ユーザーによる GALE SPEED:ゲイルスピード のブランド評価
アルミ・マグネシウム問わず鍛造の高品質なカスタムホイールが有名なゲイルスピード。アクティブのこれまでに培われた種々のノウハウがフィードバックされ、マスターシリンダーやディスクローター等、ロードレースの世界でもワークスに認められるほどのブランドです。
総合評価: | 4.1 /総合評価623件 (詳細インプレ数:596件) | |
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買ってよかった/最高: | 140 | |
おおむね期待通り: | 112 | |
普通/可もなく不可もない: | 43 | |
もう少し/残念: | 10 | |
お話にならない: | 11 |
4.0/5
kawasaki Z1000(11)です。
・キャリパー brembo CNC 84mm(bremboパッド)
・キャリパーサポート AGRAS
・ディスクローター SANSTAR プレミアムレーシング
以上の組み合わせで使用していましたがブレーキ鳴きが酷く、いろいろ手を尽くしたのですが収まりませんでした。
そこで思い切ってリアディスクローターの変更を行おうと思っていたタイミングで、GARE SPEEDのモノフローティングディスクローターが販売開始してくれたので購入してみました。
但し適合車種にZ1000(10~)がありませんでしたがZX-14、DAEGと共通なのでこちらを購入。
問題無く取付OKでした。
このディスクが面白いのはボルト取付箇所がフローティングピンになっていてインナーローターレスになっている事です。
今回、このディスクローターに変更しようと思った理由がフローティングによりパッドとのアタリが良くなるのではないかと言う事と、厚さがSANSTARの6mmと比較して5mmと言う事で純正の厚さと同じになるのでキャリパーのピストンの可動域が変化する等でブレーキ鳴きに対して何かしら効果があるかな!? と思ったからです。
根拠は一切ありませんが・・・
当初は剛性の面で一瞬躊躇しましたが発売したばかりでインプレも無く自分で使用してみるしかないかと・・・
そして取付自体はホイールを外して、取付ボルトにネジロックを塗布して既定のトルクで締め付けるだけ。
フローティングの具合はbremboのフローティングディスク程カチャカチャしません。
しかし手で掴んで揺すってみると若干ながらディスクが可動しますのでフローティングの効果と剛性面の両立がしっかりなされている様に思います。
そして取付後、数10km走行してみましたが、今の所ブレーキ鳴きはピタリと収まってます。
ブレーキ鳴きにはいろいろと要因がありますのでディスクローターだけが原因という訳ではなく、パーツ同士の相性もありますので一概には言えませんがこれで暫く様子を見たいと思っています。
取付後の見た目もインナーレスの為スッキリしていて軽快な印象があるのと、実際6mm厚のディスクと比較するとかなりの重量差がありますので、サーキット走行でもしない限り現時点では何ら不満がありません。
また、コストパフォーマンスも良いので
なかなかのお勧めパーツだと思います。
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取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
フィーリング | 5 |
HONDA NSR250R MC21に取り付けました。キャリパーはカニBrembo 32mmです。
MC21のノーマルマスターはNISSIN 49+4mmオフセットですが、このGaleマスターは取付ピッチに特有の癖があり、49+4mmブラケットを選んでしまうと実はロッドが約4mmほど後方にズレてしまって付きません。しかし、代わりに49mmオフセット無しブラケットを敢えて選択することで、ロッド位置を問題ないところまで持ってこれました。あとは、左右方向の位置をカラー変更で合わせました。取り出しは、リザーバタンクとホースを避けて後ろに通す捻りバンジョーを使用しました。目的としてはリザーバタンクを外出ししてシートカウルを外さずにメンテしたいと思っていたので、ちょうどよい感じになりました。削り出しのマスターとしては値段は安い方だと思います。一体タンクを使えばもっとよいのですが、それは今後そのうちです(何しろ1万円と値が張るので...)
ただし、この取付の問題は49+4mmブラケットに限ったことのようです。45mmオフセットなしではNISSINマスターと比べても寸法ピッタリでした(CBR1000RR SC57で検証済)。
全ての取付ピッチのパターン検証ができたわけではないのですが、当方の調査では、どうやらNISSINマスターは、49mm+4mmオフセットは他のピッチと比べて各取付穴をシリンダー近くに開けているようです。
Galeマスターは上部ブラケット穴をオフセット無しNISSINの位置で固定化し、下部ブラケット穴は上部との相対位置でオフセットを決定している設計のように思います。そのため49+4mmピッチの時だけシリンダセンターがズレて、ロッドが合わないという問題が起きてしまうのではないかと推察します。
メンテナンスと汎用性に長けるカニbremboを装着してもマスターがノーマルのままだと、だいたいマスターがデカすぎてタッチがパッツンパッツンになり効かなくなるという問題があります。ある程度ならば、ロックする心配がないコーナーで積極的に使えるレーサー的ブレーキとして使うこともできるでしょう。
しかし、フロントをラジポンマスターに変えたときのような、掛けたら掛けただけ効かせられる特にストリートで使い勝手の良い"Sweetな"ブレーキを望むなら、マスターの検討が必要になってきます。
このマスターは商品説明の通り、カニBrembo(32mm or 34mm)に特化した12mmに設定されています。これまでカニBremboには1/2インチ(12.7mm)がベストと言われてきました。計算では、34mmカニに1/2インチマスターを使ったピストン比とほぼ同じ値を、32mmカニとこの12mmマスターを使って実現できます。
カニBremboに対して既に1/2マスターを使っていてもう少し効かせたいとか、あるいはノーマルマスターを使っていてもっと使いやすくしたいなどの用途にお勧めします。
最後に、ノーマルに合わせて49+4mmオフセットのブラケットを考えている方は、特に取付に注意してください。NSR250R MC21に取り付けるには49mmオフセット無しで決まりです。他の車種でも同じオフセットを検討しているならば、49mmオフセット無しを選択するとうまく付けられる可能性が高いです。
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4.0/5
対抗4ポッドキャリパー、シングルディスクにVRC16-17を組み合わせました。
自分好みのタッチに変更でき、ロックするまで思いのままにブレーキングできるようになります。
ブレンボのRCSも使っていますが、調整のしにくいブレンボに比べて、こちらはレシオの調整が楽で、レバー根本についた目盛りでどこにセットしてあるかもわかりやすくなっています。
購入時にミラーホルダの有無とレバーの長短が選べるのはいいのですが、それ意外の物が別売りで、ブレーキスイッチ、タンク、ステーと揃えると高額になります。今時はブレンボでもセールを利用するば割りと安く買えるので、ゲイルスピードの価格上のメリットはほとんどない気がします。
機能性の高さやリペアパーツの価格、入手性を考えるとゲイルスピードの方がオススメですが、ブランド性ではブレンボが上という感じでしょうか。
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4.0/5
変わった発想のリアフローティングローターです。隼用は専用のSUSローターボルト付きです。取り付けは6本の専用ローターボルトを均等に締め込んでいかなくてはならないので多少コツが必要かと思います。使用した感じはリアローターということもあり劇的に感じるまではいきませんがコースを走った時のフィーリングは良く感じました。
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たまたま○mazonを見ていたところ、驚くほど割引された当商品があったので衝動買い。
準備が整うまでしばらく封印していたが、今回交換作業に移った。
Kawasaki乗りだと知っている人も多いと思うが、純正スイッチボックスによってはスロットルワイヤーと一体になったものがあり、それだとラジアルポンプ(他社然り)を取り付けることが出来ない。
そこで今回はマスターの下側をメクラで封印し、上のブリードニップルがついている部分にブリードバンジョーボルトを取り付けてブレーキラインを変えるやり方で取り付けた。
・ミラークランプタイプホルダーの仕様で、M10逆ネジが切られている。
・Kawasaki純正ミラーならアダプターなしで取り付けができるが、少しだけアクセル周りが窮屈になってしまう。
・レバーは可倒式だが、軽い力ではパタパタしないタイプのヒンジ。
・レバーの引きシロを微調整できるため、好みに合わせて距離を変えられるのがうれしい。
・タンクホースのツナギ口はブレンボタイプ(細)とNissinタイプ(太)が付属し、用途によって使い分けられる。
・ブレーキはかなり利き始めが早くなり、以前より軽い力で以前より強いブレーキングがかけられるようになった。ブレーキホースをメッシュにすれば、もっとカッチリしたブレーキングを楽しめそうだ。
・ハードアルマイト加工がされているためか、傷がつきにくい。
・ただやはり高価なのが痛いところ。Nissinやフランドー等、ラジポンに拘りが無ければ安いものもあるため、セールでもない限り中々手が出せないかもしれない・・
等色々評価したが、総評して満足感は高い。
何よりマスターシリンダーは取り外して他車種に使うこともでき、OHすることもできるし、補修パーツもある。
つまり、使い続けることが出来る。
”一生モノ”と考え、今回は贅沢した笑
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取り付け・精度 | 4 |
---|---|
品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
2003年(PC37前期)逆輸入車に装着。
純正がセミラジアルなのでそのままポンづけとはいきません。
ハンドルを左に切ったときに本体がメーターに当たる、と。
切れ角の調整をしてギリギリのラインで装着。
これの装着時にブレーキホースも交換。
純正からの違いは握ってみれば一目瞭然。
『ブレーキが良く効く、良く止まる』ってことではなく、コントロールのしやすと効き方のわかりやすさが大きく違う。
握り込むときの怖さがなく安心して握り込めるのが◎
購入前にメーカーへ問い合わせると、キャリパーが純正なら17.5、ブレンボ等に交換するなら19のほうが良いとのこと。
この車種だげじゃなく、キャリパー(ピストン)のサイズによって装着するモデルを決めるのが良いと思う。
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取り付け・精度 | 1 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
制動性能 | 5 |
フィーリング | 5 |
ブレンボのTラインみたいなマウントで歪とかに良さそうって事で購入しました
それ以前はサンスターのプレミアムレーシングの一番軽い奴を使ってましたが
厚みが5.0mmだと熱による歪でサーキットでのスポーツ走行で2年も持ちませんでした。
かと言って厚みがある方が凄いのかと言うとZCOOの6.0mmだとハンドリングに
影響がありすぎて個人的に乗りこなすのが無理でしたので、一か八かでゲイル
スピードのローターに勝負をかけました
結果はブレーキ性能はサンスターの一番軽い奴と同等でしかも重さ的にもほとんど
変わらないという結果になりました<サンスターにはもっと効く奴は存在します
でも良いことだけではなく悪いところもありましてローターとパッドの合わせ面が
2.5mmほどズレていたりします
しかもローターのパッドの当たり面はパッドの大きさとギリギリで0.1mmズレただけで
無駄になってしまう部分が発生します
この部分をラジアルマウントのキャリパーの下に2.5mmのワッシャーを入れて解消
したのでどうにかなりましたが、その逆の場合はマウント位置を削らなきゃならないし
それ以外に左右のオフセットが狂っている場合もありえないとは言い切れません
ぶっちゃけ誰かが付けてみてインプレと対策を提示するまでは買ってはいけない
商品だと思います
とりあえずはYZF-R6にはワッシャーを入れる事によっては有効だと言えます
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取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
フィーリング | 5 |
ZX-14Rに取り付けました。加齢?のせいか、昨年あたりからクラッチの重さが気になるようになり、最近では100q程のプチツーリングでも帰路ではクラッチが握れなくなるほど腕が痛くなってしまい困っていました。対策としてはマスターかレリーズの交換となりますが、効果の大きそうなマスターを選択しました。購入前の下調べでφ17.5ではクラッチが切れるか、切れるポイント、レバーストロークなどが心配でしたが私の車輛ではどれも全く問題ありませんでした。一番小さいレシオで使っていますが、ストロークは気持ち大きくなった気がしますが、気になるほどではありません。手持ちのばねばかりでノーマルとゲイルのレバーを引っ張ってみましたが数値的にも3割ほどは軽くなるようです。マスター交換をしてレバーを握ってみると「こんなものかな?」という印象でしたが実際に走ってみるとその効果は絶大で、交換後に200q程のツーリングに行きましたが腕の痛みは出ませんでした。少々お値段は張りますが同じような悩みをお持ちの方は試す価値はあると思います。
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シリンダー径:Φ17.5 | クランプタイプ:ミラーホルダークランプ(M10×P1.25) | レバーサイズ:スタンダードレバー
利用車種: Z1000 (水冷)
身長・体重・体型: 身長/166-170cm 体重/66-70kg 体型/ガッチリ型
4.0/5
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 2 |
デザイン | 4 |
コントロール性 | 4 |
Z1000R-EDITIONのフロントキャリパーはブレンボのM50
キャリパーに対してブレンボが推奨するマスターのサイズが17o
なのに何故か純正ニッシンマスターは19oが着いてるんだよね
パツンパツンなタッチだとは思ってたんだけど‥
という訳でマスターを変えることに
候補はブレンボとゲイルスピード
ゲイルスピードは今ひとつブランドの確立が弱く良くも悪くも
『ブレンボ一強』だけど機能面を見るとゲイルスピードに分がある
ブレンボRCSはレシオ二段階調整
ゲイルVRCは0.25o刻みの8段階調整
まぁ一度決めたら動かす事は中々ないけど細かく調整できる方がソソるよね
定番を嫌うへそ曲がりしか使わないへそ曲がりのためのゲイルスピード
あとさブレンボはお漏らしする個体がちょこちょこあるそうで それに当たったら嫌だなってのもあった
さて操作した感想はタッチは柔らかくストロークも多目 でもしっかりブレーキは効く 指二本でコントロールし易く中々いい感触 レシオは16o
18oにするとカッチリしたタッチに変貌 でもコントローラブルで純正の様なパツンパツン感は無い
結局17oの中間で落ち着いた
正直ここまで良くなるとは思ってなかったので良い買い物したと思う
Kawasakiはなんで19oを採用したんだろうね
機能とは関係ないけどマスター本体の質感は個体差が激しいと思う
表面ツルツルの個体だったり表面がザラザラで汚かったりと品質は今ひとつ安定してないようだ もしハズレを引いてしまったら残念だね。
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4.0/5
この度、ゲイルスピードの、ブレーキマスター、クラッチマスターを購入し取り付けました。
細部の作りの確かさ、見た目のカッコ良さは、ブレンボよりも優れていると思います。
ただ残念なのは、クランプをノーマル、ミラー取り付けタイプ、タンクステータイプと、3つのタイプを選べるのですが、当方、リザーブタンクとステーも同時に購入したのですが、当然同一メーカーで揃えればスッキリまとまると思っていました。
所が、タンクステーをクランプに取り付けるにはミラー取り付けタイプを選ばないと、タンクステーの穴が大きすぎて合いません。
タンクステーの詳細欄に、このステーはミラー取り付けタイプに取り付け可能ですと、一言書いて欲しかった。
クラッチ側も同じです。初めて購入する人はみな、タンクステータイプを選んでしまうと思います。
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