SS-OVAL フルエキゾーストマフラー

【表面処理】O.M.J.Nコーティング
【仕様】センターパイプ中間部：チャンバーパイプ
【音量】
・近接：91dB
・加速：81dB
【重量(備品含む)】3.71kg(ノーマルマフラー重量：7.17kg)
【政府認証コード】JMCA認証
【メンテナンス】
・オイルフィルター：〇
・ドレンボルト：〇

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ベンチテストにより徹底的に性能をチェック、CB250Rの特性をより活かすべく開発しました。
スリップオンでは成し得ないパワーフィール、ビジュアルの追求をコンセプトに徹底的に仕上げました。
今回センターパイプ中間部にチャンバーパイプを採用、圧倒的なパワーフィールをそのままに、アクセル全開時のシングル独特の破裂音を抑制し、不快なノイズ音を軽減しており「速く、そして心地良い」走りを実現しています。
そのパワー面ではレスポンス感の向上はもとより、低速域から高速域までノーマルを下回る事無く力強く蹴上がり、実用回転域は当然ながら高回転域では明らかにノーマルと違うパワーフィールを堪能頂けます。
音質に関して、タウンユースのみならずツーリングにおいてもその心地良さを堪能頂ける様に仕上げています。
ビジュアル面では「半永久的にその輝きを持続する」O.M.J.Nコーティングを採用したハイエンド仕様です。
排気熱による腐食の進行を抑えた『経年変化しない質感』を、いつまでもご堪能頂ける製品となっています。

CB250R(型式2BK-MC52)用マフラーの開発に関してスリップオンではなく、敢えてフルエキゾーストに拘りました。

その理由ですが。。。

・CB250Rはノーマルのエキパイが黒色に塗装したタイプで、スリップオンに交換した時にビジュアルが良くない、または違和感がある。といったユーザーのお声があり、WR’S社に「是非、フルエキを開発して欲しい」と多くのリクエストがあった事。
・スリップオンの場合パワー変化が少なく、フルエキならではのフルパワー仕様を開発して欲しい。

上記の様なリクエストがWR’S社に届けられていました。

既に数社のメーカーがスリップオンをリリースしていますが、WR’S社としても追随するのではなく、ユーザーからのリクエストにお応えすべくフルエキゾーストを開発、リリースとなりました。
このフルエキゾーストの開発ですが、まずはリリースする予定の無いスリップオンを開発する事からスタート。
このスリップオンで性能面のベストを探った後に、今度はこのスリップオンをベンチマークとし、フルエキゾーストの開発に入りました。
スリップオンの場合、若干のトルクUPは果たせるものの、ピークではわずかしか出力向上は果たせません。
しかしながらフルエキゾーストでは低速域からノーマルを下回る事無くパワーが上がり始め、ピークでは約2馬力のパワーアップに成功しています。
因みにCBR250RよりCB250Rはカタログスペックで2馬力劣っていましたが、フルエキゾーストにする事でCBR250Rのカタログスペックを凌ぐ結果になっており、エキゾーストパイプから自由にレイアウト出来るフルエキのメリットも活かしてスポーツネイキッドスタイルを更に引き立ててくれるビジュアルに仕上げています。
またエキゾーストパイプの中間部には「楕円チャンバーパイプ」を採用。
これにより、パワーを全くスポイルする事無く厳しい加速走行騒音を余裕でクリアしており、音量のみならず音質もシングル独特の破裂音を抑え、心地の良いシングルサウンドを実現、タウンユースそしてツーリングユースと使用環境を選ばない仕様としています。
エキパイの材質はステンレスを使用、その表面にはステンレス特有の排気熱による焼けを防ぎ、半永久的に輝きを持続する「O.M.J.Nコーティング」という表面処理を施しています。
ステンレスは、最初は黄金色に焼け色が付きますが、使用過程で鈍い色へと変化、腐食していくのですがこの特殊コーティングにより、いつまでも品質をキープ、持続してくれます。
この特殊コーティングを施したハイエンドモデルのフルエキゾーストですが、価格はリーズナブルに抑えておりますので、一人でも多くのユーザー様へお手にして頂けたらと考えています。

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適合車種： CB250R、CB300R ( 適合車種を見る )