オートバイにおける身軽さと積載性。その兼ね合いは、本当に本当に悩ましい問題です。
リアカウルにベニヤ板を固定して超大容量のホムセン箱を乗っけてみたり、
スーパースポーツに「夜逃げですか?」と突っ込みたくなる程の荷物を縛り付けて
悠々とクルージングする紳士達も少なからずいらっしゃいますが、
多くのライダーはツーリングに於いて「出来る限りスマートに」それなりの積載性を求めていることでしょう。
その妥協点として多く選ばれているのはリアキャリア+トップケースの組み合わせ。
フルフェイスのヘルメットが二つも楽々入る大容量のケースは確かに魅力的ですし、
そこまで大きなものでなくても、バイクで成しうる様々な可能性が素晴らしく広がることでしょう。
ただ、やはりそこは少なからず見た目を犠牲にしたものである事は否めません。
そこで更に一歩譲って左右振り分け型のサドルバッグという選択になるわけです。
男性なら、2泊程度のツーリングに必要なモノは楽々収まり、お土産だって買って帰れます。
もちろん、通勤やちょっとした買い物等、日常の足としてなら充分すぎるほどの容量が確保できます。
この商品のようにベルトによって取り付け、取り外しが楽に行え、
更に様々な車種に問題なく気軽に装着可能なものならその便利さは尚更のことです。
当然、耐用年数はハードケースに劣りますが、値段も手頃なことですし、
複数のバイクを所有している者にとって、追加投資もなく簡単に乗せ換え可能なのも魅力。
中にネットやロープでも放り込んでおけば言うことないんじゃないでしょうか。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
このタナックス モトフィズのサイド バッグGT MFK-135は、容量可変式で内容量が左右で12.5リットルから18.5リットルになります。
サイドバックの厚みを、片側11.5cmから15.5cmに広げることが出来ます。
最初からその最大限の積載容量を利用しての使用ではなくて、ロング&キャンプツーリングの道々又はその時の最遠距離地域で増える荷物‥
いわゆるお土産等を入れる際などに、私はこの可変式容量増加機能を生かしております。
容量増加をしますとサイドバックの厚みが片方で4cmほど厚くなります(左右で8cm)が、特に走行に支障が出る訳でもなく 運転していても左右で幅が8cm増えたことが気になりません。
頭ではわかっているので気にしてみるのですが、走行になんら変化影響がありませんので走っていて気になりません。
しかし、このサイド バッグGT MFK-135は、転倒の際間違い無く傷付きます。
しかも、このサイドバックの容量を増加してその中にお土産等を入れたまま転倒してしまいますと 間違い無く、その中のお土産は潰れてしまうことでしょう。
運転の下手な私ですがそう簡単に転倒するつもりはありませんし、このサイド バッグGT MFK-135に傷を付けたり 中のお土産を潰したい訳ではありません。
万が一を考えて、潰れてしまってはいけないモノは転けても大丈夫な様に サイドバック以外に収納しておけば 少々転けても問題なしです。
私はツーリングの際には、このサイド バッグGT MFK-135に主に雨着や着替え、防寒着や温泉用品を入れております。
お土産買い物や温泉中には、このサイドバックを容量増加させて手足のプロテクター類を収納させたりもしています。
万が一、転けたらヤバイのですが‥
もちろん、帰宅路にはサイドバックの容量増加部分にはちゃんとお土産も入れています。
なかなか重宝する使い勝手の優秀なサイドバックです。
このサイドバックが無くてもぜんぜん不便ではありませんでしたが‥
このタナックス モトフィズのサイド バッグを一端 手に入れてしまい 一度でも使い勝手を享受してしまいましたら‥さぁ大変、もう大変。
このタナックス モトフィズのサイド バッグ無しでのロング&キャンプツーリングは考えられません。
不思議です。このタナックス モトフィズのサイド バッグ無しでは、なぜか荷物が載りません。(笑)
.
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
4.0/5
ZZRのカウルの出っ張りにとてもピッタリくぼんでいるので、とても良いです。ただしカウルの塗装を守るために必ず養生が必要です。レインカバーはちょっとつけづらいかな?ZZRの積載性に困っている方でそこそこ載せたい方はオススメです
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
コメント(全1件 )
インプレッション拝見いたしました。高二の息子と春になったらタンデムで一泊ツーリングに行きたいと考えています。Ninjya250Rなので見た目が大きすぎないか?テールカウルに擦り傷が入りそうなのが心配です。何か、良い対処方法を実践されていますでしょうか?お教えいただければ助かります。
4.0/5
【Webikeモニター】
実物を見てまず最初に感じるのは荷室の狭さです。
商品説明にも記載されていますが想像以上の出っ張りがあります。
予めこの点を承知していないと返品を申し出そうなレベルです。
気になる方は店舗で実物を確認することをお勧めします。
容量の小ささに加え片側の積載重量が3kg以下ということもありますので、サブの荷室と考えたほうがいいかも知れません。
これ単体ですと雨具+Gパン2本、 Tシャツや着替え類2組ほど。
1~2泊ツーリング程度の収納量かと思います。
固定方法や見た目のバランス的にもシートバッグとの組み合わせが前提のようです。
取り付け自体は同社のシートバッグ(MFK-118やMFK-142)をお使いであれば、それらの取り付けベルトを本製品の穴に通すだけ。 非常に簡単です。
開け閉めしやすいジッパーに大きめのタブが付いていますので、乗車姿勢のまま飲み物やカメラを取り出すことができます。
MFK-118が発売されてから時間が経っていることもありデザインの統一感は薄いですが、後発のMFK-142とのバランスはいいと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
4.0/5
隼には似合わないかと思ったけど、意外とイケる。
取り付けは簡単だが、ケース固定のベルトがタンデムステップに付けると長くてチェーンに絡まりそう…
あまった分はグルグル巻いて縛っておきました。
カウルとケースがあたる部分はネオプレンでやわらかいので、押し付けると内容量が減ります。
幅はノーマルマフラーより少し広いくらいです。
超高速域では風圧で飛ばされそうだけど、そんなスピードで走らないので問題なし(笑)
写真では少しハの字になってしまったが、ベルトで調整で何とでもなりそう。
ただ、タンデムシートの上で連結する面ファスナーの長さがギリギリなので、綺麗に取り付けるには時間がかかるかも。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
このタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135は、装着も簡単で取り外しも簡単なのですが、それは装着したのが自分だからこそ外すのが簡単な訳で‥
取り付けた自分以外が取り外そうとするのならば、物理的に外せないことはないのですが手こずってしまうこと確実です。
その手こずってしまうことがセキュリティとして、盗難抑止になっていると思います。
私はいつもこのタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135の中には着替えの衣類や雨着を入れたり、夜間テント泊中にはサイドバッグの収納内容量を大きくして その空間に走行時に身体の各部に装着していたプロテクター類を身体から外して このサイドバッグの中に入れておいたりするのに使用しております。
(収納内容量が可変式なので使い勝手はとてもイイです。)
このサイドバッグは、夜露くらいでは中まで濡れたりしないのですが、夜中の突然の降雨など万が一を想定して、このサイド バッグGT MFK-135の付属品のレインカバーを左右のサイドバッグ部分に被せ万全にしておいて‥私はテントの中でなんの心配もせず安眠しています。
この様にレインカバーをちゃんと被せておけば、突然の夜中の降雨はもちろん、走行中に最近よくある強烈なスコールのような痛い雨に降られてしまってもこのサイドバッグの中にまで雨水は入ってきません。
私がこのタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135を取り付けているのは250ccのオフロード車(HONDA CRF250L)ですが、マフラーやタイヤなどに干渉しないように取り付けすることはもちろん、段差などでこのサイドバッグが跳ね上がるのを抑えるコードも使用することが出来ますし、簡単に取り付け出来る割には強固で頑丈な固定が出来るサイドバッグですのでとても重宝&気に入っています。
内容量も必要十分ですし、横へのはみ出し幅(厚さ)も極端に大き過ぎませんので(ハンドル幅以下)、安心して安全運転をする事が出来ます。
しかし、万が一の転倒の際は残念ながらサイドバッグへのダメージは避けられませんが、サイドバッグのおかげで単車本体へのダメージが軽減されますので、そこは割り切ったポジティブな思考が必要になります。
とても使いやすい このタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135、是非とも皆さんにオススメしたい商品です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
4.0/5
ninja250のリアシート積載スペースは猫の額ほどしかありませんが、これを拡張する為、横開きのサイドバッグを検討していました。シートに挟み込むタイプのサイドバッグは、空荷や取り付けによる形崩れや、巻き込みが嫌だったこと。同様の製品でヘプコのC-BOWがありますが、バッグ取り外し時の見た目も含めGIVIを選択しました。
○外観
蓋部のみカーボン調。ジッパーは二種類有り、内側は延長用、外側の赤タブが開閉用になっています。錠穴付きのダブルジッパーで、止水型ではありません。
サポートロック用の鍵は左右共通で計4個付属しています。ロック状態でないと鍵が抜けないようになっています。
○内部構造と寸法について
メイン気室と蓋内側メッシュ気室から構成されています。蓋内のベルトで直角に開いた状態で保持出来ます。メッシュ部にはカメラ等、頻繁に使うものを入れられ便利です。
非延長状態でもメッシュ側気室まで使えば、ダンロップR-325テントとフットプリントを片側バッグにギリギリ収納出来ました。
形状が複雑で測定が難しいですが、メイン気室内の奥行きは140mm程度。固定機構内側は-20mmです。メッシュ気室側は50mm程度。
延長時は上側のみ60mm程度扇状に広がります。
長手方向は、φ50×440mmのテント用ポールが最長部分にギリギリ入りました。奥に詰める場合は400mm程度のものが限界だと思います。高さ方向は200mm程度です。
○良い点
落ち着いたデザインで私的にはかなりカッコ良い。
カウルと干渉せず、バッグをガタツキ無く平行に取り付けられる上、中身が入っていない状態でも型崩れしません。
バッグが横開きなのでリアシートに大きめのバッグを載せる事もできます。
普通の走りであれば、走行への影響は感じませんでした。
○悪い点
脱着がかなり硬くコツを要したのが減点理由です。
卵型形状の為、パッキングは難しい。
車幅がかなり広くなる為か70km/h超からバタバタという風切り音が少々気になります。
連結部が樹脂製?の為、摩耗してきた際のガタツキ、保持力は心配です。
防水構造ではなく、レインカバーも延長状態ではサイズが合いません。別途内部で防水対策をした方が良いと思います。
○お勧めできる人
頻繁に脱着が必要。上部も積載スペースとして使いたい。見た目にも譲れない人にお勧めです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
タナックス モトフィズTANAX motofizz サイドバッグGT MFK-135
容量が可変するタイプのサイドバックです。
片側11.5L-15.5L(左右で23L-31L)
リアカウルなどの張り出しにもフィットする設計ですので一体感のある装着が可能です。
私はHONDAのCRF250Lと云うオフ車に乗っておりますが、よくロングツーリングなどにも出掛けますので積載量を増やしたいと思い、お手頃サイズのお手頃価格の このタナックス モトフィズTANAX motofizz サイドバッグGT MFK-135を購入しました。
マフラーが純正なら全然余裕でサイドバックを車体テール部分に密着させることが出来たのでしょうが、私の単車は社外品のマフラーで保護カバーありませんので、サイドバックの位置を少し前方にずらして サイドバックがマフラーの放熱で焼かれない位置に付属の固定用ベルトを使いしっかりと装着固定しました。
他に付属品は、風に強いドローコード付の専用のレインカバーが左右分付いておりますので 雨天時の走行も可能です。
(サイドバックの出し入れし易いメッシュポケットに入れておくと便利です。)
この タナックス モトフィズTANAX motofizz サイドバッグGT MFK-135を 一旦装着してしまうと外すのがめんどくさくなりますが、その反面 そのめんどくささが盗難抑止などのセキュリティに一役買っていると感じます。
しかし、実際にこのサイドバックを車体に装着したまま その場を離れる場合などは、サイドバックから貴重品など大切なモノは必ず抜いておくようにして下さい。
この タナックス モトフィズTANAX motofizz サイドバッグGT MFK-135 商品番号:MFK-135に対する 私の総合評価は、★★★★★(星5つ)又はそれ以上です。
この製品には、設計者が経験豊富で研究熱心なライダーだからこその理由が随所に感じられ 関心してしまうくらいに よく考えられた製品になっております。
設計はもちろん、仕上がりや耐久性能につきましても拘りの製品となっております。
安心と信頼のタナックス株式会社製の、このお手頃サイズのお手頃価格のモトフィズ サイドバッグGT MFK-135を是非とも皆さんにオススメしたいです。
オフ車には装着しにくいと思われているサイドバックですが、ちゃんと装着可能です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
5.0/5
通勤等の都合上どうしてもサイドバックを付けたかったのですが
エイプではなかなか取り付けられるサポートが見つからず
半分あきらめ気分で本製品を購入してみたのですが
見事ぴったしでした。
取り付けも簡単にできますししっかりと固定できますので
バックがグラグラすることもありません。
あまりエイプにサイドバックを付ける人はいないかも
しれませんがw
もし付けたい方にはお勧めしておきたいと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
コメント(全0件 )
2.0/5
純正オプションというだけあり、デザインは好みです。良くも悪くもノーマルのイメージをくずしません。
他のバッグに比べ容量が少ないのも、ウィンカーの移設等の作業なしで取り付けることが出来るので、仕方がない事でしょう。
縫製も美しいです。しかし金額を考えると当然でしょう。
問題は、リアシートに他のシートバッグや荷物を積載した時に開けにくかったり、取り付け困難になったりします。単体で使用する分には問題ないですが、積載が増えた時は何かと他の積載物と相性が悪くなります。
日常使用する分には問題ないですが、ツーリング等で使うようには出来ていません。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
コメント(全0件 )
コメント(全0件 )