ユーザーによる SP武川:SPタケガワ のブランド評価
エイプやモンキー、ゴリラを中心とした4MINIバイクのボアアップパーツやカスタムパーツを数多くラインナップ。性能と品質の良さから、国内のみならず、海外のユーザーからも非常に人気があります。
総合評価: | 4.1 /総合評価5456件 (詳細インプレ数:5275件) | |
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買ってよかった/最高: | 2035 | |
おおむね期待通り: | 1978 | |
普通/可もなく不可もない: | 703 | |
もう少し/残念: | 154 | |
お話にならない: | 96 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 2 |
耐久性 | 0 |
KLX125を中古(走行距離1500km)で購入してすぐ自分で取り付け。
取り付けの難易度自体は各種工具の扱いは慣れてるけどバイク整備経験0の自分の場合、整備マニュアルと取り付け説明書を見ながら10h(途中余計な作業が入りましたが、後述)ほどで作業は完了しました。
取り付け説明書は写真入りの図解がありますが白黒です。
メーカーホームページでカラーのマニュアルが見れるのでそちらも併せて見るとよりわかりやすいと思います。
取り付け中のトラブルとして、カムシャフトスプロケットの脱着時のピンの取扱いに注意して下さい。
説明書にも注意書きしてありますが、自分はこれを見事にチェーンホールに落としてオルタネータまでバラす羽目になりました(クランクケースまで行かなかったのは幸運でしたが)
性能としては全体的なパワーアップはしますがそれほど劇的なものではありません。
巡航速度、最高速ともにノーマルから+10km/hが楽に出せる程度です。
軽二輪登録して高速道路も走行しましたが5速9000rpmでメーター読み106km/hと言った程度です。
F.Iコントローラーの取り付けも必須と説明書にあるのでセットになっているハイパーSステージキットの方を買うほうが良いと思います(自分は単品で同時に購入して取り付けしました)
また、クラッチへのダメージはかなり大きいようで自分は取り付け後800km、オドメーターで2400km走行後にクラッチが焼け付きました(同様の話は色んな所で見たので対策としてSP武川製オイルクーラーも装着していたのですが…)
取り付けの際は強化クラッチの導入も一緒に検討することをオススメします。
現状このキット以外にF.Iコントローラー、オイルクーラー、油温計、強化クラッチスプリング等を取り付けしているので金額を合計するとコストパフォーマンス的には少々キツいカスタムになっていますが、苦労しても自分で全部対処してるので愛車にもっと愛着がわきました。
キット自体の耐久性はまだ取り付け後1000km程度なので評価はなしにしておきます。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
モンキーにタケガワ 106cc+キタコVM26の組合せで使っています。
大きな問題はないのですが・・・
1.走行は出来ますが、中速域(6000rpm)ぐらいに谷がある。
2.プラグが真っ白。(写真3)
3.始動性が良すぎる。冬でもチョーク無しで、ほぼ一発で始動してしまう。
ネットなどで調べてみるとエンジンとキャブは同じメーカーに揃えた方が良いと言った記事が複数あります。
という事で、中身をキタコ仕様からタケガワ 仕様にしてみる事にしました。
変更内容は・・・(写真1)
1.ジェットニードル 4J13→5E75
2.ニードルジェット 249#Q-0→232#O-0
3.メインジェット #150→#190
4.パイロットジェット#15→#22.5
ただ気になるのは、中速でのボコツキがあるのにメインジェットを上げていいのか、始動時に恐らく濃いのにパイロットジェットを上げていいのかです。でも、プラグは白いし・・・
まぁ、壊れる事はないので組み込んでみました。(写真2)
これらの部品はタケガワがミクニの製品を販売しているものなので組み付け等に問題は出る筈もありません。サクサクと組み込みます。キャブメーカー以外からジェット類が出ていますが、使ったことが無いのでわかりません。
結果は・・・
1.始動性変わらず。
2.走行出来る範囲でボコツキが悪化。
3.プラグにススが付く。(写真4)
という事で・・・
メインジェットを#150に、パイロットジェットも#15に戻します。
つまりキタコ仕様からニードル関係だけタケガワ仕様にしたキャブになりました。
ちなみにキタコ製に比べタケガワ製はテーパーの変化が中高速域でほとんどありません。写真1で確認できます。
結果は・・・
1.始動性変わらず。
2.ボコツキはほぼ改善。
3.プラグはうっすらキツネ色。(写真5)
かなり良くなりました。
ニードルの特性が、このエンジンに合っている様です。
いまだに不可解なのはチョーク無しでエンジンがかかる事ですね。
VM26は、セッティングがルーズでもそれなりに使えると良く言われますが、本当ですね。でも何かを変えると何かが変わるのでキャブセッティングにハマりそうです。
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コメント(全3件 )
コメント有難うございます。
実は、インプレには書いてありませんが、キタコ標準仕様でニードル段数のみ上下させてみたのですが、程度の差はありますが、黒煙が出てしまいました。なのでジェット類の番数を上げて良いのかなと思った次第です。しかし、タケガワ ニードルを使うとジェット番数をあげても何故か黒煙が減ったのです。
メインジェットで絶対的な流量が決まり、スロットル開度による調整をニードルで行い特性を決めるのかなと思っています。
ただ、最終仕様でニードルの上げ下げは試していない為、今度確認してみますね。
自分の場合はキタコの108ccにキタコのVM26だったのですが、ファーマーさんと同様に(5500?)6000rpm付近でボコついてしまい、自分の場合は濃かったので、ニードル類のみ武川に変更したら改善されました。キタコのニードルは難しいのですかね。。。
4.0/5
依頼されたアドレスV125Sに装着しました。
V125Sは排ガス規制等で規制前モデルよりかなりパワーが落ちています。
特に発進加速や坂道の走行ではそれが顕著に体感できます。
このキットはヘッドはノーマルを使用します。
燃焼室の形状が変わらないまま、ピストン経の変更で排気量を増やしているので圧縮比が高くなります。
レギュラーではノッキングを起こす可能性があるのでハイオクの使用が推奨されています。
最高速度を上げたかったので武川のハイギアを入れるか、同じく武川のプーリーキットを入れてうか悩みました。
武川のハイギアはギア比が高すぎてボアアップ車両でも回しきれないと聞いたので、プーリーキットを選びました。
尚、ボアアップキットとプーリーキットが同梱されているセットがお得ですのでそれちを購入しました。
キット組込み後はアイドリングが安定せず信号待ち等でエンジンストールが多発しました。
これはスロットルポジションセンサーの調整である程度改善できます。
コントローラーの設定はこのキットに合わせたプリセットがあるのでそちらを使用しました。
3000rpmでの噴射量をプリセットからプラス4ポイントしています。
付属のプーリーとトルクカムを使用した場合ですが、加速はそれなりにエンジンが回ります。
出だしは高回転仕様のようです。
90km/hくらいまでは一気に加速し、最高速度は15km/hほど増加しました。
武川のハイギアは18%のハイギアですので、計算上は取り付けてもせいぜい8km/hの最高速度増加ですね。
加速が失われない分ハイギアよりプーリー側で調整したほうがいいかもしれません。
燃料についてですが試しに700kmほどはレギュラーガソリンで走行してみました。
レギュラーガソリンでも特に問題はありませんでした。
あくまでも体感上の判断ですので、実際には小さなノッキングを起こしているかもしれません。
大きな変化としてはプラグの焼け具合です。
ハイオクではカーボンが付着して真っ黒でしたが、レギュラーではキツネ色に焼けます。
ハイオク使用の場合カーボンの付着が早いかもしれませんね。
かなりお勧めのキットですが、納期が数ヶ月ほどかかる人気のキットです。
思い立った時に注文しておくといいですね。
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4.0/5
93.4ccライトボアアップTodayに組みました。
低・中回転での加速で体が持っていかれそうな感覚になりました。
高回転での伸びも良い感じです。
ノーマルでもトルクアップが期待できそうです↑
音もノーマルのいかにも爆発が弱いような排気音からしっかりとした爆発を感じられる排気音に変化します。(個体差あり
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4.0/5
キタコのキャブセットより、武川の方が、太くテーパー形状もストレートになっている為、KSRではセッティングが出しやすい様なので、交換してみました。
実際キタコの物より、アクセルに対して、フラットな反応の為、調整はしやすいです。
クリップ位置だけでは調整が合わな時等に、試してみても良いのではないかと思います。
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4.0/5
エアークリーナをK&N、サイレンサーをヤマモトレーシングスリップオンに交換しましたので、燃料が薄くなりすぎるのを心配してとりつけてみました。
本来は、武川さんが販売しているパーツにあわせたお勧めセッティングがいくつか登録されているので、ちょっと違うかな?とは思いつつ武川さんオリジナルマフラーのセッティングを選択しています。今のところ不具合らしきものは出ていませんが、もし薄すぎるような気配が見えたらコントローラの機能としてある燃料補正を使ってみたいと思います。
取り付けは、取扱説明書に従えば問題なく完了しますが、車両のカウル取り外しが予想以上に面倒でした。カプラ付近の配線にコントローラの配線を割り込ませるのも結構つらい・・・
でも、簡易な燃調コントローラとしては良いのではないでしょうか。
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4.0/5
181ccと143ccキットどちらが良いかかなり迷いましたがやはり181ccでは熱量と耐久性が心配で143ccキットに決めました 感想としてはトルクが一回り太くなり 高回転でも馬力の落ち込みがなくなっ
た感じですね それは武川の参考用の馬力曲線グラフでもお分かりいただけるでしょう これらを考えて私はフロント側のスプロケットをノーマルの15丁から17丁へ変更 1速?2速ですぐに頭打ちになるのが
無くなりすこぶる快適になりました 17丁にした事でチェーンの長さを心配しましたが 何とかノーマルの長さで足りました そして公道を走るのですから陸運支局で軽二輪に登録 皆さんもボアアップして公道
を走るなら必ず軽二輪に登録して下さい 事故を起こしボアアップした事が分かったら大変なリスクを負う事になりますから デメリットは保険料等が高くなりますが メリットとして高速道路も走れるのですょ!
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CRF250L自体の配線分岐形状が悪いせいかもしれませんが取り付けは馴れていない人は大変だと思います。
両方のサイドカウル外して、タンク外さないとお目当てのハーネスが見えてきませんし、作業できるハーネスの長さが短く取り回しが結構大変です。
取説通りエレクトロタップでハーネスをクランプして接続したら、自分の場合はFIのヒューズが何故か飛びました。アイドリングはするので配線ミスではないと思いますが、乗り出すと何故か切れるの繰り返しです。
取説のエレクトロタップを止めてハンダと熱収縮チューブで直接接続してやると不思議とヒューズ切れは収まりました!タップからリークしてる?タップの圧着不良?
問い合わせしてみましたが事例はないそうです。
そのあとは、初期設定を行い試走しましたがだいぶパワフルな感じになりました。
もし、取り付けを行って不可解な動きをするようでしたらエレクトロタップを使わず直接接続することをお勧めします。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 0 |
耐久性 | 3 |
グロムのボアアップを考える時、1割前後増を考えるか、トコトンやって181ccにするかまず迷う。決め手は「パワーが本当に欲しい」のか、「ちょっとパワーアップだけでいい」と思うかにかかっている。手間はあまり変わらないので、どうせやるならどーんとやりたいのが人情だが、181ccを選ぶと熱対策のオイルクーラーを初めとして、マフラー、カムシャフト、大型インジェクターと必要品はどんどん増えていく。
私はグロムらしさは中速トルクの豊かさであると思っていて、それを少しだけ強化できれば良いと思っていたので、迷わず143ccを選んだ。キタコには133ccキットがあり、そちらの方が安いが、さすがに排気量アップが少なすぎると思って、武川を選ぶ。キャブの頃は排気量アップをリアルに感じられたが、インジェクションでは効果を感じにくいのである程度の排気量増は欲しい。
届いた武川の143ccキットのチェックを行う。最も気になるのはピストンだ。形状と重量が気に掛かる。グロムのノーマルピストンは最新のピストンらしくショートスカートスカートタイプで肉抜きも有り、見るからに軽量そうだ。ヘッド部は凹型にへこんでおり、燃焼室を球形に近づけて燃焼効率を高めようという意図が見える。対する武川も同じくショートスカートだが、肉抜きは無く、ヘッドはフラット、高圧縮を狙っている。両者を持ち比べると径の大きな武川がハッキリと重い。簡易的な計量器で計ると、純正は80gをちょいと超え、武川は100gを数グラム切る重さだ。重量差は10数グラムだが、1割を超える重量差は振動や吹け上がりに影響しそうだ。
シリンダを比較する。そっくりだ。よく見ると純正シリンダを流用して、スリーブを打ち替えてあるようだ。グロムがタイ製でタイでの部品代が安いので、純正流用も可能なのだろう。当然オイルクーラー等を増設する穴も無いし、排気量刻印も124ccのままである。
スリーブの厚みは純正が約3mm弱、武川は約1.5mmである。
さて、組み付けだが、武川は解説書がしっかりしているので、慣れた人ならサービスマニュアルは不要かもしれないが、やはりあった方が良かった。
グロムは横置きエンジンなので、縦置きのエイプ系と比較すると驚くほど整備性が良い。エイプ系はまず車体からエンジンを降ろす作業が必要だが、グロムは車載のままボアアップ作業が出来る。
まずマフラーを外し、次にインジェクターとシリンダヘッドを切り離す。ボアアップだけなら、タンク回りの外装もそのままで良いが、FIconの取付で外装は外さなければならないので、取り外した方が作業はしやすい。
シリンダヘッドの4本のナットとサイド側の2本のボルトを抜き取ると、ヘッドもシリンダーも外れる。当然カムチェーン関係の作業は必要になるが、やり方はエイプ系とは大きく異なり、解説書を熟読されたい。
取付の際はクランク位置を出すために、クランクホールカバーを外して、クランクを回し、Tマークを出す必要があるが、ホールを外すには10mmのヘキサゴンが必要だ。個人ユーザーの工具箱には無いかもしれないので、入手をしておく必要がある。
組み付けの際、最も苦労するのがタイミングチェーンの取付だが、エイプ系と比較すると意外なほど簡単だ。悩むのはカムシャフトに着いたオードデコンプのせいか、Tマークに合わせた際に、○マークが少々ずれていることだ。何度やっても完璧には一致しなかった。エイプ系に比べればバラすのも組むもの簡単だが、タイミングチェーンのティンショナー機構については理解不能だった。いったいどんな仕組みなのか?
そうそう、シリンダを外してもエンジンオイルが流れ出てしまうことはない。ただし、作業中にあちらこちらから、オイルはしたたり落ちるので、作業の際は多めの新聞紙を引いて、ウエスをそばに置くのがいいと思う。
字数が尽きたので、装着後の感想は又の機会に
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ZZWさんはじめまして、知りたい情報がまで細かく書かれていたのでコメントさせてもらいました。いきなりで失礼とは思いますが何点か質問いですか?オイルポンプとクラッチスプリングは交換してますか?カムは武川ですか?あと圧縮比が12以下ですがハイオク仕様ですか?お手数でなければ宜しくお願いします。
この後、グロム日記の中で書いていこうと思っていたのですが、実用エンジンであるグロムはパワーアップには向いていないのです。パワーアップを本気でやろうとすると、トコトン金をつぎ込む覚悟が必要です。今回はボアアップとそれの燃調をするFIcon2のみの仕様です。大してパワーが上がらないので、強化クラッチも、強化オイルポンプも不要だと思っています。ガソリンは武川はハイオクを指定しています。
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/71-75kg 体型/普通
4.0/5
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
この商品を買う前はアップマフラーには使用できませんとの事で諦めて、キタコさんのユニフィルタを購入し取り付けていたのですが、ちょっとしっくりこなくてどうしようか迷ってたのですが、隙間に入りそうなのでダメ元で購入して取り付けしました。マフラーとの隙間が2?3ミリしか無いですが何とか付きました。私の好みですが大変満足しています。
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