4.0/5
アドレスV125G(K5)に装着しました。
ビッグスロットルボディ、大容量ディスチャージポンプ、社外品マフラーと給排気系をカスタムしているので必須のパーツです。
インジェクション車はキャブ車と違いコンピュータでエンジンが制御されているので、燃料の調整もジェットではなく電気信号で行う必要があります。
このコントローラーはコンピュータと各種センサーの間に割り込ませ、信号を変更する事で燃料の調整を行います。
取り付け自体は丁寧な説明書が付属するので迷うことは無いと思います。
キットでは各配線への接続をエレクトロタップで行っていますが、私はエレクトロタップが嫌いなので、デイトナ製のカプラー数種類を購入して専用ハーネスを自作しました。
エレクトロタップが嫌いな理由としては
・本来の配線を傷つけショート等の原因になる
・本来の配線の芯線を何本か切断してしまう
・振動や経年劣化等で接触不良が起きやすい
です。
センサー等の信号が通る電気系統は傷を付けたくありません。
武川のカタログではコントローラー本体をメーターパネルの横に取り付けているのを見ますが。
このコントローラー実は防水加工は施されていないそうです。
(だったらそんな写真載せないでくれ、と思いました。)
私はシート下の燃料タンクキャップの横に取り付けをしました。
基本的にセッティングが出たら触らないし、イタズラ防止の面でお勧めです。
実際の使用感ですが、各回転数帯で燃料の増減が設定できます。
LEDのディスプレイで非常に見やすく、セッティング後の確認もしやすいです。
給排気系のカスタムではこのコントローラーがあるとかなり幅が広がります。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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1.0/5
【Webikeモニター】
商品の取り付けに関して、純正ECUのハーネス切断、ギボシ加工と、狭いスペースでの作業は、結構苦労します。普段やり慣れてい方でもハードルが高いと思います。
走行インプレッションに関して、12000まで、回せるアドバンテージ、峠では、抜群に発揮できます。
しかしながら、低回転時、信号で、止まる直前減速している際に、不意のエンストします。
メーカーに、本体を送り検査して貰いましたが、異常なしで、送り返されました。
ノイズ対策で、フェライトコアを数個つけましたが、1日数回、エンストします。ノーマルECUに戻せるハーネスがあるので、いざという時、対処できますが、
正直言って、人に勧めることはできません。他メーカーのサブコンと比べて安いの購入しましたが、安定性に不安がある商品ですので、×ですね。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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3.0/5
D-Tracker125を170ccにボアアップするにあたり燃調をとる為に使用しました。
チビトラにはパワコマのラインナップがなく回転数毎に調整できるFIコントローラー
はこの製品しか選択のしようが無かったのですが・・・
三次元マップが作成可能とありますが、似非三次元です・・・
回転数毎の基本マップを元にスロットル開度により+-をするのみで、この回転数で」このスロットル開度の時はこの数値と言ったような設定が出来ません。
基本マップの補正値+スロットル開度補正、それに加えてスロットルレスポンス
補正、この三種類で補正値を考えることになります。
それと困ったことに、この製品はインジェクターの快弁率を直接コントロールして
いません。純正ECUに送られるスロットル開度、吸気圧力、この二つの信号を
補正してECUに送っています。
つまりECUに沢山空気を吸っているぞと、補正した信号を送り結果としてECUは
インジェクターの快弁率を誤魔化された吸気信号で+-されているので、直接
インジェクターをコントロールしているパワーコマンダーに劣ります。
この製品の利点は、専用の機器やパソコンを使用しなくともセッティングすること
が出来る点のみですね。この内容でこの値段はかなり高いように思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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