タナックス モトフィズ オフロードタンクバッグ 3
さすがはオフロードバイク専用設計だけのことはあります。
私のCRF250Lのタンクの上にしっかりピッタリと納まっています。
燃料給油の際は、左側の固定バンドを外して右上にずらせば簡単に給油も出来ます。(単車左側から給油の時)
しかし、その反面しっかりと固定されていますので外し方を知っている輩がタンクバックを外して持ち去ろうとしても‥外すのには手間取ります。
全部外すのは、所有者としても手間取る(めんどくさい)くらいなので、セキュリティーとしては悪くないと感じております。
ワイヤーで縛って南京錠を付けてすれば、もっと強固なセキュリティーになると思いますが‥してません。
タンクバックの生地は丈夫で形も頑丈
に作られています。
タンク側(下側)は滑りにくい素材になっていたり、よく考えられています。
タンクバックの上にはツーリングマップを入れる専用スペースがあって、初めてのところへツーリングに行く時には重宝しています。
ツーリングマップを見る面は厚手の透明なビニルになっていますので、少々の雨でも全然平気です。
その下は双方ジッパーで8割開口出来るメインのスペースがあり、レインコートや雨天時に荷物被せ用のビニル袋やこのタンクバック用の付属のレインカバー・懐中電灯など、すぐに取り出すことが必要なアイテムを入れてあります。
単車降車時にはグローブを入れておいたりもします。
手前にはジッパーポケットの小物入れと差込入れが付いていて、何かと便利に作られています。
さすがに雨量が多いと雨が染みてきますので、付属している雨用レインカバーを被せて雨を凌ぎます。
レインカバーはタンクバック全体をしっかりとホールドしますし、ツーリングマップを見る面は透明になっていますので、雨の中でもマップを確認することが出来ます。
取り外して持ち運びするための丈夫な取っ手も付いていますし、タンクに落ち着いて引っ付く用に左右にマグネットが配置されています。
細部に渡りきめ細かい配慮設計がされている このタンクバックには設計者の単車乗りとしての経験と熱意と優しささえ感じられます。
値段からも考えて‥総合評価:★★★★★★(星6つ)です。(笑)
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4.0/5
最近大きめなケース(TRK46)を入手したのですが、M3ベースの樹脂製プレートに載せてみるとどうも剛性感が足りないような気がするので、M2/M35ベースのアルミダイキャストのプレートのみ補修部品を手に入れて交換することにしました。
特に交換の緊急性はなかったのですが、国内で金属製のM2ベースが廃盤になり樹脂製のM3ベースに置き換わるという情報を得たので…
落ち着いて考えれば同じ金属製のプレートを採用するM35ベースや補修部品としての本製品までただちに廃盤になるわけではないのですが、終息方向に向かって入手しにくくなると困るので、この機会に注文することにしました。
M3ベースの樹脂製プレートと本製品は材質が違うのみで形状は同じですからそのまま置き換えできます。
四隅のラバーストッパーZ126は組み込まれた状態で納入されます。これは消耗品なので新品が付属するのは親切です。
ただし長穴を塞ぐプラキャップとケースのロックを噛み合わせるアタッチメントクランプZ124は付属しませんので必要に応じて別途手配が必要です。
交換してみたところ満足できる剛性感を得ることができました。
私はベースのプレートのみ樹脂製から金属製に交換したいという動機でしたが、廃盤になったかつてのモノラック用M2ベースと同じ内容のものを入手するには本製品に加えて:
・ジョイントセットZ890 - 品番:37213
・アタッチメントクランプZ124 - 品番:37227
・プラキャップ - 品番:37202
を手配すると揃えることができます。
やはり金属製が良いなと思われる方は検討してみてはいかがでしょうか。
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オートバイにおける身軽さと積載性。その兼ね合いは、本当に本当に悩ましい問題です。
リアカウルにベニヤ板を固定して超大容量のホムセン箱を乗っけてみたり、
スーパースポーツに「夜逃げですか?」と突っ込みたくなる程の荷物を縛り付けて
悠々とクルージングする紳士達も少なからずいらっしゃいますが、
多くのライダーはツーリングに於いて「出来る限りスマートに」それなりの積載性を求めていることでしょう。
その妥協点として多く選ばれているのはリアキャリア+トップケースの組み合わせ。
フルフェイスのヘルメットが二つも楽々入る大容量のケースは確かに魅力的ですし、
そこまで大きなものでなくても、バイクで成しうる様々な可能性が素晴らしく広がることでしょう。
ただ、やはりそこは少なからず見た目を犠牲にしたものである事は否めません。
そこで更に一歩譲って左右振り分け型のサドルバッグという選択になるわけです。
男性なら、2泊程度のツーリングに必要なモノは楽々収まり、お土産だって買って帰れます。
もちろん、通勤やちょっとした買い物等、日常の足としてなら充分すぎるほどの容量が確保できます。
この商品のようにベルトによって取り付け、取り外しが楽に行え、
更に様々な車種に問題なく気軽に装着可能なものならその便利さは尚更のことです。
当然、耐用年数はハードケースに劣りますが、値段も手頃なことですし、
複数のバイクを所有している者にとって、追加投資もなく簡単に乗せ換え可能なのも魅力。
中にネットやロープでも放り込んでおけば言うことないんじゃないでしょうか。
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このタナックス モトフィズのサイド バッグGT MFK-135は、容量可変式で内容量が左右で12.5リットルから18.5リットルになります。
サイドバックの厚みを、片側11.5cmから15.5cmに広げることが出来ます。
最初からその最大限の積載容量を利用しての使用ではなくて、ロング&キャンプツーリングの道々又はその時の最遠距離地域で増える荷物‥
いわゆるお土産等を入れる際などに、私はこの可変式容量増加機能を生かしております。
容量増加をしますとサイドバックの厚みが片方で4cmほど厚くなります(左右で8cm)が、特に走行に支障が出る訳でもなく 運転していても左右で幅が8cm増えたことが気になりません。
頭ではわかっているので気にしてみるのですが、走行になんら変化影響がありませんので走っていて気になりません。
しかし、このサイド バッグGT MFK-135は、転倒の際間違い無く傷付きます。
しかも、このサイドバックの容量を増加してその中にお土産等を入れたまま転倒してしまいますと 間違い無く、その中のお土産は潰れてしまうことでしょう。
運転の下手な私ですがそう簡単に転倒するつもりはありませんし、このサイド バッグGT MFK-135に傷を付けたり 中のお土産を潰したい訳ではありません。
万が一を考えて、潰れてしまってはいけないモノは転けても大丈夫な様に サイドバック以外に収納しておけば 少々転けても問題なしです。
私はツーリングの際には、このサイド バッグGT MFK-135に主に雨着や着替え、防寒着や温泉用品を入れております。
お土産買い物や温泉中には、このサイドバックを容量増加させて手足のプロテクター類を収納させたりもしています。
万が一、転けたらヤバイのですが‥
もちろん、帰宅路にはサイドバックの容量増加部分にはちゃんとお土産も入れています。
なかなか重宝する使い勝手の優秀なサイドバックです。
このサイドバックが無くてもぜんぜん不便ではありませんでしたが‥
このタナックス モトフィズのサイド バッグを一端 手に入れてしまい 一度でも使い勝手を享受してしまいましたら‥さぁ大変、もう大変。
このタナックス モトフィズのサイド バッグ無しでのロング&キャンプツーリングは考えられません。
不思議です。このタナックス モトフィズのサイド バッグ無しでは、なぜか荷物が載りません。(笑)
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5.0/5
今まで使ってたモノロックケースからの買い換えです。
日帰りツーリングでもお土産買いすぎで、47リットル入りのモノロックケースでは入りきらないときもありました。
そこでもう一回り大きな、そして無駄なく入るであろうスクエアタイプのTRK52N TREKKERを選択。
思った以上の大容量ぶりを発揮してくれてます。
どでかいV-STROM650取り付けてもこの大きさです。
車格のスマートなバイクではちょっと・・・。
取り付けたときのバランスを考えて購入してください。
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4.0/5
【Webikeモニター】
実物を見てまず最初に感じるのは荷室の狭さです。
商品説明にも記載されていますが想像以上の出っ張りがあります。
予めこの点を承知していないと返品を申し出そうなレベルです。
気になる方は店舗で実物を確認することをお勧めします。
容量の小ささに加え片側の積載重量が3kg以下ということもありますので、サブの荷室と考えたほうがいいかも知れません。
これ単体ですと雨具+Gパン2本、 Tシャツや着替え類2組ほど。
1~2泊ツーリング程度の収納量かと思います。
固定方法や見た目のバランス的にもシートバッグとの組み合わせが前提のようです。
取り付け自体は同社のシートバッグ(MFK-118やMFK-142)をお使いであれば、それらの取り付けベルトを本製品の穴に通すだけ。 非常に簡単です。
開け閉めしやすいジッパーに大きめのタブが付いていますので、乗車姿勢のまま飲み物やカメラを取り出すことができます。
MFK-118が発売されてから時間が経っていることもありデザインの統一感は薄いですが、後発のMFK-142とのバランスはいいと思います。
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このタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135は、装着も簡単で取り外しも簡単なのですが、それは装着したのが自分だからこそ外すのが簡単な訳で‥
取り付けた自分以外が取り外そうとするのならば、物理的に外せないことはないのですが手こずってしまうこと確実です。
その手こずってしまうことがセキュリティとして、盗難抑止になっていると思います。
私はいつもこのタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135の中には着替えの衣類や雨着を入れたり、夜間テント泊中にはサイドバッグの収納内容量を大きくして その空間に走行時に身体の各部に装着していたプロテクター類を身体から外して このサイドバッグの中に入れておいたりするのに使用しております。
(収納内容量が可変式なので使い勝手はとてもイイです。)
このサイドバッグは、夜露くらいでは中まで濡れたりしないのですが、夜中の突然の降雨など万が一を想定して、このサイド バッグGT MFK-135の付属品のレインカバーを左右のサイドバッグ部分に被せ万全にしておいて‥私はテントの中でなんの心配もせず安眠しています。
この様にレインカバーをちゃんと被せておけば、突然の夜中の降雨はもちろん、走行中に最近よくある強烈なスコールのような痛い雨に降られてしまってもこのサイドバッグの中にまで雨水は入ってきません。
私がこのタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135を取り付けているのは250ccのオフロード車(HONDA CRF250L)ですが、マフラーやタイヤなどに干渉しないように取り付けすることはもちろん、段差などでこのサイドバッグが跳ね上がるのを抑えるコードも使用することが出来ますし、簡単に取り付け出来る割には強固で頑丈な固定が出来るサイドバッグですのでとても重宝&気に入っています。
内容量も必要十分ですし、横へのはみ出し幅(厚さ)も極端に大き過ぎませんので(ハンドル幅以下)、安心して安全運転をする事が出来ます。
しかし、万が一の転倒の際は残念ながらサイドバッグへのダメージは避けられませんが、サイドバッグのおかげで単車本体へのダメージが軽減されますので、そこは割り切ったポジティブな思考が必要になります。
とても使いやすい このタナックス モトフィズ サイド バッグGT MFK-135、是非とも皆さんにオススメしたい商品です。
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4.0/5
ninja250のリアシート積載スペースは猫の額ほどしかありませんが、これを拡張する為、横開きのサイドバッグを検討していました。シートに挟み込むタイプのサイドバッグは、空荷や取り付けによる形崩れや、巻き込みが嫌だったこと。同様の製品でヘプコのC-BOWがありますが、バッグ取り外し時の見た目も含めGIVIを選択しました。
○外観
蓋部のみカーボン調。ジッパーは二種類有り、内側は延長用、外側の赤タブが開閉用になっています。錠穴付きのダブルジッパーで、止水型ではありません。
サポートロック用の鍵は左右共通で計4個付属しています。ロック状態でないと鍵が抜けないようになっています。
○内部構造と寸法について
メイン気室と蓋内側メッシュ気室から構成されています。蓋内のベルトで直角に開いた状態で保持出来ます。メッシュ部にはカメラ等、頻繁に使うものを入れられ便利です。
非延長状態でもメッシュ側気室まで使えば、ダンロップR-325テントとフットプリントを片側バッグにギリギリ収納出来ました。
形状が複雑で測定が難しいですが、メイン気室内の奥行きは140mm程度。固定機構内側は-20mmです。メッシュ気室側は50mm程度。
延長時は上側のみ60mm程度扇状に広がります。
長手方向は、φ50×440mmのテント用ポールが最長部分にギリギリ入りました。奥に詰める場合は400mm程度のものが限界だと思います。高さ方向は200mm程度です。
○良い点
落ち着いたデザインで私的にはかなりカッコ良い。
カウルと干渉せず、バッグをガタツキ無く平行に取り付けられる上、中身が入っていない状態でも型崩れしません。
バッグが横開きなのでリアシートに大きめのバッグを載せる事もできます。
普通の走りであれば、走行への影響は感じませんでした。
○悪い点
脱着がかなり硬くコツを要したのが減点理由です。
卵型形状の為、パッキングは難しい。
車幅がかなり広くなる為か70km/h超からバタバタという風切り音が少々気になります。
連結部が樹脂製?の為、摩耗してきた際のガタツキ、保持力は心配です。
防水構造ではなく、レインカバーも延長状態ではサイズが合いません。別途内部で防水対策をした方が良いと思います。
○お勧めできる人
頻繁に脱着が必要。上部も積載スペースとして使いたい。見た目にも譲れない人にお勧めです。
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4.4/5
品質・質感 | 4 |
---|---|
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
デザイン | 5 |
夏の信州ツーリングに使用する為に購入。商品の説明では日帰りから一泊用となっていますが、サイドバッグも装着している為、二泊のツーリングに使用しました。
容量は20L(拡張時26L)ですが秋冬でなければ二泊分の荷物は収納可能と思われます。
一度、車体に取付けバンドを装着してしまえばバックの脱着は簡単です。自分はシート下のフレームに巻きつけますした。
ちなみに、前後のバックルはオスとメスの組合せなのでバックを外した状態では繋いでおくとブラブラしません。
→写真2参照
充分に長さに余裕があるバンドは余ったらバンド先端のマジックテープでまとめる事ができます。細かい気遣いですね。
→写真3参照
標準の状態で大きさはシート幅+アルファくらい。非常に安定感があります。
実際しっかり固定すればグラつく事もありません。後ろ側にはリフレクターも付いています。
グラブバー付きのW800のタンデムシートに取付ける場合これ以上前後方向が長いと乗車時体にあたるので注意が必要。
→写真4参照
両サイドのファスナーを解放すると6L分の容量アップ。今回のツーリングで行きは標準で結構余裕があったのですが、帰りはこの状態。非常に助かりました。もちろんバイクに取付けた状態で操作できます。
この状態でもバランスが崩れる事はありません。
→写真5参照
内装にはビニールが貼ってあります。特に仕切りなどは無く使い易い。
出し入れ用のフタはファスナーで開閉。ファスナーは左右どちらからでも開閉出来便利。その上から更にカバーがあり二箇所のバックルで留めます。
この構造の為か、ゲリラ豪雨に遭遇した時も水の侵入は全くありませんでした。
底には補強板が入っており型崩れしません。
→写真6参照
収納としては両サイドにファスナー付きで大き目な物入れがあり付属のレインカバーやショルダーベルト、などを入れておくと便利。また、その物入れの外側には、これまたファスナー付きのポケットが付いています。更に500mlペットボトルが入るスペースが二箇所あります。ただし、タンデムシートにバックを付ける為二本分はいりません。保温機能は、ほぼありません。
また、汚れが付いてもサッと拭けば落ちるのは有難い。
唯一の不満は、車体への固定バンド取付け位置によりバックがズレる事があると言う事。上手い取付け位置が無いとブレーキ時にズレる事がある。前後方向に引っ張る様に固定するのがコツみたいです。(これは商品が良い悪いではないですね)
二泊三日で使ってみましたが、使い勝手が良く、防水性も充分、しかも、それ程高くない。自分は当初、見た目とサイズで選びましたが正解でした。次のツーリングが待ち遠しいです。
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品質・質感 | 5 |
---|---|
使用感 | 5 |
デザイン | 5 |
機能性 | 5 |
容量 | 5 |
炊飯器を運ぶのに使ってみました。
3号炊きの炊飯器ならすっぽり入る大きさです。
高さはかなり余裕があるので、お米を入れてもいいかもしれません。
旅先でお米を炊きたいときはぜひ!
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