ユーザーによる SHINKO:シンコー のブランド評価
「SHINKO」の二輪タイヤは、ゴムの総合産業として積み重ねてきた技術から誕生し、二輪業界で高い評価を得ているタイヤです!最高品質にこだわったタイヤを、ぜひお試しください。
総合評価: | 3.8 /総合評価242件 (詳細インプレ数:231件) | |
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買ってよかった/最高: | 64 | |
おおむね期待通り: | 93 | |
普通/可もなく不可もない: | 53 | |
もう少し/残念: | 9 | |
お話にならない: | 11 |
エンデューロでは噂を耳にするタイヤです。
2015 WEXイースト R4 爺ヶ岳 はマディになるかな?と予想しましたので、今回初めてフロント用(F540)と一緒に購入してみました。
この540というシンコータイヤは、マディやサンドといった路面が柔らかい状況でグリップ力を発揮するタイヤという位置づけです。
タイヤのブロックは高さがありますが、比較的硬いかなと思います。でもその恩恵なのか、ブロックが泥に深く突き刺さります。マディなうえに急な傾斜の登り坂の途中で止まってしまっても、グリップして再スタートをきれました(足さえつけば)。
大きな特徴だと思うのが、土を中央に集めるように並んだブロックの配置。そしてブロックの前後の間隔がとても広いことです。これにより、ブロックの隙間に詰まった土や泥が取れやすい(スリックタイヤ状態になり難い)のだと思います。
爺ヶ岳の泥斜面、土と草が混じったフカフカの路面、ウッズの中、ワダチなど、バッチリグリップしてくれました。
転倒またはドハマリ必須に見えた濡れた倒木×3連発も、思い切って突入したら難なく超えてくれました。しかも毎周(←違う道へ行けってばw)。
レーススタート時の空気圧は0.5(ビードストッパーは2個)。
スタートから2周目まではしっかりグリップしました。3周目の中盤あたりからスベリはじめましたが、内圧が上がってしまったのだと思います。コース脇に停車して「プシュプシュ」とエアを抜いたところ、再びグリップを取り戻してくれました。
ガレ場はかなり厳しかったです。
ただ、それはフロントに履いたF540の影響も大きかったのかもしれません。
いずれにせよ、ブロック形状からもガレ場は苦手ではないかなと感じました。
ガレ場の多いコースならば、フロントだけオールラウンドなタイヤを履く方が正解かもしれないです。
全コースがマディやフカフカの土のレースであれば、前後ともこのタイヤを履かせても良いかと思います。
あと、マディでも爺ヶ岳では3周でブロックの角が丸くなりました。フロントと同様に回転方向が決まっているタイヤなので、逆履きもできずコスパは悪いのですが、ここ一発で信頼のおける素晴らしいタイヤです。
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4.0/5
XT660Zテネレに装着しました、最初のピレリスコルピオ→ミシュランT63からこのタイヤです。約1700キロ走りました。パターン的にはロードメインのタイヤだと思いますが普通の林道だとT63とあまり変わらない感じで走れます。舗装路はスコルピオと同等かこちらの方が走りやすいかもしれません。
パターンノイズは少しありますがT63よりは静かです。乗り心地は硬すぎず適度にダンピングが効いてこのクラスの車重だとちょうど良い感じでコーナーもかなり安心して走れます。どのメーカーもオフ車の17インチタイヤが欠品気味なので納期も早く価格も安いので非常に有り難いです。
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コストパフォーマンス | 5 |
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耐久性 | 0 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 4 |
ウェットグリップ | 0 |
CBR1100XXに入れてみました。
交換後100km走った感想です。
交換前のタイヤは同社の「APEX」です。
走った感じは、良い意味で「普通」です。
ハンドリングにクセもなく、グリップ感も感じ取れるので峠道を気持ち良く流すことができました。(攻める様な走りではありません)
急加速、急制動も問題なくとても良い反応でした。
ウエットと耐久性はまだ分かりません。
交換前のAPEXもそうですが、個人的にSHINKOのタイヤはコストパフォーマンス、性能面で満足しています。
年間にあまり乗る機会がない(月に1、2回程度)
どの道も気持ちよく流す程度
維持費はできれば抑えたい
そんな方におススメです。
(個人的意見ですが、B社には及ばなくても、D社には価格性能比で負けてないと思いますよ)
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コストパフォーマンス | 4 |
---|---|
耐久性 | 3 |
一般(ダート)路面 | 4 |
軟質(マディ)路面 | 5 |
硬質(ガレ)路面 | 5 |
昨年からJNCCのレースに参戦、当初はタイヤ選択で色々悩んでいました
ヤ〇ハの某監督からシンコー540DCを教えてもらって初の表彰台に、それ以降全てこのタイヤで参戦してます
今年も540DC1本で参戦して5戦中4回のクラス優勝出来ました
初心者の技量をタイヤが助けてくれている感じで、特にマディーやガレには最強のタイヤですね。
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4.0/5
【Webikeモニター】
このタイヤを装着してから、平均4km燃費がよくなった。しかし、橋のつなぎ目の鉄でよく滑るようになり少し怖い。まー、タイヤは滑るものと思って、気をつけていれば良いだけだけど。
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4.0/5
デュアルパーパスでオフロードよりのタイヤを選ぶとなると、そこそこいい値段になるのでコストパフォーマンスが良いタイヤはないかと探していました。
(これまでにTKC60、Heidenau K60は着けたことがあります)
価格がお手頃で、大丈夫かなと思っていました。
少しぐらいのぬかるみや、やや深め砂利も問題なしです。
林道を通過するぐらいの使い方だとまったく問題ないと思っています。
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
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ライフ | 3 |
一般(ダート)路面 | 4 |
軟質(マディ)路面 | 5 |
オンロードグリップ | 3 |
セロー225WE(チューブレス)に使えるエンデューロタイヤを探していました。
定番はIRCのツーリストですが、マディには使えないことと、コシが無いため
速度を上げられないことから今回は除外して、消去法でコレしか残りませんでした。
1.セローに使えるチューブレス
2.低圧でも使えること
3.エンデューロタイヤとしての走破性
結果、これに合致するのは216MXだけなのではないかと思います。
さらにこのタイヤはFIM認定タイヤだそうで、公道走行がOKです。
(Webike商品データは公道×と書いてありますが誤りです)
デビュー当初、このタイヤはリアに140/80-18しかサイズが無く
セローのリム幅には少々オーバーサイズ(太すぎ)のようです。
このため、140を低圧で走るとビード落ちしてしまう事例があるようです。
そこでサイズ追加になった120/90-18は、セロー(225WEや250)のリム幅に適合する設計なので
低圧でもビード落ち(リム落ち)するリスクが少ないとのことです。
【作業性】
ツーリストよりは硬いですがDIY作業で組めました。
外径は純正より少し大きくなります。チェーンアジャスターの状態によってはスイングアーム根元とタイヤの干渉可能性があります。私の場合はギリギリOKでした(NGの場合はチェーンを伸ばしてアジャスターを引く必要あり)
【ブロック】
硬め。高さはあまり高くないため迫力はいまいちです。
タイヤ剛性は高い印象。アタックなどでガミータイヤのように変形して岩を掴む、という感じではないです。
以前に使っていたツーリストやVE33、VEゲコタよりも硬く、MT21的な感じです。
舗装路も走りつつ、砂利や土の林道もトレールタイヤよりしっかりグリップさせたい、という使い方に向いていると思います。
【ライフ】
サンド(砂地)のモトクロスコースを空気圧0.6で1日走り回りました。
VE33よりは角の磨耗が少ないと感じます。
【総評】
もっと多くの人にこのタイヤの存在を知ってもらいたいです。
私はケモノアタックなどもするのでゲコタやツーリストと使い分けする予定です。
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
---|---|
ライフ | 5 |
一般(ダート)路面 | 5 |
軟質(マディ)路面 | 3 |
オンロードグリップ | 3 |
結構不評なこのタイヤですが、フラット林道でもガレ場でもグリップしてライフも長いので、アドベンチャーバイク勢は結構使っている方がいます。減ってもサイドのブロックは残るので、コーナーはちょっと倒し気味でアクセル開けてあげると普通に喰いつきます。
ゴム質が柔らかくガレ場やフラット林道の硬質路面では先ず滑りません。
怖いのは真ん中のブロックが広いパターンによるマディや濡れた舗装林道で、滑り出すとリアがツルっと振れます。慣れてない方は転倒します。草でドロドロな路面だと一瞬で倒れるので、どうしようもならない時もあります。
またアクセルを一定で開け続けてリアを滑らすと乗りやすいですが、こちらもパターンによりアクセルを閉じた瞬間にツルっとリアが滑り出す時があります。
250ccクラス同様足を出して蹴れる人は良いですが、そうでない場合は横滑りに強いタイヤがおススメです。
(モトズやアナキーワイルドなど)
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4.0/5
CBR1100XXで使用しています。
FR:APEXF010、RR:APEXR010です。(両方まとめて書かせて
いただきます。)
タイヤを履き替え最初の走行でタイヤ慣らしで200kmほど走行しました。
(FR:250kPa、RR:290kPa)
9割が山道(熊本~湯布院往復)でしたが、感想は、「非常に
素直なタイヤ」です。FRとRRが一緒に素直に寝ていく感覚で、
その速度が早すぎず、遅すぎず、安心感を感じました。
この感覚はツーリングでは楽できるものだと思います。
ただ、新品+低気温のためかわかりませんが、バンクさせていった
ときの感覚にあまり変化を感じず、そのままどこまでもバンクして
しまう感じがありました。
乗り心地はかなり良いと思います。段差などでもゴツゴツした
感触はなく、前回履いていたD220よりも良いと感じました。
200km程度なので、今回は慣らし。次回からもう少し荷重をかけて
みたいと思います。
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4.0/5
約5000km走行しました。なぜかパターンがところどころ欠けてきました。
そして、ショルダー部分はパターンのラインが反り返ってきて消しゴムカスのように減りが加速してきました。
摩耗が進んだ状態での影響かどうかは分かりませんが、気持ちよくコーナリングすることも難しくなってきました。
晴れた日のグリップに関しては国産のツーリングタイヤとあまり変わらず、思ったラインをトレース出来る印象を受けましたが、やはり雨の日のグリップは国産との比較対象には及びませんでした。
私の乗り方が悪かったのかも知れませんが、タイヤの『おいしい時期』は他のタイヤと比べて少し短い印象を受けました。
写真のように、もう少し走れそうですが『楽しく走る!』ことを前提にしますとタイヤライフはこれで終了と考えます。
しかし、価格を考えると晴れの日と小雨程度なら・・・!? m(_ _)m
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