取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
耐久性 | 4 |
PCX150のベルトをTIGRA125に付けました
◆課題と目論見
?TIGRAでは変速特性を司るプーリーなどを組み替えて、最大出力を出しやすくした場合にCVTベルトの早期損傷が起こりがちなのを何とかしたい・・・・
?TIGRA 純正ベルトに比較して 幅2mm, 厚み1mm 長さ8mm オーバーサイズの PCX150の DAYTONA製 強化ベルトを組み込むことで長寿命化を図る。
◆インプレッション
?ベルト強度についてはとても期待が持てます。
写真を撮って比較したところ、コグ部分のゴム自身に補強繊維のファイバーフローが見られます。製品紹介でも繊維補強で側面耐圧が高くなっているとの事ですが、納得です。
?今のところ 装着後300kmほどですが調子良いです
?最大加速時のエンジン回転数が1000rpm 程下がります WRを10gから9gにして元に戻しました。(ノーマルは11gらしいです))
? TIGRAに良くある話の強めのエンジンブレーキが軽減され、微速前進がスムース
? ベルトはエンジンを掛けて目視していても長すぎるということは無いようです
? 最高速側は興味なし
◆下準備
?タイホンダのPCX125 のドリブンプーリーの使用
今回このベルトを無理なく収めるために タイホンダのPCX125 のドリブンプーリー側を入手して、ニードルベアリングをTIGRAに使われているものを入手し、打ち変えて使用しました。
?ドライブ側プーリー追加工
太くなったベルトに合わせる必要があります。ゼロ発進加速重視で最高速は狙わない仕様です。ドライブプーリーの中心付近の当たり面に全面ベルトと接触させるべく旋盤で削ることによって 2mm太いベルトもぴったりと入ります。角度は PCXドリブンに合う様に15°です。
?クラッチミート回転数を上げるため
KN企画のPCX用スプリングをTIGRA純正クラッチに組み込みます
?高回転運用の強化センタースプリング
KITACO のPCX用10%強化センタースプリングを組合わせます
◆比較いろいろ
? ベルト寸法比較です
- TIGRA KN 製 20mm x 815mm (実測外周長)
- PCX150 DAYTONA 22mm x 823mm(実測外周長)
- ベルトの厚みが PCX 用のほうが1mm 程厚い
? PCXのドリブンのほうが1.7mm可動域が大きい
? PCXのドリブン径が4mm大きい
? TIGRA のドリブンはベルト接触面内側限界部分に凸有、(ストッパー?) PCXはフラット
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
耐久性 | 5 |
【何が購入の決め手になりましたか?】
2014年式のMT-09の525→520コンバートカスタム目的で購入しました。
特に性能を求めてと言う訳では無く、見た目カスタムでチェーンの色替えをしたかったのと、ブログか何かで520コンバートでスムーズな乗り味!と言うのを見聞きした事による好奇心が購入の動機です。
贔屓にしているメーカーは特にないのですが、全体的な色を渋くしたかった事もあって黒色の物を探している所に見た目と価格のバランスが良いRKのブラックスケールチェーンを見つけて購入に至りました。
【実際に使用してみてどうでしたか?】
写真の通り見た目はとても渋くなりました。サンスターのスプロケットのシャンパンゴールドとチェーンのピンのゴールドが上手い具合にマッチしていて高級感が増したように感じます。
チェーンの交換と同時に前後のスプロケットをサンスターの物に交換したのでチェーン交換だけの恩恵かは定かでは無いのですが、押し引きがMT-09純正の525チェーンの時と比べると格段に軽くなりました。
乗り味に関しても低速域から高速域まで鈍感な私にでも体感できるぐらいのスムーズな感触になり大変満足しています。
現在チェーン交換をしてから約6,000キロ程度走行しております。標準で装着されているチェーンよりも一段細い物を使っているのにも関わらず、今の所は極端な伸びやシールの劣化は見受けられません。
注油後から500キロ以上の走行 or 雨天時の走行や洗車後には必ず清掃&注油をしておりますので、定期的なメンテを徹底すれば純正の525チェーンと同等かそれ以上は持ちそうな感触です。
【取付は難しかったですか?】
今回は前後スプロケットの交換も一緒にお願いしましたので、取付はプロにお願いしました。
【取付のポイントやコツを教えてください】
同上
【期待外れだった点はありますか?】
長期間の保管を見越しての事だと思いますが、新品の状態だとグリスが必要以上にベットリと塗られていて掃除するのが大変でした。
飛び散りも半端無く、キレイに使いたい方は取付前にチェーンクリーナー等で洗浄してからの方が良いと思います。
【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
RKが海外で販売しているブラックスケールチェーンはピン色まで全て真っ黒なバリエーションの物が存在すると聞いております。
このチェーンのゴールドのピンの物もなかなか高級感があって良いとは思うのですが、ピンが黒の物も選べるようにして貰えるとカスタムの幅が広がって良いかなと思います。
【比較した商品はありますか?】
・EKチェーン ThreeDチェーン 520Z
性能良し、色も良し、プレートの角も面取り済みでカスタム感溢れる逸品だと思うのですが、
RKのブラックスケールチェーンと比べるとゴールドが主張しすぎな感があって今回は購入を見送りました。
【その他】
初めての520コンバートカスタムなので当初は長距離ツーリング等の使用ではかなり不安だったのですが、高性能さ故に今の所6,000キロ走っても特にこれと言った問題も無く使えています。
標準的なチェーンと比べれば高額なチェーンかと思いますが、高性能と見た目の良さを両立したコストパフォーマンスに優れたチェーンだと思います。
高性能とは言えメンテを怠るとチェーンにも懐にも厳しい結果になってしまうと思うので、定期的なメンテはお忘れなく。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
材料は摩耗しづらいSCM、おまけにクロメート処理済、品質に関しては文句ありません。
実際のところ、S45Cでは5000km前後で段付きが出てしまうのに対し、SCMのものでは10000kmを超えてようやく摩耗が目に見える程度ですので材料の差は重要です。
クロメート処理はチェーンとの馴染みの改善のみならず錆の抑制やカウンターシャフトの摩耗を抑制する効果も期待できます。
たかがスプロケット、されどスプロケット、エンジンパーツの寿命にも影響を与える部分です。
長距離を走破するツーリングライダーにおすすめの逸品。
もう少し安ければとも思いますが、交換のスパンを伸ばせるため頻繁な交換よりかえって安上がりかもしれません。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
派手すぎず、地味すぎず丁度良いカラーでリア周りをアピールしてます。
自分で交換したのですが、とにかく軽い!純正の半分もない感じでした。
ハイギヤードになりましたので、発進時が心配でしたが問題ありませんでした。
買って良かったです!
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
耐久性 | 4 |
標準のウェイトが26gなのでそれより1g軽い。
前は29gを付けてしばらく乗っていたが、かなり他の人たちは酷評を書いていたが自分的にはそんなに飛ばす気も無いのでよかった。燃費も上がった。
25gのを購入時にフォルッアのプーリー?が流用出来ることが分かり、中古で購入してすこし加工後にしている。
加速感はそんなにだが、燃費はかなり落ちる。
後、峠でも険道クラスのほとんど車が走らない所だと無駄に後輪が滑る。伝達がダイレクト感が増えた感じ。
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 5 |
耐久性 | 5 |
TIGRA125 に装着しています。
摩耗も多くは無い様で 耐久性があると思います。
おもりを構成しているのは 色からすると真鍮などの銅系と思いますが、
9gとか軽いものになると 非常に肉厚が薄くなるので 強度的にやや心配なのと
摩擦面に重さ表示がしてあるので 使用過程でわからなくなってしまうので
異なる重さのWRの混合使用には適さないかもしれません。
重さによってはアルミ素材にして 肉厚を厚くして側面に重さ表示をしてもらえると良いかと
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
Vmax1200 逆車に使用しています。いままでの純正は、クラッチ重かったので少しの停車でもNにしていましたが、交換後は、非常に軽くなりました。 ミートもしやすくなったので効果が大きいと思います。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
耐久性 | 5 |
交換して約半年で、1500km程のツーリングにした以外は、近所を走っている程度の使用。
’98YZF-R1で、純正を走行45000km約18年保たせた後の交換であり、現状はツーリング後の初期使用による伸びがあった位で、現在は安定した性能を保っている様子。
純正チェーンとは違い、色も形状も独特なため、洗車のたびにチェーンまで拭き取りをするようになった。
走行時に若干駆動音がある感じを受けるが、最近はそれも味の一つと感じるようになった。
高額だけど奨められるものだと思う。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 5 |
ZRX1100に装着しました。
ウィークポイントの一つである巡航時のエンジン回転高(5速ミッションです)を少しでも解消させたく、純正の17丁から18丁へ変更しました。
また同時にチェーンサイズも純正の530から520コンバートしました。
今回ドライブスプロケ交換ですのでエンジン側のスプロケカバーを外しましたが、皆さんもチェーン交換の際にはスプロケカバーを外して清掃されることをお勧めします。結構汚れるだけで無く、汚れが溜まりやすいですので。
交換効果ですが、
1.520コンバートやハブベアリング交換の総合効果で車両が軽くなったような良い印象
2.ドライブ17丁から18丁の効果で狙い通り若干ロングになり高速巡航がラクになった(当然発進時は少し気を使う必要有り)
と満足できる結果となりました。
装着車両は結構古いので、互換部品は少なくなってきていますが、未だにこのような変更を楽しめることが嬉しいです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 5 |
【何が購入の決め手になりましたか?】
YZF-R3の純正スプロケは汚れやすく手入れも大変で質感もイマイチです。
見た目も豪華なサンスターのジュラルミン製のスプロケに交換を決意しました。
【実際に使用してみてどうでしたか?】
ただでさえ軽いYZF-R3の押し引きが更に軽くなりました。
フロントスプロケ、チェーンも同時に交換したのも
良かったと思います。
【取付は難しかったですか?(ハードパーツの場合)】
自分では不安もあったのでバイク屋さんにお願いしました。
【取付のポイントやコツを教えてください(ハードパーツの場合)】
やはりフロントスプロケ、チェーンと3点セットで交換した方が
より効果が得られると思います。
【期待外れだった点はありますか?】
全くありません。
【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
これからも日本製の優れた商品を作り続けて頂きたいです。
【比較した商品はありますか?】
ありません。
【その他】
ノーマルの冴えない外観から豪華なアルマイト製へガラッと
印象が変わります。かなりお勧めの品です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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PCX125 Thailand ドリブンと DAYTONA PCX150用強化ベルトにしてから
1000km 経ったので 点検してみた。
完璧な状態 まさにエクセレント!
剥離のハの字も見当たらないし、摩耗も皆無で
ベルト幅はほとんど新品時の22.0mm のまま
ベルトケース内に 少々黒い粉があったが、
かなり細かいので クラッチの粉だろう。
改めてベルトの長さを検討する 写真も撮ってみた
今回流用した部品が装着されている車両のノーマルでの比較をしてみると
PCX125の物が TIGRA よりも 8.4% 程 変速幅が大きい仕様になっている。
TIGRA125(全?) 2.340~0.800 (2.93)★
PCX125(JF28) 2.600~0.820 (3.17)☆
PCX125(JF56) 2.600~0.820 (3.17)
PCX150(KF12) 2.450~0.810 (3.02)
PCX150(KF18) 2.400~0.800 (3.00)
シグナス(SE44) 2.398~0.823 (2.91)
ドリブン ムーバブル の移動範囲が1.7mm 広い PCX125 ならではといった感じ。
社外品プーリーを組み込んだ際の変速限界の減速比は不明
結果からすると、Dytona のベルトに変更して 側面耐圧性が上がり
更にドリブン側の変速限界を超えて ドライブ側が変速しようとする結果ベルトを無理に
引っ張るという状況が 無くなったということに繋がっていると考えられる。
これまで慣らし運転も含めてベルト外周層剥離の為、1700km でベルト交換し
その後ほぼ 1000km 毎に交換という状況だったのが初めて解消された。
改めてベルトの長さを検討する 写真も撮ってみた