ユーザーによる METZELER:メッツラー のブランド評価
ドイツの老舗二輪タイヤ専門ブランド。安心安全の高い技術力で根強いファンが多い。スチールベルトを採用したタイヤはメッツラーがパイオニア。ハーレーなどクルーザータイヤのラインナップも充実。象のマークがトレードマーク。
総合評価: | 4.3 /総合評価241件 (詳細インプレ数:236件) | |
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買ってよかった/最高: | 91 | |
おおむね期待通り: | 117 | |
普通/可もなく不可もない: | 24 | |
もう少し/残念: | 2 | |
お話にならない: | 1 |
5.0/5
Z6インタラクトからの履き替えで約600km走ってのインプレになります。
交換後、すぐのときは硬く感じ、接地感がないのかと思いながら皮むきを終えて少しペースを上げていくと、硬いと感じていたものが剛性があるというように変わり、安心してバンクさせられます。
その後も硬質な感じはありますが、路面からの情報は掴み易くまだまだいけるとタイヤが応えてくれます。
こう書くとハンドリングがクイックで攻める人向きのように思われるかもしれませんが、全く逆で、穏やか、素直、というのがピッタリだと思いました。
加重を掛けると掛けた分だけ曲がる感じで、ハンドリングはとにかく素直です。
タイヤが積極的に曲がる感じではありませんが、乗る人が加重を掛ければ、曲がりたいだけ曲がってくれてバンク中もその性格は変わりません。
バンク中もメーターを何度も確認できる余裕がうまれ、自分の感覚の2割増しの速度で走っていました。2割増しは言い過ぎかもしれませんが…
それでも、実際の速度よりも遅く感じられ、タイヤの性格は穏やかで安定しているので気持ちにも余裕ができます。
また、旋回中にスロットルをラフに開けても全く動じずグイグイ曲がっていきます。
今までは山道にあるグレーチング(金網)や橋の継ぎ目の鉄板の上を通るときは緊張してしまい、気持ちよく走ることができませんでしたし、できるだけ車体を起こして走っていましたが、そういったことが全くなくなりました。
ステップの位置が純正だからか、トゥスライダーが擦ることがありましたが、エッジは使えていませんので、タイヤとしてはまだまだ余裕があるのだと思います。
ドライグリップに関してはレースに出るような走りをする人以外は、これ以上必要ないと思うくらいグリップします。
ライフについては、某量販店にメッツラーの人が来ていたときに話したのですが、Z6と同じくらいの距離は走れると思うとのことでした。
参考までにZ6は約9000km走ってスリップサインが出たので、走り方によりますが1万km前後と見て差し支えないと思います。
季節がいいこともありますが、本当に山道が楽しくて仕方ありません。
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YZF-R6 03に使用しています。
前回使用していたBT-16との比較です。
どちらのタイヤもセンター部分は固めのコンパウンドを使用しているのですが、M5は2種類のコンパウンドの境目がグラデーションで見えずらいです。また、センターのグリップはM5が上です。
倒しこみは少し重めな気がします。
しかし「膝すりタイヤ」は伊達じゃないようで、バンク中に使うサイド部分のグリップは非常に良いです。
またBT-16と比較して圧倒的に良いのは、温まりの速さですね。これは公道ライダーには嬉しい限りです。
小ネタとして
メッツラーは出荷時のワックスが他社より厚いので、交換直後にこける人が多いみたいなので注意しましょう。
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4.0/5
タイヤの交換時期が来たので一番新しいスポーテックM5インタラクトにしました。個人的に溝のパターンも好きだし、リーンインジケーターやカーボン調のサイドウォールも洒落てて見た目はイケてると思います。
交換後いきなりウェット路面でしたが温まりも早くて不安なく走れました。ハンドリングは直進性が良い割に切り返しなども軽く、どんなシーンでも扱い易いです。
このタイヤも最近多いマルチコンパウンドタイプのタイヤですが、独自の技術が使われているらしくコンパウンドの継ぎ目の違和感がまったく無いです。
ライフはまだ解りませんが、それ以外は大満足のタイヤです。唯一、悪い所を上げるとすれば、直進時に乗り心地が少し硬い感じなので中心のコンパウンドが硬目なのかも知れません。その分ロングライフを期待してます。
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メッツラーが安心して膝スリができると言ってますが本当です!
すぐに温まるし走ってて安定感があります。
コーナーでスパッと倒れてくれるという印象はないのですがゆっくりバンク
していくような感覚です。
雨でもそれなりのグリップ感がありますよ!
通勤、ツーリング、峠、走行会で使うには本当にいいタイヤだと思います。
スポーツタイヤなので同じメッツラーのハイグリップタイヤK3とは
違うのでサーキットでそれなりのテクニックがある方でガンガン走りたい方は
迷わずハイグリップの方がいいでしょう。
ピレリとは違い剛性感のあるものにいいゴムがのっかてる感じですから
少し乗り心地は硬めに感じるかもしれません。
耐久性も走行会2回、真夏のツーリング2回、後は公道で普通に使ってますが
2年1万キロ使用しました。さすがに7千キロ(1年ちょっと)くらいからはグリップ感がなくなってきました。
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コストパフォーマンス | 5 |
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耐久性 | 5 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 5 |
公道仕様タイヤ限定の鈴鹿Fun&Runロードスタークラス、昨年9月のウェットレースで初めて履きました。
フルウェット皮むきなしの予選序盤は接地感無かったのですが、東コース5周くらいで接地感でてペースアップし予選は2位でした。
決勝もまだタイヤの限界がわからず、探りながらの展開でしたが、明らかに他のライダーのタイヤよりグリップしていて川が流れるヘビーウェット状況でもブレーキングの安定性とイージーなアクセルオンで楽しく走れ2位でゴールしました。
慣れればさらにペースアップできる感触はありましたが、今年はドライのレースが続き。なかなか出番がありませんでしたが、9月の最終戦は雨予報となり一年ぶりに走行しました。
ドライで使っているスーパーコルサは一度走行して3ヶ月も寝かしておいたら表面に油分が上がってくるのですが、一年たっても変化なく心配ないのはツーリングタイヤの良い所です。
土曜、朝一の走行は夜からの雨が止み曇り空ながらラインが乾いている場所もあるハーフウエット。単独走行でタイヤの感触を確かめる周回でしたが、ここではトップタイムを記録しました。
1時間後の予選、急激にコースは乾きほぼドライに。ドライのスーパーコルサもスペアホイールにセットしてありましたが、翌日曜の決勝は雨予報だしロードテック01のドライのポテンシャルも見たかったのでそのまま走行。
スーパーコルサの集団についてコースインしました。路面は完全にドライになっていましたが意外と付いていけてビックリ。同じメツラーでも以前使ったスポルテックはこんなにグリップしなくて跳ね回っていたのですが、ロードテック01は急に変な挙動がでることなくフルバンクでも問題ありません。
さすがにスーパーコルサよりバンク中のアクセル開度には気を遣いますが、いままで使ってきた他のスポーツタイヤとは次元が違います(ツーリングタイヤですが)。
予選の途中でアクセルワイヤーが切れてしまいましたが、それでもスーパーコルサの自己ベストからは4秒落ちくらいで9位。ほぼスリックに近いタイムが出るスーパーコルサに対し鈴鹿フルコースで4秒落ちは自分の中ではα13以上のタイムです。
ドライのフルコースをレーシングレインで走ってもこのタイムは出ないし、走行後のタイヤをみても24時間耐久でも持ちそうに見えます。
結局、決勝は晴れて出番ありませんでしたが、ドライでもウェットでもまだタイムは詰まりそうな感じです。
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5.0/5
04'ZX-10Rに装着した感想です。
峠5割・ツーリング5割といった具合で約10000km程走行しました。私の乗り方だと、この頃になってようやくスリップサインが出たので耐久性はなかなかだと思います。(下手なだけだと思いますが・・・)
以前はBT-016を履いていましたが、コンパウンドの違いがリーンの際に気になっていたこともあり、発売したばかりのこのタイヤを思い切って購入しました。
グルーブが多いパターンですが、私としては決して嫌いではない。また、リーンインジケーターが描かれているところは非常に面白く、履いただけで不思議とフルバンクさせたくなりました。
肝心の性能はというと、とにかくフルバンクが安心できる!コンパウンドの境目がないのでリーンの時の違和感が全くない。BT-016に比べ、ウエット性能が優れている。タイヤの荒れが少ない。etc・・・とりあえず、メーカーが「より安全に膝擦りを楽しめる」と謳っているだけのことはあります。スポーツライディングをされる全ての方にお勧めできるタイヤではないかと私は思っています。
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5.0/5
SPORTECシリーズをM1、M3と履き継いでのM5ですが、どんどん良くなっていると思います。
ドライ、ウエット、ワインディングetc.あらゆるコンディション下で安心してツーリング出来るタイヤです。
耐久性が良くて気に入ってるSPORTECシリーズ。6000kmぐらい走りましたがぜんぜん減ってないし、さらに耐久性向上してるかも。
”リーンインジケーター”?とか付けちゃう所が、おちゃめでメッツラーらしくて笑えます(^^)
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4.0/5
フロント同様に替えました。
凡人には勿体無い性能ですが、純正のバトラックスに比べてお尻から感じるリアタイヤの接地感は十分伝わって来ます。ハイグリップ版のM5には劣るでしょうが、かなりのグリップ性能があるタイヤだと思います。とてもゾウさんマークまでは使い切れません。だから“ヘタレリング”と後輩に言われますが気にしません・・・orz
フロント同様に、寒い時期や雨も神経質にならずに走れましたから、山にも行きたいツーリストには使えるオールラウンドタイヤです。他社にも似たような性能のリプレースタイヤが販売されてますが、カッコいいトレッドパターンも気に入ってます。
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4.0/5
メッツラーにも中華製とゲルマン製が有りますが、こいつ正真正銘ゲルマンです!
流石マン島での実績を導入したタイヤだけあって、グリップ、ハンドリング共に申し分無し!
公道最強を目指したタイヤだと十分に理解できます、あとは耐久性がそれ位持つか楽しみです。
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コストパフォーマンス | 1 |
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耐久性 | 1 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 3 |
ウェットグリップ | 2 |
グリップが良く、ツーリングタイヤと言うことでかなり期待したのですが結果は散々でした。5,330kmで写真の状態。バトラックスS21が6,000km持ったので、グリップを考えるとS21の方が良いタイヤでした。
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