ユーザーによる NANKANG:ナンカン のブランド評価
Jointless Space Belt(ジョイントレス・スペース・ベルト)テクノロジーと、マルチトレッドコンパウンドの採用で耐久性と安全性を兼ね備えた台湾発のスポーツツーリングタイヤ『Roadiac』。4輪用扁平タイヤでおなじみの「Nanknang」が2輪用スポーツツーリングタイヤに新しい価値観をもたらします。
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お話にならない: | 0 |
4.0/5
峠を攻めたりしない、街乗りと日帰りプチツーが殆どのライダーです。
タイヤの違いが判る腕は無いのですが、モニター当選したので私のインプレを。
2006年製バトラックスBT014からの交換です。
写真の通り、このタイヤは真ん中と外側のコンパウンドが違います。
マルチトレッドコンパウンドでセンターの減りが少なくなっています。
私のように、真ん中ばかり先に減るようなライダーには、とてもありがたいです。
(写真は走行200キロ頃の写真)
とりあえず、組み替え後500キロほど走ってきたのですが、先ず感じた事は乗り心地が軟らかい。路面段差等でドシンとした突き上げが弱くなりました。
250キロの重量級な車体ですが、コレは嬉しい誤算でした。
それから、倒し込み始めの動きが素直で軽快になりました。
これは今までのタイヤが台形減りしてたから、特にそう感じたかもしれません。
寝かしていってもズルッっといきそうな不安感は無いですが、ハイグリップタイヤのようなドロドロ溶けて食らいつく強烈なグリップ感のようなものも、ありません。
他の方のレビューにもありますが、本当に『普通』なんですよ。
何処かが特に秀でている訳でもないが、悪い所も特に見つからないですし、私のような街乗りと、ちょっと日帰りの範囲で出かける程度の人には十分と思います。
私は、雨の日はVFRに乗らないので、ウェットの感じは判りません。
あとは気になる減り具合ですが、現在まったく変化なし。500キロじゃ当然か。
マルチコンパウンドの恩恵で、センターが減らず、全体的に綺麗に減るのを期待!
溝の減りも気になりますが、経年変化でのタイヤのグリップ力も気になります。
あ、ひとつ悪い点、前のタイヤから替えて気になった事。ロードノイズが結構有る。
私の場合、特にフロントからの『ザーッ』音が大きく聞こえます。
これは空気圧をちょっと変えて、実験してみたいと思います。
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4.0/5
まず有名なメーカーと比べて著しく劣ると感じる事はありませんでした。
履き替え当初は、タイヤのスペックが分からない状況だったので、晴天、小雨、街中、ワインディング、昼間、夜間といろんな状況で、車体、タイヤ、自分のバランスを確認しながら走行してみました。
コーナーリングは、鋭く切り込む感じで、ある程度スピードを出さないと逆に危ないくらいに感じました。ワインディングロードでは十分楽しめると思います。
耐摩耗も、センター部分が少々固めに設計されているのか、減りが少なく感じます。
街乗り多い方にはロングライフが期待出来ると思います。
多分、車体、タイヤサイズ、空気圧、サスペンションにより差はあると思いますが、減速帯などの段差がある路面を走行する際に、少々固いイメージを持ちました。
最初はびっくりしましたが、少しづつ慣れて今は問題なくなりました。
僕のような、小遣い制パパライダーは、コストパフォーマンス優先で、スペックを落として我慢することも多々あると思いますが、このタイヤは「十分イケてるタイヤ」だと思います。
アジアンタイヤの認知度は低いですが、いろんなラインアップが出て選択肢の幅が広がることを期待しています。
何もなければ、次回タイヤ交換時にリピートする可能性は大です。
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4.0/5
一度向きを間違って組んでしまいました。
組み替えて直ぐ、外気温5度くらいの時にスッコケてしまいましたが現在15度以上ではまずまずのグリップです。パターンも悪くないですし気に入ってます。
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4.0/5
シッカリした溝で雨水を弾き出してくれそうです。
立ち上がりにパワーを掛けてもシッカリ踏ん張ってくれます。前後ともにそうですが後は磨耗がどうでしょうか。追ってインプレします。
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SSにツーリングタイヤ、しかもNANKANG……と思いましたが、価格に負けて購入しました。取り付けはバイク屋でやってもらいました。
走りだして真っ先に思ったことは転がり抵抗の低さ! スーッと転がっていきます。BT-003STからの履き替えで、ハンドリングも軽快そのものです。
BT-003がかなり段減りしていたようで、このローディアックに履き替えた時にはあまりの軽快さに驚きました。SSがよく曲がるという意味がよくわかりました。(^o^;)
グリップは公道レベルでは不満はありません。遊びでもジャックナイフなども全く問題なく出来ます。ブレーキング時にも止まらなくて怖いといったことはありません、高速からのハードブレーキングもOKです。
峠でもグリップが悪いといったことはありませんでした、ただしハイグリップのゴリゴリ感はありません。ライダーが指示したぶんをそつなくこなす、といった性格のタイヤです。
特徴的には皆がいうように、BT-023辺りのタイヤ特性なのかなと感じました。コストパフォーマンスは優秀だと思います。
マルチトレッドなのでセンターの減りは抑えられています。ヒゲがなくなるまではちょっと時間がかかりました。高速での接地感も十分あって良いタイヤです。
サイドのグリップも悪くなく、峠でちょっと攻めた走りで楽しむには十分です。荒れ方はひどくなく、少しねちょっとする程度でした。まだサイドのヒゲが一部残っていますので、サイドもそれなりに持つのかなという印象です。
1000km経過しても減りは全く感じられず、ロングライフに期待が持てます。これでグリップも悪く無いので、ツーリング主体のライダーは履いてみる価値はあると思います。
欠点はタイヤパターンのダサさぐらいですね(^^ゞ
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11117km走行後、フロントに履かせていたこのローディアックを交換しました。SSでこれだけ走行してもスリップサイン完全露出までは0.5mm程は残っていましたので、街乗りであればまだ履けたかと思います。素人なりのジムカーナやワインディング走行、ミニサーキット走行も行いましたが、転倒などはありませんでした。タイヤ剛性が高いのか、あまり潰れずジムカーナ練習でもエッジは余っていましたが、グリップはするので激しく滑ることはなし。3分山になったあたりからグリップ低下を実感したものの、激しく攻めこまなければ不安は特にありませんでした(ストッピー練習などをした際に「以前より滑って上がらないな?」とは感じました)。センターに対してやはりサイドは早めに減ります。センターのコンパウンドは耐久性重視で硬めですが、質の悪い路面+ウエットで少し滑ってもブレーキリリース出来る程度の余裕があったので、ウエットでも気をつけて走る分には問題なかったです。総評としてはツーリング主体のライダーにはオススメできますし、ある程度のスポーツ走行なども可能ですが、グリップこそするものの指定圧だとタイヤがあまり潰れずに? 感覚が掴みづらい。圧を落とすとハンドリングが切れ込む感覚に変化し、ロッソ2などと比べると扱いづらく感じました。ライフとコスパを重視して、それなりのグリップが欲しい方は試してみるのもいいかと思います。
4.0/5
昨年ブリジストンBT-020から履き替えて13ヶ月使用し、この度2本目を入れました。
交換直後から摩耗するまでのインプレです。
使用環境は休日ツーリングが主体で、一般道・高速道・砂利道・雨天・真夏に真冬(関東圏)と広範囲な使い方をしました。
車の流れに乗って走ることがほとんどで、ステップを擦ったことは一度も無い走り方です。
<交換直後>
BT-020から履き替えた印象は「粘るな」という感じでした。タイヤ交換直後は倒し込みが異様に軽く感じる(新車時に戻る?)ものですが、このタイヤは軽いながらもあるポイントから粘る感じですが、不安感ではなく安心感に近い物でした。
<雨天走行>
失礼ながら格安アジア製新規参入メーカーということで、この部分を一番不安視していたのですが、結果としては全く違和感・不安感ありませんでした。
ワインディング・市街地・高速道路それぞれのステージで今までの有名メーカー品と遜色ありません。2本目リピートを決断した最大の理由でもあります。
<ドライグリップ>
いくら安いタイヤでもこの面は不安ないだろうと思っていたし、私の使用用途では必要十分でした。
見事に中央部だけ減っています(笑)
<寿命末期>
写真は後輪で交換直前10、250km走行時の状態です。
走行する上では違和感ありませんでした。
右側偏摩耗は車体の特性のためか歴代のタイヤで生じているので気にしていませんが、唯一不安に感じたのはトレッド面の剥け具合です。
今までの国内メーカー品ではこのような状態になった事がなかったので、所々まだらに露出している感じが嫌ですね。
<総括>
新興メーカーという気分的な不安面を実体験で拭うことができました。
定価が安く設定されているので価格と寿命を勘案すれば魅力はあると思いますが、用品店のキャンペーン特価だと他メーカーの値下げ品と肩を並べることになるので、ネームバリューを選ぶ人が多いかもしれません。
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3.0/5
履き替えてからまだ20~30キロ位しか走っていないのでまだ何ともいえないけど、思っていたよりか良いと思います。
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R1200RTに使ってみた感想です。
前回はMAXXISなので連続台湾タイヤw
巷ではBT023を意識して作られたとか聞きますが、どちらかといったらミシュランっぽい感じ。
なんかバネっぽいというか。
グリップがそこそこで最初こそ走りやすいけど、距離を走るとわだち等の外乱の影響をかなり受けるようになります。
BT023じゃあそんな事あまり無いですし。
走行音も最初こそヒュワヒュワと気にならないレベルですが、使ってるうちにウォォォォ!って感じにうるさくなりました。
ウェットグリップはツーリングタイヤの中では普通かな。BT023と比べると気持ち程度落ちるかも。
ライフは4000kmちょっとでリアのスリップサインがばっちり出てます。
MAXXISと同じく2000km/1万円位のランニングコストですな。
初期投資で考えるならこのタイヤで良いでしょうけど、コスパで考えるならミシュラン辺りが良いと思いました。
って事でパイロットロード4を買ってみようかな(・∀・)
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ヤマハSRX600(3SX)に、F110/70-17 R150/70-17を装着しました。
手組にて交換作業をしたが、ビートが固く交換しにくいと言うこともなく普通に交換できました。性能は、これといった特徴がないが、普通に安心してのれます。若干乗り心地が固めだが、空気圧を指定より下げた所改善された。耐久性はリヤタイヤを見る限り期待の持てる減り方だと思う。装着後500キロ位走行したが、ひげの減り方が少ないので。
追記
2016年5月装着後7000キロ走行
トレッドセンター残り溝3.5ミリ
トレッドサイド 残り溝4.5ミリ
高速走行で異音を感じてパーキングエリアにて確認してみると直径20ミリ程度と直径10ミリ程度の剥離のような症状を確認。走行フィーリングが良かっただけに残念
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2.0/5
端的に言って、ツーリングタイヤのグリップに、スポーツタイヤのライフを持ったタイヤです。
まずグリップについて。
これは及第点と言っていいでしょう。
これまでにバンディット1250Aに履いた後タイヤと比べても、DL/GPR-200に遜色なく、ME/Z6やSK/005よりも高いグリップ(コーナリング)性能を誇ります。
懸念されたマルチコンパウンドによる影響も小さく、倒し込みもクセがなく良好です。
ただ、そう思ってバンクさせると、思ったよりラウンドが浅く、H&Bのエンジンガードの接地と、キワの終わりがほとんど同じタイミングになります。
そのため、ビッグネイキッド系等ではまだ使い切れて気分もいいのですが、SSやモタード等では角度が不足するでしょうね…
次に、ライフについて。
これは本当に期待外れでした…
ツーリングのみの使用で、2500kmでスリップサインが出て、2800kmでトレッド剥がれが発生。
これではツーリングタイヤを名乗って許される物ではないでしょう…
以前に東北1周5日間3000kmをツーリングしたことがありますが、このタイヤではこなせなかったと思われます。
例えグリップが良くても、このライフでは、必ずしもコストパフォーマンスが良いとは言えません。
タイヤの硬化(どれくらいの期間で硬化するか分かりませんが…)と、スリップサインが同時の方にはオススメでしょうが、現在の為替による価格も含めて、このままでは2度と履くことは無いでしょう…
多少高価でも、国産か欧州産の、はっきりとしたツーリングタイヤかスポーツタイヤを選択する方が無難と感じました。
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