ユーザーによる HYPERPRO:ハイパープロ のブランド評価
オランダの高性能サスペンションブランド「ハイパープロ」。本国では救急車への採用があるなど、ストリートでのイレギュラーな路面を想定したその制震性能には目を見張るものがあります。アクティブと共同開発されたフロントフォークのラインナップも魅力です。
総合評価: | 4.2 /総合評価309件 (詳細インプレ数:294件) | |
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買ってよかった/最高: | 114 | |
おおむね期待通り: | 111 | |
普通/可もなく不可もない: | 31 | |
もう少し/残念: | 9 | |
お話にならない: | 4 |
身長・体重・体型: 身長/166-170cm 体重/76-80kg 体型/ガッチリ型
5.0/5
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 5 |
乗り心地 | 5 |
身長170p体重82キロです。
w800 カフェ2022年モデルです。
フロントのフワフワ感が無くなり安定感が出ました。
コーナーでのフロントの反応が早くなり乗りやすくなりました。
料金にも満足しております。
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役に立った
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コントロール性 | 5 |
乗り心地 | 5 |
この製品は前後サスペンションのセットで、同時に交換した前提のインプレッションになります。
交換の手間は。セロー250の別のメーカーのものと比べると大幅に楽でした。
セローのリアショックは装着した状態でプリロード調整が出来なかったからです。
とはいえ、初めてのDIYでの交換作業で相当手間取りました。
何度もやっている人ならスムーズに作業出来たでしょう。
フロントは、DIYでのフォークオイル交換と同時作業でした。
GSR250の純正フロントサスペンションは、大まかに、下からスプリング、その上にワッシャー、その上にカラーパイプ、そしてフォークキャップですね。
その内のスプリングとワッシャーとカラーパイプはゴミ箱行になり、HYPERPROのスプリングのみに差し替えます。(捨ててませんが)
HYPERPROのスプリングの長さは、純正の「スプリングとワッシャーとカラーパイプ」を足した長さよりも長いです。
そのため、フォーク内にスラストべリングを入れていたり、イニシャルアジャスター付きのフォークキャップを付けている人は、メーカーが想定したよりもその分だけスプリングを縮めた(プリロードが掛かった)状態になってしまうので、要注意です。
私は同時にイニシャルアジャスター付きのフォークキャップに換装するつもりでしたがそれは断念し、スラストベアリングだけ入れました。
つまり、ワッシャー+スラストベアリング+ワッシャーの厚み4mmのプリロードが掛かった状態になりました。
リアショックは、自分で作業するとそれなりに大変です。
スイングアームやリアショックを交換した人なら分かると思います。
リアショック取り付けるに当たって、せっかくなので数年前にバラシて清掃してグリスアップした駆動する箇所は、同じように清掃してグリスを塗り直しました。
静止サグを決めるのは、なかなか一人では手間です。誰か一人にサポートしてもらうのがおススメです。
総評
【フロント】
言葉は悪いですが、どんな下手くそでも上手くなった気がするでしょう。
今どきの乗用車のように技術など無くても良いんじゃないかというくらいの性能アップで、正直、こんなに素晴らしくなるのかと衝撃を受けたと同時に、
私の平凡な腕が悪いと思うのですが、純正のサスペンションは100均で買ったものか?と思えるほどで、性能は雲泥の差です。
純正は、タイヤのエッジに近づくと設置感に不安を感じていましたが、
HYPERPROのそれは、一切の不安、違和感がありません。
逆に、どこがエッジなのか分からなくなるほどで、これ以上の速度はダメとか、これ以上倒せないという限界が私の腕では分からなくなりました。ある意味怖い。
純正に比べて曲がり過ぎます。
もしこれがニュートラルなら、純正はアンダーステアです。
50歳を過ぎると、この曲がりすぎる感覚に慣れるには時間が掛かりそうです。
たまに、左カーブで路肩の側溝に近付きすぎます。
路面の凹凸や穴、浮き砂、砂利、土、落ち葉、苔、これらの上を通る時は、特に車体を寝かせている時に遭遇すると、普通の人は上半身に力が入って極端に減速してしまうと思いますが、
正直、殆ど気にする必要は無くなりました。だからなに?という感じで、とんでもないです。(もちろん自制はしますが)
元々、そういうのを私自身が気にしないで、むしろ好んでそういう道を走りたがる変わり者なのですが。
フロント(リア)ホィール内のハブベアリングはノーメンテですが、清掃・グリスアップするか新品に換えれば、もっと気持ちよく走れるでしょう。
状況に寄りますが、例えば直線ではフロントタイヤが氷の上を滑っているのかというほど滑らかに感じます。
そしてもう一つ凄いのが、制動距離の短縮です。
めっちゃブレーキ効くようになります。しかも気持ちいい効き具合になりました。
これは純正は100均と言われても仕方ないでしょう。
【リア】
GSR250は他の250ccに比べて車重が20kgくらい重いです。
重いのが悪では無く、重量バランス、重心位置などが良ければそれで良いと思いますが、
私はサイレンサーを右1本出しにしたせいで、リアが軽くなり過ぎたのか、純正ではプリロードを最弱にしても少し硬く感じたため、
わざと重くするためにサイドバッグサポートを取り付けてバランスを取りましたが、単にプリロードを弱くすると総合的なリアサスの動きのバランスも悪くなった気がしていました。
リアが大きいなギャップを拾うと底付きしてオツリが来ていたので。
その状態でHYPERPROのユニットに交換しました。
まず、車高が下がりました。
具体的には測ってませんが、数センチかなぁ。足付きが良くなりました。
必然的に前傾が緩くなったので、乗車姿勢はとても楽になりましたが、個人的にはもう少し前傾の純正並で乗ってみたい気もします。
1Gでの沈み込みが非常に大きいのが要因で、1Gと1G’との間に殆ど差がありません。
私の調整が悪いのかもしれません。
ショックの動きですが、純正より随分良いです。
フロントよりは控えめな表現ですが、純正のダメなところが無くなって、ある意味当たり前になったという印象です。
リアの挙動の違和感(お釣りとか)を全く気にせずにコーナリング出来るのは精神上とても良いことです。
フロントの劇的で衝撃的な変化は無いですが、必要十分な動作をしてくれているという印象です。
スプリングだけHYPERPROのものに交換した人はちょこちょこいらっしゃるようですが、それでも良いのかなとも思いましたが、
もう7年も使ったショックだったので、可能なら新品、もしくはOHしてスプリングだけ交換といきたいところでしたが、
金額的に大差ないのでユニットごと購入しましたし、前後セットは大変お得感ありますしね。
GSR250は中国のバイクみたいなものなので、2人乗りが前提でしょうし、なんなら3人とか4人、殆どが未舗装路の走行を前提にしていると思うので、日本で舗装路を、一人乗りで走るには、特に私の体重には色々と合ってないのでしょう。
ドライブスプロケットの丁数もそうです。
減衰調整は確か交換時の試乗の感覚で5クリックほど強めにしてますが、それ以降は触っていません。
当たりが出てきて、もしかしたら変更した方が良いのかもしれませんが、ド素人すぎて何をどうすれば良いか分かりません。
バイク屋さんに交換してもらっても、自分で交換しても、その辺は乗る人の感覚なので、ベストなセッティングを出すのは難しいのかな。
やはりサーキットを走って、状況によってセッティングを変えて、その変化がちゃんと分かって、それをどう変えるとどうなるのか把握しているような人の助言があった方が良いでしょう。
でも、ただポン付け(サグ出しは必須)でも、十分、大幅な改善?は得られます。
「?」を付けたのは、改善なのか、それともこれが当たり前なのか、と思うからです。
とにかく、バイクが別物に変わります。良い方にです。
なかなか高価な製品だし、バイク屋さんに作業を頼めばそれなりの工賃も掛かるし、交換を始めてから実際に乗って「これで良し」となるまでに日数も掛かりますが、
他のバイク、もっとハイパフォーマンスなバイクに買い替えるよりも、私は激安なGSR250であっても、出来の良いと感じるGSR250の車体やエンジンの良さを引き出せていると感じられた、この前後サスペンションの換装は、素晴らしい判断だったなぁと自己満足しています。
セロー250はテクニクス製のものを前後換えましたが、それと同等の劇的な変化を感じました。
曲がり過ぎるのもセローも同じです。
慣れが必要ですが、嵌れば超気持ちいいです。
一つ気になる点は、この製品は外国製で、輸入販売をしているACTIVEが日本語の取説を付けてくれているのだと思いますが、
ん?、それがもう一つ、ですね。
先ず、ド素人が初めて交換するという前提では無いです。
バイク屋さんが作業するにしても、社外の製品をよく扱っていたり、社外のショックを何度も交換した事があるなら別ですが、滅多にそういう依頼が無ければ、見づらいんじゃないでしょうか。
字が小さいし、重要な注意事項が更に字が小さく書いてあったり。
必要のない文章や資料が多く、情報が重複しています。
そもそも、GSR250のための資料ではありません。汎用的な資料なため、写真がGSR250と一致しません。
ACTIVEは資料を1から作り直すべきだと思います。
私の買ったリアショックは最も安いモデルですが、それ以外の上位モデルの情報は要らないし、
交換時に気を付ける情報だけを文字にして、
気を付けるべき部分は、写真や絵に目立つ印を付けるべきだと思いました。
関係ない説明とか、関係ないモデルの情報に関する箇所はハサミでカットして時系列的に壁に貼っておき、
作業に必要な情報には目立つように印を付けて、なんなら自分で箇条書きにして、ここではさっき切り取ったこの部分を参照するとか、そういう風にして自分のための資料に作り直して挑んだ方が良いです。
これだけで☆2つくらい減らしたいところですが、性能は飛び抜けて向上?したので目をつぶって☆5にしました。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
コストパフォーマンス | 3 |
性能持続性 | 3 |
昨年の春にフォークスプリングをハイパープロの物に交換し、1年半程経過しましたので、フォークオイルを交換することにしました。そんなに距離を走っていなかったので、もう少し交換を先延ばししようかとも思ったのですが、オイルの類は時間が経つと劣化による性能低下があろうかと思っていますので、フォークオイルについては2年以内に交換するようにしています。今回は分解清掃はせずに、オイル交換のみとするため、今まで入っていたオイルと同じハイパープロの15番を使用することにしました。これは、スプリング購入時に付属してきたオイルと同じ物です。
入れ替えから1年半程度ですし、距離も大したことないので、抜いたオイルの状態は、ドロドロの真っ黒とかではなく、「まぁ汚れているけど」くらいな感じでしたが、新しいフォークオイルが入ると、路面の凹凸などの伝わりに変化を感じ、「何となく良くなった」くらいの感覚がありました。そんな気がするだけかも知れませんが、気持ち良く走れるようになったので、やって良かったと思っています。
オイルについては、スプリング交換と共にこちらのオイルを使用し始め、今回も同じオイルにしたため、スプリングをハイパープロの物に替えてから他のオイルを試していない事から、他の製品との差は分かりませんが、このオイルはハイパープロのスプリングに合うように考えられて作られているはずなので、間違えのない品だと思っています。
次回は分解清掃をしようと思いますが、オイルの交換だけなら比較的手軽にできますので、ある程度のサイクルでの交換をおすすめします。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 3 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
といっても、なんとなくでしか言えませんが、ひとまず感じたことを。
(リンクのグリスアップの頼んだので、それも関係するかも)
・段差などでのショックがマイルドに
荒れた道路や段差などで尖ったショックが丸まった感じ。
「ドンッ」というのが「ドス・・・」って感じ。わからんかw
・速度出した時の不安感がなくなった
なぜかはわからないけど、スピード出した時(といっても100?120km/hくらい)の安心感が高まった感じ。
お店の人の言っていた「路面の追従性が上がってトルクがきちんと路面に伝わるようになる」ってのが関係しているかな?
・曲がるときはまだよくわからない…
気持ち、不安なく倒しこめる様になったかも…ってくらい。
まだ、街乗りでしか試してないので、これは次のツーリングで感じる事ができればと思っております。
基本、良くなる方への変化はすぐ慣れる為気づけない事が多いのですが、スピード出した時の謎の安心感(プラシーボだったら悲しい)はうれしい。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
2018にも取り付けられた。
純正サスは前後共に酷いね。
純正とは比べ物にならないくらい、いいサスに変わる。
段差の突き上げがかなり改善されるし、特にコーナーで跳ねなくなり、タイヤの接地感が上がりトラクションが掛かる。そして真っ直ぐ走る。
ゲルザブと併用でイマイチなバイクがいいバイクに変わる。
今後はactiveのセパハンつけてハンドルを少し手前にする予定。
(酔っ払って書いてるから誤字やおかしい文があるが察してくれ)
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
カワサキVersys650 2011年モデルに乗っていますが、身長163cm体重58kgの私にはシート高840mmはやはり高い。
そこでVersys650のローダウン方法について色々と調べてみた結果次の3通りがあることがわかりました。
1.リアサスの取り付け部を後ろへずらすアダプターを取り付ける方法。
2.全長が調整できるショックアブソーバーに変える。
3.ハイパープロのローダウンスプリングに変える。
1.の場合は、スプリングは変更しないので乗り心地の変化は無い。
2.の場合、ナイトロンやYSSなどの製品があるがどれもそれなりにいいお値段。また、フロントも合わせて変更するとなるとコスト面できつい。
3.のハイパープロは、前後のスプリングのみの交換でローダウンが可能。コスト的にもリアショックの半分程度のお値段で入手可能。(自分で組み替えるので工賃は無料だから)
ただ、ハイパープロのスプリングキットのコメントは、多くあるのだが、ローダウンスプリングキットの情報がほとんどなかったので少々不安もありましたが、思い切って購入。
組み替えて200km程度走った感想としては、他の方々もおっしゃる通り、あたりが柔らかく全体に突き上げが減った様に思います。足つきは、ノーマルで片足のつま先がつく程度だったのが両足のつま先が着く様になり、随分と改善されました。乗り心地の改善と足付きの改善が得られてとっても満足しています。
ただ一つ気になるのが、ノーマルのサイドスタンドではちょっと長いかなと思うことがあります。
製品の紹介ではサイドスタンドはノーマルでも使える様な感じの紹介がありましたが、やっぱり10mm?15mm程度短くした方が、止める場所などに気を使わずに済むと思います。
それと、スプリングの色なんですが、HYPERPROといえばこのパープルなんですが、今の私のバイクの色にちょっと合わない様な気がします。(個人的な好みで申し訳ありません)
海外で販売されているストリートボックスなる製品では「ブラック」のスプリングが選べるサービスもある様なので、日本でも採用していただける嬉しいなと思います。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
コストパフォーマンス | 5 |
性能持続性 | 5 |
通常10か15が標準なんですがハイパープロメーカー指定で20を入れてます。
硬いかと思いましたが結構いい感じで好みです。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
費用対効果は高いパーツだと思いました。
今回組み込んだYZF-R7に関しては、このコストで「頼れるフロント」になってくれたのが、ありがたかったです。
高負荷時の腰の強さがノーマルスプリングとは全然違います。
商品説明にある、このスプリング特有の可変レートのメリットの内、
乗り心地の上昇や外乱の吸収性のよさ、といった点については、
確かにギャップの突き上げは、ドンッとは来ないし、
外乱の収まりも良くコントロール性の上昇に寄与しているようには思います。
ただ、不自然さは感じないわけではないので、
やはり、サーキット走行ユース等では決め打ちのリニアレートのほうが良いのかなとも思いました。
とは言え、上記の点については、常に路面状況が整っているわけではない一般道の走行では、
うまく走行を補助してくれているとも思えます。
そう考えれば、「ストリートスペシャル」が作りたい方には特にオススメの製品だと思います。
組付けに関しては、ただのバネ交換なのですが、専用工具が必要になったり、
ある程度の専門知識も必要になったりと、マフラー交換のようにはいかないパーツです。
自信がないならショップでの取り付けを推奨します。
以下については、YZF-R7の標準の足回りに対しての個人的な感想も含めた評価なので、
同じような感想をお持ちの方以外には参考にはならないと思います。
以前にMT−07(前後ワイズギアKYBスペシャルサス仕様)に乗っていたことがあり、
それがとても面白かったので、今回期待してYZF-R7を買ったのですが、
スタビリティが高いと言えば、聞こえはいいですが、
まるで動かないリジットのような後ろ足を、とりあえずフロント荷重になるように前傾姿勢でつけておいて、
動き「すぎる」前足がぴょこぴょことお辞儀をするように沈み込んで、向きを変えるような足回りだったので、
個人的にはまるで好みに合わず、非常に乗りにくかったため、後ろ足をオーリンズに交換。
(まるで生き物のようなオーリンズの動きは一度体験すると病みつきになります。
ブランド信仰は無いほうですが、さすがに今回はオーリンズの一択。)
このバイクも別のバイクかと思えるほどの乗りやすさにはなった。・・・のですが、
後ろ足がすごくよく動くようになったことと、元々のフロントの柔らかさが災いして、
今度はフロントの底付きという問題が・・・・・・・。
夢の(?)前後オーリンズも考えましたが、カートリッジキットの値段と(しかもスプリング別売り)
さらに、専用工具がさらに必要になるという高コストに二の足を踏んでいたところに、
ふと、この商品を思い出して、購入・組み込みをしてみた次第です。
圧倒的に安く上がりましたが、(オイルも必要な分が付属しています。)
結論的にはこれで十分なんじゃないかと思える内容でした。
上の方で、書いたように「ガチ」な用途には向かない気はしますが、
これはノーマルのリアサスと組み合わせても、乗り味の向上は得られると思うので、おススメです。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
バイクのチューニングは面白い!
といっても今回の作業は余裕が無くてショップ任せになってしまいましたが。(汗)
正直、あまりパワーがあるバイクでも無いのでそんなにお金をかけたくないという面がありました。
ショックアブソーバーは日本製も悪くは無いと思っていたのでスプリングのみの交換を選択しました。
まだ取付直後なので印象が変わる可能性もあります。
印象はノーマル2段締めよりも固めなんですが、サス動いているの?というくらい水平走行な印象です。
それでいて突き上げが来る事もない、この辺は日本製よりもやはりヨーロッパの方が数段上ですね。
絶対にリアだけフロントだけではなく、セットの交換をお勧めします。
どちらかでは相当乗りずらくなる気がします。
思わぬ利点はアクセルを開けてのコーナリングのトラクションが良くなって楽しい!
モトクロスコースをノーマルがトレール車、ハイパープロがモトクロッサーで走るくらい違いますよ。
感覚的にはですが。(笑)
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
まず乗り心地ですが、純正のタンデム前提の足と違ってしっかりと動きます。
出荷状態で取り付けると少しケツ上がりな気がしましたが、またがると沈み込みちょうどいい感じです。
同価格帯のギアーズは知り合いが付けており、機能面で減衰が3wayのコチラの方が豪華かと思います。
しかし喜べる事ばかりではなく、別タンクの減衰調整にはマイナスドライバーが必要で、出先で少しイジりたいときは不便です。 オプションでダイヤルとかが出てくれると良いかなと。
また、別タンクがマフラー上部に設置されますが、出来れば左出しでマフラーと反対にして貰いたい所です。
突き上げ感が無くなり満足していますが、セッティングは取っていないので、まだまだ楽しめそうです。
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