NTB:エヌティービー

ゴム製品なので定期的に交換しておきたいウェルナット。
今回はカウルのスクリーン固定用として購入しました。
30年経過してゴムがカチコチに硬化しているでどのみち交換なのですが、前オーナーが思いっきり締め込んでいたためにウェルナットが変形したまま戻らなくなっており、そういう意味でも交換です。

スクリーンの固定にM4サイズのウェルナットを使用するのとても一般的なので、わざわざ高価な純正部品を購入しなくてもこのウェルナットで何ら問題無し。
汎用ウェルナットにはフランジ部分の厚さが厚すぎてスクリーン固定には向かない物もありますが、NTBのこのウェルナットは汎用ウェルナットの中で最もフランジ厚が薄いタイプなので最適。
まさに純正互換と言えます。
逆に言えば補器類のステーなどを固定する用途で使用するウェルナットはもっとフランジ厚がある物が使われているでしょうから、少々不向きです。

残念なのは自分がM4だと思っていたネジが実はM5で、この製品は使えなかったこと
使えなかったのは全部自分のせいなので仕方ない
まぁそのうち使う事もあるでしょ！多分！

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ゴム製品なので定期的に交換しておきたいウェルナット。
カウルのスクリーン固定などで使用されている事が多いと思いますが、近年の車両では各種ステーや補器類のマウントなどでも多用されているようです。
大雑把な穴位置でもゴム部分で吸収できますし、固定物にナットを埋め込んでおく必要が無いですし、メーカーが多用したくなる気持ちはわかります。

DUCATIでは90年を境に多用され始め、91年型の900SSでは車体各部の様々な場所で使用されています。
よほど楽だったのでしょうね、カウルマウントは何と全ヶ所ウェルナット！
大型カウル（900SLではシートカウルも）を支えるボルトなのでM6という太めのボルトが使用されるのですが、フレームの受け側が全部ウェルナットなのです。

もちろん国産車でもM6ウェルナットを使う事はありますが、圧倒的に多いのはM5、M4サイズなのでM6のウェルナットはバイク用の補修品として汎用品を探すとあまり種類が選べません。
そんな中、この製品はM6の汎用ウェルナットとしてピッタリ。
フランジ部分の肉厚が数種類あるのですが、NTBのこれは最も薄いタイプになります。
フランジのゴムの変形で対象を固定する事を考慮せず、単なる埋め込みナットとして使う設計の場所に最適です。

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スクリーンの固定にM4ネジしようで固定出来ないか、こちらのウェルナットを購入です。
10個入りで値段もそこまでしないので結構使えそうです。
あとはいい感じの固定ボルトを探して、合わせてたいと思います。

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スクリーン交換時新品交換しました。
純正品と何ら変わりない品質だと思います。

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ゴムパーツとして見ればやはり年月経つと劣化してくるし、
フルカウルのバイクだと使用箇所も結構多いのですが
パーツ洋品店等の店頭ではせいぜい2個入りの袋が2~3個あるだけ。
ゆえに10個入りで入手できるのがありがたいですね。

今回カウル塗装に合わせてウェルナットも交換するつもりで購入しました。

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純正は変形したまま状態になっているが、これはゴムの質が少々固いのか、塑性変形しにくいらしく、元の形状を維持している。
その為交換する際は取り外しやすいが、逆に落下しやすい。

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スカイウェイブ650用純正部品と、サイズが同等品！
耐久性は、何とも言えませんが、消耗部品と割り切って使えば・・・
宜しいかと同時注文した純正部品4個はストック！

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