5.0/5
着け心地が良く、装着した時の一体感が非常に優れています。ジェットヘルメットであるために、冬季に使用するにはかなりの防寒対策をしなければキツイでしょうが、私の住む沖縄ではベンチレーションに優れるこの製品には助けられています。
ヘルメットを買うにあたって、バイクを持っている友人におススメを聞いた所、「やはり『Arai』か『SHOEI』が望ましいだろう」という回答でした。そして、店で試着を重ねると、他のメーカーの製品とはやはり装着した際の密着感や一体感が違います。とても首を動かしやすく、動かしてもぶれにくく、かつ「守られている」という安心感を得ることができます。さすがに防御性能を実体験として試してはいないのですが、作りはもちろん頑丈ではあるのでしょう。ただし、ヘルメットの中には、持った瞬間に硬く重いのがすぐ分かる種類の品もありますが、この製品はそれらとは根本的に違います。「硬いもの」というのは一見安心に思えますが、それは言い換えれば、衝撃の吸収をしにくいということでもあります。ただし、ショックを吸収するからと言って、柔らかくもろすぎてもヘルメットの性能としては不十分でしょう。この製品はその両者のバランスを、高度なレベルで両立している様に感じます。
試着レベルでの実感でしかありませんが、友人が『Arai』と『SHOEI』を勧めた通り、2社のヘルメットはタイプによって多少の差はあれ、やはり上記と同様の傾向を持っていました。そして、私がこの製品を最終的に選択した基準は、「着け心地」と「外見上のデザイン」でした。後者に関してはネット上の画像などからもある程度は知ることができますが、前者の着け心地は実際に装着してみないと無理です。この製品はおススメするに足りるものだとは思っていますが、「着け心地」とはひとそれぞれの主観です。人によっては着け心地が合わなかったり、過剰な圧迫感を感じたりすることも、もしかするとあるかも知れません。買われる前に絶対に一度は試着されるべきです。
自身の命を預けるものと言っても過言ではないヘルメットですので、価格の安さではなくできるだけ安全性の高いものを優先すること、試着に時間をかけることと、そして、かぶりたくなる気に入ったデザインであることの3点をこの順番の優先度で選ばれることをおススメします。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
|
品質・質感 | 5 |
デザイン | 5 |
機能性 | 5 |
クロスカブ増車の折に10年オーバーのアップタウンから買い替えです。
赤の発色も良いしディフーザーもカッコいいです。
熱気の抜けも良いですし、そのままでも曇らないので快適です。
ちょっとクロスカブにはいろいろオーバーだけど快適が一番です。
で、もらい事故で転倒しました。
シールドと帽体の境目で落ちたみたいです。
その後うつ伏せで滑ったみたいです。
シールドは打ちつけたところと正面に擦り傷が入っていました。
ホルダーとシールドの接合部がズレていましたが外れませんでした。
左手骨折、右手右足打撲と擦過傷と結構な怪我でしたが、ちょっとおでこが赤かったぐらいで頭部と顔面はまったく無傷でした。
カブに合わせて安いヘルメットだったらもっと大変なことになっていたでしょう。
なので2個目行きます!
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私がヘルメットに求めるのは、
(1)ジェットヘルメット
⇒顔が全て覆われてしまうのは苦手だから
(2)ホールド間
⇒ジェットとは言えホールド性能にはこだわります
(3)塗装品質
⇒塗装質感重視。パールホワイトを探していました
(4)バイザー
⇒白バイのヘルメットがかっこよくて…
この(1)~(4)を満たしてくれたのが「CT-Z」でした。
結局のところ、白バイに憧れる私は、このモデルに行き着きました。
使用してみると、
(1)ホールド間抜群(顎をしっかり支えてくれる安心感)
(2)サンバイザーが日差しを和らげてくれる
⇒サングラスでは景色が暗くなってしまう
(3)視界の広さ(安全のためにも視界は広い方が良い)
(4)重さも丁度よい(少し前傾姿勢のツアラーでもOK)
バランスの取れた実に良くできたヘルメットだと思います。お勧めです(●^o^●)
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4.0/5
前のバイク(Dトラ)でお買い物用に使っていたOGKのAVAND(旧モデル)ですが、3年目を迎えてそろそろヤレてきたので買い替えました。
J-Cruiseととても迷いましたが、実際に被ってみて J-FORCEIIIの方がしっくりきたのと、J-Cruiseの帽体の大きさがどうしても受け入れ難いのでJ-FORCEIIIにしました。
オフ車の様な直立姿勢ではあまり気にならなかったのですが、Ninja400で使用するとAVANDの風切音とヘルメットの浮き上がりがとても気になりました。
J-FORCEIIIでは、高速道路での巡航でも風切音がさほど気にならず、ヘルメットの浮き上がりも起こりませんでした。
特に、このヘルメットでのお気に入りはカラーリング!!
写真ではうまく伝わりませんが、塗装に高級感が有ります。
オレンジのラインはメタリックでとても美しい仕上がりです。
実際に現物をみて一目惚れしましたw
自分はSHOEI頭なのでとてもフィット感が良いです。
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4.0/5
J-cruise(以下JC)からJ-Force4(以下JF4)へ移行して感じたことを相違点を中心に書いていきます。
☆軽さ JC△:○JF4
JF4店頭で手にした時にすぐ分かりました、軽い!
雨や汗を吸ってないだけかと思い2ヶ月使用して再度重量を計ってみましたがやはり軽く感じます
JC使用時に原因不明の首痛で苦しんでいて乗車姿勢のせいかと思っていましたがJF4に移行して解消しました
☆静寂性 JC○:△JF4
この点は帽体が首辺りまで手厚くサポートされているJCの圧勝です
JF4は首周りまで帽体がないのでどうしても風の巻き込みが激しく、高速速度域で特にボボボボといった音が聞こえてきます
当方の乗車ポジションがアップハンドルですので体を起こした体制のためもあると思います
試しに前傾で走ると3割ほど巻き込み音が低減されました
☆インナーバイザー JCのみ
JCのみの機能ですがこの不必要な部分まで覆うサンバイザー及びこれを上下させる機構を搭載していることが外形を大きく、重量を重くしている理由だと思います
☆ピンロック JCオプション品:JF4標準添付
当方はピンロックシートを付けておりません
以前JCでは使っていましたがシールドとピンロックとの間にホコリやゴミが入り込み、それを取り除こうとしてもピンロックを外すのが大変な上、ピンロックの素材は柔らかくすぐに傷になります
その傷が眼球の前にあるもんですから自然と見難くなります
曇っても走り出せば大抵曇りは消えるので要は停車している時ですね
下に息を吐き出せば曇ることはないので使い方次第だと思います
☆内部クッションの快適性 JC◎:○JF4
当方丸顔で頭大きめ、JCサイズXLとJF4サイズXLです
JCは横方向も緩くゆったり着用できますが、JF4は購入当初横方向は狭い感じがしましたが使用しているうちに横方向が快適より少し締まっている感覚になりました
☆内部通気 JC○:◎JF4
この点はJF4の方が風に勢いがあると感じます
☆あご紐締め付け機構 JC金具タイプ:JF4紐タイプ
JCでワンタッチ金具に慣れていたためJF4の紐タイプに面倒くささを感じていました
全体的には移行して正解だったと思います。軽さだけでも価値あります。
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4.0/5
【Webikeモニター】
インナーバイザー付のジェットヘルが欲しくて
前々から、色々とチェックしていましたが、
フルフェイスやシステムヘルメットだと選択肢は多いものの
ジェットとなると種類が少なくて・・・。
以前からウィンズのものが第一候補で、最近のOWLのものも検討しましたが、
OWLの物は基本的にシステムヘルメットなので、一応ジェット化する
パーツ類も付いているとはいえ、不要なパーツ込みの値段なのが納得いかず、
結局、価格の安さでこの製品に決めました。
サイズは、私の場合、ショウエイ、アライより1サイズ小さいSサイズで
ぴったりでした。新品なので少し内装に圧迫感はあるものの
すぐにヘタリが出て馴染むと思います。ホールド感も問題なし。
思った以上に軽く感じますが・・・
この軽さはいざというときの強度面で少し不安・・かな?
念願のインナーシールドは、開け閉めの操作もしやすく、
閉めても眼鏡にも当たらず、バッチリです!
細部の作りこみも良く、予想以上の出来でした。
唯一残念だったのは、浅いかぶり心地だったこと。
ずーとショウエイのジェットヘル、
最近ではJ-フォースシリーズを愛用してきましたが
それらと比較し、かぶった時の感じが「浅い」様に感じます。
(ヘルメットの下端がもう少し下まであるのが普通)
まあ、写真を見た時にある程度そんな感じに見えたので
予想はしていたんですが・・予想どおりでした(笑)
とはいえ、この価格で購入できた事を考えれば
充分な出来だと思います。
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3.0/5
購入したのは、Sサイズのブラックです
まず、気になったのは、ヘルメット内のクッション材(側面の耳の周りにあたる部分)の厚みです
これは少し厚すぎると思います
おそらくヘルメット本体の大きさは同じで、クッション材のみでサイズ変更しているので、こうなってしまうのでしょう
私は、ほかにもOGKのテレオスIIIを使用していますが、それもSサイズですが、こんなには厚くなくて、もっとすっきりしています
M・Lサイズの方は、まだいいと思いますが、Sサイズの人は、要注意です
まるで「ヘルメットが歩いている」みたいになってしまいます。
見た目を気にしなければ、クッション材の厚みのおかげで、フィット感はとてもいいので、いいかもしれませんが・・・
でも、やはり、見た目、デザインの良さは、商品を購入する際に検討する重要な要素ですので、メーカーさんには、ぜひ改善していただきたいです
あと、そのクッション材の位置が少し前方にあるためと思われますが、眼鏡のテンプルの先端部分が当たってしまい、眼鏡がずれてしまいます
ただ、最近のメガネは、テンプルの先端部分が妙に膨らんでいるものが多く、こちら側にも問題があるわけなのですが、
(眼鏡のメーカーは、ヘルメットをかぶる人のことまで考えて、作ってはいないので)
なので、私は、メガネのテンプルの膨らんだ部分を削り、問題を解決しました
それ以外は、特にいうこともなく、このお値段では、非常によくできていると思います
M・Lサイズの方には、特におすすめできる商品だと思います
内装とかもよくできていて、あごひもの脱着も、とてもしやすいです
品質的には、10年前のOGKテレオスによく似ていると思います
最新のテレオスIIIと比べると、少し差をつけられてしまっていますが、
OGKさんは、この10年で品質を格段にあげていますので、ぜひ、コミネさんにも、これからどんどん改良を重ねていただき、良い製品を提供していただきたいですね、期待しています
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4.0/5
インナーバイザーがついたジェットタイプヘルメット。
この体のジェットタイプですと、SHOEIのJクルーズがありますね。
このOGKのアサギは高評価なようですがやはり価格が価格だけあり、SHOEIのプレミアムヘルメットに比べたら劣ります。
あえて良い部分ではなく、劣っている部分を挙げていきます。
インナーバイザーですがSHOEIのものと比べると質が落ちます。
SHOEIのものはサングラスメーカーと提携した特殊なバイザーであるのに対し、アサギのバイザーはただのスモークシールドを加工しただけです。
見やすさは劣ります。
次は内装のフィット感です。
J-クルーズは締め付けられている感じが全く無いのにヘルメットは全然ずれません。
アサギは締め付けを強く感じます。
次は静寂性です。
高速道路での走行時ですがJクルーズは風切り音が全くしません。
アサギはインカムで通話する際などはJクルーズに比べて音量を上げる必要があります。
特にヒュルヒュルという音が目立ちます。
かなり良くまとまっている性能だとは思いますが価格なりの性能です。
あえてプレミアムヘルメットに比べ劣る部分だけ挙げましたが、通常の使用ではまったく不満はありません。
ただ価格の高いモデルは、高い理由があることがわかりました。
アサギは価格も性能もちょうどよい部分を狙っているのだと思いました。
ですが一度SHOEIのヘルメットを被った方では満足できないと思います。
これからバイクに乗り始める方や、ライトライダーの方には入門用としておすすめできると思います。
高価なヘルメットを持っている方には雨天用などの使い方が良いかもしれませんね。
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4.2/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 4 |
フィット感 | 4 |
<全般>
老舗ヘルメットメーカーのアライの商品ですから問題があるわけがありません。
アライ登録ショップに出向けば無料で内装調整(バッドサイズを変更)をしてもらえ、清掃などのメンテナンスも受けられるシステムになっています。
<被り心地>
人によって好みがあると思うので個人的な感想として言えば…
これまで使っていた旧モデルのSZ-Rとの比較となりますが、包み込むようなフィット感があり進化していると感じます。内装は適度な硬さで腰があり、適正な形状でホールド感を作っていると感じます。
また、この傾向はショウエイのヘルメットと比べると一層顕著な違いと思います。
車のシートで言えば、一昔前のクラウンのソファーっぽいシートとヨーロッパ車のしっかりした硬めだけど疲れないシートの違いのような感じでしょうか。
重心も丁度良いところにあるようで、首振りをしても重さを感じず楽です。
また、ヘルメットのグラつき感もありません。
軽量化も重要だと思いますが、重心位置合わせという考え方は大変有効だと感じます。
<給排気機能>
当然進歩していると感じます。
風量が多くなっていること、換気がこれまでよりもヘルメット全体で行われること、開閉のしやすさ、操作性の節度の向上など…進化した点は多くあるようです。
一方デザインについては賛否があるかもしれません。開閉シャッター部が大きく個人的には見た目が大げさになったなと感じます。
<シールド>
ノーマルシールドからプロシェードに交換しました。
シールド本体の操作性は節度、操作感とも塩梅よくできていると感じます。
ヘルメットのホールド性とも関連しますが、操作感は軽すぎず重すぎず、軽すぎると開けたままの走行すると走行風で落ちてくることがありますが、そのようなことが起きません。(私の場合、保護メガネを着用していますので、渋滞などではシールドを上げたままで走ることがあります)
かといって、ヘルメットがグラつくほど動きが重いかというとそんなことはありません。
そのあたりが上手くできています。
また、偏心の仮想軸を持つヒンジのため、ヘルメットとシールドの密着性は高いけれども互いの引きずりがないという理想的な動きをすることも操作性の向上に一役買っているものと思います。
プロシェードは大変便利なアイテムです。
少し持ち上げてバイザーにすれば西陽などの防眩役立ちます。(年と共に防眩必須になります(笑))
完全に下ろしてスモークシールドとしても使えますが、意外に視野に対してスモーク部分が小さいため、最初は慣れが必要かもしれません。
スモークシールド機能をメインとして使用するならプロシェードのロングタイプを付けるといいかもしれません。
なお、気になるのがプロシェードを起こした状態の空力特性ですが、スターンダートタイプに限って言えば高速道路の法定速度+α位のスピードであれば全く問題なしです。
ロングタイプは使ったことがないので不明です。
<空力特性>
風切り音はさほど大きくないと思いますが、もちろんフルフェースに比べると大きいです。
プロシェードを上げた状態で走るとある速度(低速)の時に一瞬ヒュ?と風切り音がしますが問題になるレベルではありません。
給排気機能は当然ながらヘルメットの傾きによって風量が変わりますが、この特性は旧モデルよりも顕著な気がします。どちらかというと多少前傾姿勢のときに風量が増すように思いますので、アドベンチャー系バイクだと給排気性能をフルに発揮できていない可能性もあります。
トップセンターに付けられたフラップのお蔭もあるのか、高速走行でも至って安定した特性です。
シールドへの風の巻き込みも旧モデルより抑えられているように思います。
<その他>
インカム用のスピーカースペースは便利です。無加工でスッキリ付けられます。
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4.0/5
J-FORCE3からの買い替えで新型のJ-FORCE4となりましたので、比較をします。
まず、思ったことは更に軽量に仕上がっていることです。3で十分軽量なヘルメットでしたが、十分に軽さを感じます。カタログ値では100gほどの差ですが、やはり数字以上の体感です。
外観ではダクトが大型になり、開閉部が少なくなったため操作が楽です。
また、デュフューザーの張り出しが小さくなったため、帽体が小さく感じられます。
シールドはピンロックシールドが標準となったことで、曇りから開放されるため安心して運転できます。
また、雨天走行はしていないので、新型のピンロックシールドEVOの性能は試せていませんが、X-ELEVEN時に恩恵を受けいていたので、期待大です。
そして、最大のメリットはなんといってもインカム用のスピーカーホールがあることです。私もこれが購入の決め手だったと言っても過言ではないです。
しかし、これは一点注意が必要です。メジャーなインカムであるB-COM社の標準スピーカーはJ-FORCE4のスピーカーホールに入りません。これは、J-FORCE4のスピーカーホールが小さいためなので、他社のスピーカーなら入る可能性があります。
B-COM社のインカムを使っている人はご注意ください。
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