品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 4 |
2年前の2015年4月、バーハンドルからセパレートハンドルへの交換に伴いワイヤー式クラッチケーブルの取り回しに問題が出たため、暫く他社ケーブルを流用していました。
ただしアウター長とワイヤー長が完全に適合しないため加工して使っていましたが、取り回しは改善出来ないため油圧化を検討。
寸法等の情報と価格を考慮してFRANDOの油圧シリンダーとラジアルマスターを選定し装着しました。
クラッチレバーの始動用スイッチはBrembo用アジャスターピンを使ってBremboマスター用の機械式スイッチに変更しました。
そのせいかレバーをストロークさせるとレバーアジャスターネジが回ってレバー位置が変わるため回り留めのワイヤーロックを施しています。
装着直後は交換用のクラッチケーブルとレバーを持ち歩きましたが、2年以上経過しても油圧シリンダーのシールにトラブルは発生していません。
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3.0/5
1台目のKSRに導入しています。
シフトチェンジ自体は可も無く不可も無くといった感じです。
作業自体は簡単ですが、気になる方は、バイク屋に任せる事をお勧めします。
効果としては、重たいプライマリーギアが無くなったため、回転は軽くなるのですが、粘りは無くなります。
フルード交換は面倒ですが、エア抜きはエンジンをかけて、その振動を利用すると少し楽になると思います。
またクラッチカバー部分からバンジョーが飛び出しますので、なれるまでは結構邪魔です。
そして、当方は経験しておりませんが、右側に転倒するとこのボルトを傷つけて、クラッチ操作不能となる場合があるようです。
メッシュホース・バンジョーボルトのアルマイトは色あせやすいです。
マスターシリンダーはブレーキ用の流用のため、ブレーキスイッチの取り付け部が残っています。
また、スイッチボックスを避けるためかKSR用に作られたレバーは、遊びが大きく、ガタも多く、塗装がはげやすいといった感じです。
レバー自体は他車種の純正・社外レバー流用や、右レバー用アジャストレバー(小加工必要)、武川から出ているアルミ削り出し・・・の物が使えます。
当時はあまり選択肢が無くこちらを選びましたが、今であれば選ばなかったと思います。
現に2台目のKSRのクラッチはKLX110L化しました。
あまり良い事が無いような内容となってしまいましたが、手っ取り早くマニュアルクラッチ化するには良いと思います。
機能的には何の問題もありません。
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