5.0/5
厚さ0.5mmのワッシャーが4枚と厚さ1.0mmのワッシャーが4枚で合計8枚。
全部足しても6mmしか無いくせに、定価で¥840もするくせに、これが全てです。でも必要な時に限ってこのサイズのこの厚みのワッシャーなんて発見できないので、やっぱりこれは価値あるワッシャーなのです。
さて、必要な時って何時だよコラ・・・と、怒られる前に説明しておきます。自分のバイクのブレーキキャリパーを正面とか真後ろとか真上とか、とにかく中心が解る位置に立って、ブレーキディスクを中心に合わせてみてください。
本来ですとブレーキディスクはキャリパーの中心、裏表で構成されて、合わせ面がある一般的な2ピースのキャリパーであれば、中心の合わせ面の真下に、ディスク厚の中心があるハズですが・・・
どうです?ありましたか?無かったでしょ?でもあなたのバイクが不良品と言うワケではありません、バイクとは、いやバイクに限らず工業製品と言うのは「そういうもの」なのです。
ブレーキキャリパーはフロントフォークやスイングアームに取り付けられていますが、それぞれのパーツには設計上許される僅かな誤差があります。
その誤差が積もり積もると0.5mmとか1.0mmとかになる事もあるという事ですね。
例えばキャリパーが本来の設計位置から右に0.5mmズレてて、ブレーキディスクが本来の設計位置から左に0.5mmズレてると、見た目上はキャリパーが1.0mmズレてるように見えるという事です。
もちろん設計上の誤差の範囲内なので、別に危険な事は無いですし、だから何だと言われればそれまでなのですが、やっぱり一回知っちゃうと気になるじゃないですか。
ホラ、さっき見ちゃったから気になって仕方ないでしょ!
で、その誤差を修正するのに最高に便利なのがこのシムなのです!たいていの場合は0.5mmのシムを使う事になると思いますが、社外のキャリパーサポートを使ってレーシングキャリパーをセットしていたりする場合、1.0mmでも足りなかったりする事もありますから安心は禁物です。
使うパーツが増える度に誤差も増えて行きますから、改造車ほど要注意なのです!
対応車種としてSUZUKIの汎用と言う事になっていますが、最新SS系のラジアルキャリパーでなければ世界中のだいたいの車種にボルトオンで装着可能です。
殆ど見えないパーツですが、もし誰かに覗き込まれた時にチラッと見えたりすると、物凄ーーく頭が良さそうに見えるのも堪りません・・・ククク
あ、念の為に書いておきますが、ドラムブレーキ車には使用できません。
(わっきぃ)
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5.0/5
実はですね。。。
当方は、デイトナ製エアロバイザーをW650に装着しております。
友人のお薦めパーツとして知った、デイトナ製のエアロバイザー。 友人の所有する単車は、ゼファー750RS。
ところが!!!
ある時、このゼファー750RSに装着された、デイトナ製エアロバイザーに亀裂が発生していました。
(この亀裂は、使用変化に伴う劣化なのでしょうか???)
(いえいえ違いますぞ!!!)
(車体や路面からの振動により、亀裂が発生したのです!!!)
どうやら、デイトナ製のエアロバイザーと同社の車種専用ステーの締結部には、振動を吸収しきれる程の設計がなされていない模様なのでした。。。
当方も、友人も、困った時には、キタコの小物に頼っております!!!
商品名も、明解そのもの!!!
キタコ 防振ラバーセット!!!
(所謂、H型ラバーワッシャーですなッ!!!)
このキタコ製の防振ラバーセットを4個入手し、
デイトナ製のエアロバイザーの、M6サイズの4つのボルト穴を、
電動ドリルで、Φ9mm程の穴に拡大させます。
難なく、キタコ製の防振ラバーセットを装着完了!!!
こちらの製品、デイトナ製のエアロバイザー用にと設けた様な設計でして。。。
なにせ、板厚が2~2.5mmに対応した、外径Φ14mmのH型ラバーワッシャーなのですから。
デイトナ製のエアロバイザーは、ポリカーボネート製の湾曲板材です。 この湾曲板材の厚みは、2mm。
デイトナ製のそれと、正にドンピシャのサイズですッ!!!
デイトナ製のエアロバイザー と キタコ製H型ラバーワッシャー(防止ラバーセット) は、非常に相性の良い組み合わせですッ!!!
つまらないトラブルを未然に防ぐ為には、貴方の手を差し伸ばせば、必ず改善策に届きます。 貴方の手の先には、キタコ製の小物!!!
キタコ製の小物は、貴方の期待を具現化してくれる心強気サポーターなのです!!!
当方は、こちらの製品が存在していなければ、きっと、デイトナ製エアロバイザーの装着をしなかったでしょう。
ありがとう、キタコーーーーーーーッ!!!
声を大にして言いたい程、当方と友人は感激しましたぞい!!!
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 2 |
4月に発注してやっと納品されました。
SP武川の商品サイトに注意書きありますが、1セット6個です。
全部交換するなら12個必要なので2セット必要となります。
値段が高いぶん、作りとしてはけっこう頑張っているかと思います。
アルミ削り出しとありますが、見た感じアルミ切削加工の痕跡が無く、削り出し感ありません。
抜きのデザイン(カラーの穴の開け方)については再考が必要だと思います。
シュラウド側はカラー爪穴が1か所、サイドカバー側は2か所(+その他くぼみ2か所)あるのですが、
シュラウド側はなんとか隠せましたが、サイドカバー側は隠せませんでした。添付画像で確認してください。
アルマイト加工については、色ののり方に若干ムラがあります。特にエッジ溝ののり方が弱いです。
これは私見ですが、濃い赤で層の薄いアルマイト皮膜なんだと思います。
念のため紫外線退色の対策をしておいた方が良さそうです。
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4.0/5
ノーマル車両のゴムブッシュと替えて装着します。
写真手前の左が本製品、右がノーマルゴムブッシュ。
奥はハンドルマウントです。
ゴムブッシュは装着圧力で変形したままです。
新品ゴムブッシュは下側、皿のように広がってはいないようです。
装着後は、ハンドルを押さえていても妙に車体をゆさぶられた荒れた舗装路で車体を押さえられるようになったり、右左折でしっかり操舵角を決めて突っ込める印象です。
それまでは、ガッチリと曲がれなかったというべきか。
これまで乗ったことがあるのはラバーなしのセパハンなのですが、それらのバイクに感触が近くなったという一言です。
代わりに、路面の多少の凹凸もしっかりと伝わってくるので、総じて、ノーマルより手に伝わる衝撃は強くなりました。
トントンとくる路面の凹凸が、コンコンという感じに。
取付については、両サイドのシュラウドを脱着し、ハンドルポストをトップブリッジに止めているナットを緩めるだけです。
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2013年国内仕様のシグナスX-SRに装着しました。純正の0.35mmに0.3mmのシムワッシャーを1枚加え、一緒に購入したKN企画の10.5gのウェイトローラーでセッティングしました。(国内仕様の純正は11.8g)
変速域が6、000rpmあたりになり、落とし込みにより低中速域の加速が良くなりました。
通勤使用など、40~60km/hあたりをメインで走る分には、これくらいがちょうど良いように思います。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
長年の使用ですっかりガタガタになったクラッチレバーの補修用として0.3mmの物を購入。
もともとクラッチレバーピボットは減るもので、レバー交換してもレバーホルダーが摩耗していると思ったほどレバーのガタは無くならないものですが、このシムを入れるだけで一発解決!
じゃあ全員にオススメできるかと言われると微妙なところもあります。
それは最薄の0.3mmですら通常は挿入困難と思われる事。
私はレバー先端で20mm近く上下にブレる状態で0.3mmを使用しましたが、これだけ派手なガタがあっても0.3mmはギリギリ。
購入前はレバーピボットの上下に0.3mmを1枚づつ入れるつもりでしたが、とてもじゃないけど2枚なんて挿入不可能。
結局一番減りやすいであろうレバー下側に1毎入れるだけで精一杯でした。
ただし、1枚入れただけでレバーのガタは劇的に改善し、新品同様のダタの無さとスムースなレバー動作を実現でききました。
何でもかんでも解決できるワケではありませんが、レバー交換してもガタが無くならない(つまりレバーホルダーが減っている)方にはオススメです。
時間があるなら新車の時から敢えてレバー本体を削ってピボットの上下に1毎づつワッシャーを入れておきたいです。
そうすればレバー本体のアルミとレバーホルダーのアルミ同士で接触しなくなるので、しっかりグリスアップしておけば長期間快調なレバーフィールを維持できるはずなので。
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5.0/5
2007年式のスポーツスターXL883Lに使用しました。
コーナーで頻繁にサイドスタンドが擦っていたので、調べてみると、プランプランしていました。
どうやらブッシュが破損していたようです。
相当負担がかかる部分なのでしょう。
交換してみるとしっかりおさまるようになりました。
もっと早く気づいて交換しておけばよかったと思いました。
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ADVANCEProアドバンスプロ シグナスX ステンレスシムですが、多分他のメーカでも同じかも知れませんが、打ち抜き?に加工時に出来ると思われる、バリが有り厚みの明記も無いので、電子ノギスお持ちでない方は解かり難いかも?
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5.0/5
ハンドルの振動も心配するほどではないよとのアドバイスから購入にいたりましたが、バツグンです。フロントの入りがすんごく良くなりました。振動も気になりません。値段も安い商品ですし、取り付けも簡単。価値アリの一品。お試しアレ。
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4.0/5
KN企画:M8用 アルミカラーセット(厚さ20mm)
自作エンジンガード作成のカラーに使う為購入いたしました。
質感 製品精度 アルマイト処理 価格対効果に大変満足しています。
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> それぞれのパーツには設計上許される僅かな誤差があります。
「誤差」ではありません。「公差」です。
細かいこと?いえ、技術的なことを書くのであれば用語は正確お願いします。
用語についてのご指摘を頂き、誠にありがとうございます。
ご指摘頂きました通り、「設計上許される僅かな誤差」の事は「公差」とか「許容差」と言います。
しかし・・・
「それぞれのパーツには公差がありますので」と書いてしまうと意味が解らない人が大勢居る、という事もご理解頂ければ幸いです。
正確に言うと「公差」とは設計値に対してプラスの許容値とマイナスの許容値の差の値の事で、「許容差」とは設計値に対する限界の値の事ですが、どちらも「設計上許される僅かな誤差」って言うのが一般的には簡単で解りやすいかな、と。
通りすがりさんは機械に詳しいので、誤った表記や用語が非常に気になるのだと思いますが、ちょっとだけ大目に見てやってください・・・
でもでもでも、通りすがりさんの様な指摘がある事でこういう事も書く事ができるので、今後も間違った用語や間違った記述があったらガシガシ指摘してください!