行でスリップサイン&デコボコに減っていたので…
まぁ8000kmくらい持ってくれたら良いかな、と…
走行性能は、「普通!」です
良い意味です
変なクセも無く、街乗りでは必要十分ですね
変に滑る事も無いですし、フルブレーキしても大丈夫です
(V125はブレーキ弱いですが…)
グリップも、雨天時も、耐久性も良いバランスだと思います
本当に良い意味で「普通!」ですw
純正タイヤが総合的には一番だとは思うのですが
手に入れやすさを考えればこの辺りが良い選択肢になりそうです
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
コメント(全0件 )
コメント(全0件 )