Dogfish:ドグフィッシュ

予想はしていたのですが、レース用ということで爆音でございます。
レースオンリーのタグも貼られていますが、裏側なのできにしないことに。
マフラーを変えての性能の違いはそれほど分かるものではないです。
見た目と音で満足しています。
長距離ツーリングはきついかもです。
捕まる心配と音による疲労が心配ですね。

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注文から約3週間で商品が手元に届きました。取り付けはサイレンサーバンドとスプリングフックを取り外して差し替えるだけなので簡単。15分もかかってません。とりつけた感じは画像の通りです。初めは小振りな外観に違和感がありましたが、慣れてきたらこれはこれで有りかな~って思うようになりました。
差し込み口からのテーパーが60.5φ→85φに緩やか緩やかに広がっているのでサイレンサー自体が浮いた感じはありません。
排気音は、エンジンスタートのアイドリングではちょっと低音の効いた排気音で煩くはありません。
ブリッピングすると「ファォン、ゥァォン」みたいなレーシーな排気音で音量もそれなりです。ギアを入れて発進すると、クラッチを繋いで一瞬回転が落ちるところからの回転の上昇時に「ォロロォロ~」と唸るような低音の共鳴音がしてなかなか良い感じ。
そのまま回転が上がるのにリンクして「クォォォ~ン」と昔ながら？の集合管独特の排気音を彷彿とさせる音がします。5千回転を超えてから更に加速する場合の排気音は「クヮァァ~ン」という甲高い音に変わり、音量も大きくなります。爆音の一歩手前？　まんまレーサーのイメージだと感じました。
心配していたトルク感＆パワー感については、意外だったのが低回転域のトルクが細くなってないことでした。大径筒長のストライカー純正サイレンサーと比較しても低回転域のトルク感は反って増してるように感じ、更に回転が上がるとトルク感がパワー感に変わり、中回転域から高回転域では凄くパワーが増したように感じました。
例えて言うなら100km巡航から今まではギアを1段落として加速していたのが、このHOUDANはギアを落とさなくても同じ感じで加速してくれる。
。そんな印象ですかね。見た目も違和感なく、トルクも犠牲になっておらず、パワー感は増していて、更に排気音は「これぞ直4＋集合管の音！」という、悪い点が見当たらない製品だと思います。作りも丁寧だし、この性能ならコストパフォーマンスは非常に高い1品だと思います。
購入に踏み切って良かったと思ってます。

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