Z系クロスミッションキット

※画像はイメージです。
※ストリートアンドワインディング仕様とレース仕様のスプロケットはフロント17丁／リア40丁を推奨します。

チューンドエンジンにも対応する高い信頼性と耐久性を実現。

エンジン関係からサスペンション、ブレーキまで、主にパフォーマンスパーツをプロデュースするアドバンテージより、Z1/Z2やZ1000MKII/Z750FXなどのZ系に適合する「スーパースポーツ トランスミッションキット」がリリースされた。

実はこのミッション、5年くらい前から、Z系を得意とするチューニングショップや、Zでレース参戦する一部のライダーには内々で販売されていたもの。それがこの度、パーツの安定供給にもめどがついたため、一般ユーザーへの市販開始とあいなったのだ。

ミッションを構成するギアやベアリングなど個々のパーツは、最新の素材、最先端の加工技術で製作されており、純正に比べても、信頼性や耐久性が格段に引き上げられているという。排気量アップ等のチューニングでエンジンを大幅にパワーアップしているZ系ユーザーには、気になるパーツといえるだろう。

ラインナップは、STDとギア比が同じ「ストリートスペシャル」、1速を2速に近づけた「レース仕様」、そしてレース仕様の5速をオーバードライブ気味にした「ストリート＆ワインディング仕様」の3タイプ。ファイナル設定とトータルで検討してみたい。

【ミッション特徴】
■高品質のクロモリ材に、高精度の切削加工と最新の焼き入れ技術が施されミッションギア。高負荷がかかるメタルブッシュも素材から吟味。

■ギアとギアが噛み合うモジュール形状も、オリジナルで解析した上で決定されたもの。ギア鳴りの原因にもなるセンシティブな部分だ。

■ギア抜けの防止策として、逆テーパーのドックアンダーカット加工も標準で施されている。

■アウトプットシャフトのドライブスプロケ取り付け部のネジ山は、純正に比べて6mm長く設定。スプロケナットの確実な締め付けが可能となる。

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適合車種： Z750FX、Z2(750RS)、Z1 (900SUPER4)、Z1-R/Z1-RII、Z1000 MkII ( 適合車種を見る )