この DRC 4サイクルエキパイガードは放熱の為に表面積を増やす計算から完成した形状なのでしょうが、金属色の蛇腹形状は まるでワイルドなアート作品のような造形美です。
取付バンド(SUS製)以外は全てアルミ製ですので放熱性と加工性に優れております。
少し曲げるくらいでしたら素手でも可能ですので、エキパイ部分の形状に合わせた変形が簡単に可能になっています。
エキパイ(マフラー)部分を保温するとトルクが上がり、エキパイ(マフラー)部分を冷却すると抜けが良くなりますのでエンジン回転が上がると聞きますが・・・
この場合はエキパイ部分からの放熱促進に一役買う訳ですので、エンジン回転が上がるのかな?
残念ながら、内燃機関に対する効果は実感できませんが、オフロード走行中の前輪による跳ね石などによるエキパイ部分へのダメージの軽減には十分に役に立っています。
また、見た目が精悍になってカッコイイですので是非ともオススメです。
取り付けはいたって簡単で、エキパイにこのDRC 4サイクルエキパイガードを当てながら押し付けるようにしてエキパイの形状に合わせつつ、エキパイを包むようにして形状を整えます。
そして、両末端を取付バンド(SUS製)で固定して完成です。
是非とも、簡単ですからご自分で取り付けして下さい。
私のこのDRC 4サイクルエキパイガードに対する総合評価は★★★★★(星5つ)です。
お値段以上にカッコ良くなるアイテムですし、基本的にはアルミ製の素地の光沢ですが エキパイの熱や紫外線での退色や変色もせず経年劣化も確認できません。
経年使用していますと跳び石での打撃痕こそ増えてきますが、いつまで経ってもキラキラ光ってくれていますのでありがたいです。
内燃機関への効果効能がわからなくとも見た目こんなけカッコ良くなるだけですが、心理的?見た目的?費用対効果は大きいと思います。
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5.0/5
クラシカルタイプを取り付けていましたが、車検整備中にバイク屋でキズを入れてしまったということで、マフラーを交換してくれることとなり、トラディショナルタイプにしてもらいました。
巡航中は違いがわかりませんが、アクセルを回したり、戻したりするときに若干音が違うことがわかります。
例えるなら、クラシカルタイプの方が低音で「ドドド」的な音に対し、トラディショナルタイプは、若干高音で「バババ」的な音のように聞こえます。
個人的には、クラシカルの方が良かったかなと思いましたが、好みですので、動画を参考にしてください。
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品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 5 |
セローのお約束的な定番カスタム
走行通算距離14000kmを超えてやっとですが、SP忠男のパワーBOXを導入しました。
結論から言うと、
『もっと早く変えておけば良かった』
です。
今まで、5速で加速する下限スピードが47km/hくらいからでしたが、パワーBOXは凄く中低速のトルクがアップしたおかげで、38km/hからでも加速するようになりましたね。
これってどういうことか?と言うと、'18年式セローに乗っている方ならわかるとは思いますが、街中や里山付近のセローが一番楽しい速度域のレスポンスが凄く良くなるということです。
実際、シフトダウンを今までしていたのが、アクセルだけで走れるようにかなりなりました。
1速から5速までの繋がりが楽になりまして、街中で車の流れに乗るのも楽になりますし、上りのタイトコーナーの立ち上がりなんかもアクセルだけで行けちゃいます。
ちょっと大袈裟なんじゃないの!?と思われてしまうかもしれませんが、事実本当に違います。
'18年式からはO2センサーが付くようになり、今までのエキパイに付いていたBOX部分が無くなりました。ですが、ネーミングはパワーBOXのまま。SNSで見かけたのは、『'18年式のパワーBOXはBOXが付いてないからあまり効果が無い』と書いている方がいました。これだけ変わっているのに何故そういうことを書いているんだろう?と思いました。
エキパイ装着時、エキマニ側のガスケットは新品にした方が良いです。
それと気をつけなければいけないことがあります。それは、フランジナットを強く締めないことです。低トルクのトルクレンチを持っていなかったので、手に感じながらラチェットレンチで締めていたら、幾らでも締まっていくので、あれっ?と思った時には既に遅し。エンジンから出ている2本のスタッドボルトとエキパイを押さえているリングを曲げてしまいました。
フランジナットを手で回して硬くなったところから、ラチェットレンチで2回転ほど締めれば充分だったと思います。ノーマルのリングより忠男のリングが思った以上に柔らかくて、手答えが無さすぎじゃないかな?と思いました。
追伸、
作業は明るいうちにやりましょう。
ノーマルエキパイに付いているヒートガードの裏に付いている耐熱ワッシャーをアンダーガードに落とさないようにしましょう。エキパイ本体に先に付けておいた方が良いですが、組み付けを先にしてしまうと、パイプ自体に付いた指の脂とかをパーツクリーナーで拭けなくなるから仕方がないかな?ワッシャーを落としてしまい、結局アンダーガードも外す羽目に遭いました。
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タイプ:SC(カーボンカバー)/重量:2.9kg(STD4.6kg)
利用車種: CT125 ハンターカブ
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/86-90kg 体型/ガッチリ型
4.0/5
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
デザイン | 3 |
サウンド・音質 | 5 |
前提として純正マフラーからでは無く、【SP武川スポーツマフラーからの交換】と言う事を踏まえて、読んで頂きたいと思う。
まずは取付難易度が非常に低いというのがポイントが高い。なぜならば、部品精度が高いので取付部位ごとの調整が殆ど必要無く、手順通りに組上げていくだけでしっかりと装着が可能であり、結果的に疲労が少ないというのは大きい。大型も所有しマフラー交換は幾度も経験しているが、だからこそ地味にありがたい。
ちなみに、他に選択肢も無いしなあ…でもヨシムラって一昔前のイメージがあるし、デザインもそれほど好きでは…とうがった見方をしつつも購入したのだが…まあ、結果から言えば装着してみたらかなりヨシムラ管は良かったというオチ。良い意味で裏切られたような、でもちょっと悔しい様な。
ではあらためてレビュー…まず全域でのトルク感アップ…これ大事。パワーなら回せば得られるし、武川マフラーも回していけば…6,000rpm以上を回していけばそれなりにパワーが出てた感はある…が、低回転域からトルク感があるのは別モノ。
三速で5,000rpmの近辺…60km/h手前辺り、普段使いの多いこのステージで乗り易いのは評価が高い。
また、トルク感のある車体はスタートから強い…ある程度までトルクがあればそこから先はパワーで引っ張れるので。このマフラーはトルク感が途切れる部分から、キレイにパワーが引き継いでくれる感覚がある。この二つの二次曲線の組合せが抜群に巧い様に思う。さすがは大手且つ老舗。ちと悔しいが。
そして、ルックスだが思っていた以上にシルバーが車体にマッチングする。やはりエンブレム内の「ヨシムラ」は目立つし気に入らないのだが…70年代なら赤地に白文字のヨシムラだし、90年代のバイク乗りの自分としては、YOSHIMURAのアルファベットエンブレムが良かったので、これだけが減点対象(カタナや1135R、最初のSRのエンブレムはアルファベットエンブレム)。
気になったのは、エンブレの低下…ただ、正直に言ってかなりエンブレがウザい車体(その為に高いT-REVまで組んだ)なので、個人的には有り難いというか気持ち良く乗れる要素として高評価でもある。単気筒ゆえの悪癖とも言えるそれは個人的には、あまり好きではないので。
ちなみに組付け後に、幾つかの場所でエキパイの外径を計測したところ、武川マフラーと比較したところ概ね+5oの差異があったのでそりゃあ、性格も違うわなあと思わないでも無いし、この辺りは好みかもしれない。でも、好み云々を越えて、明確な性能差を見せつけたとも言えるマフラーだ。
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5.0/5
シャドウインジェクション用マフラーは数が少なく現在唯一生産しているメーカー。作りは非常によく、パイプのつなぎ目は液体ガスケット無しでもって排気漏れは確認されませんでした(念のため使用しましたが)。音量調節はサイレンサーのジョイント部分から中にスチールたわしを詰めて調節する仕組みで今回は半分詰めての撮影です。心配していた低速のトルク痩せもなく大変満足できるマフラーです。
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5.0/5
社外品マフラーを購入したのは何度かありましたが、
自分自身で装着するのは初めてです。
初心者の視点でのインプレになりますので、それを踏まえて
参考にして頂ければと思います。
まずはダンボールからw
ヨシムラのロゴが刻まれたダンボール。丁寧な梱包。
これだけでももう個人的には安心できました。
装着作業は至って簡単。初心者の私でもものの30分ほどで完了。
余りのあっけなさに驚きましたが・・・いざエンジンをかけると排気漏れがw
ヨシムラの取り扱い説明書ではSTDマフラーのエキゾーストジョイントガスケットを再利用となっているのですが、これが癖者でした。
私は少々手を入れて(取り付けを丁寧にしただけですがw)装着しておりますが
念の為新品のガスケットを購入しましたので、届き次第装着予定です。
ですので、このマフラーを購入と同時に新品のガスケットも購入しておく事をお勧めします。(結局排気漏れはしていませんが、念の為)
気になる音質ですが、爆音でもなくノーマルのように静かすぎるでもないジェントルな音。これなら住宅街でも暖気可能です。
性能に関してはノーマルとほとんど変わりないかと思います。
まぁ高速域ではノーマルより上との事ですが・・・
作りこみに関してはさすがヨシムラというべきものでした。取り付けバンドに刻まれたロゴ。あまり目立たないですがバッフル?にもヨシムラのロゴがあり、所有欲はかなり満足です。
総評ですが、グラディウスは元々アフターマフラーが少なくて選択肢が少ないのですが、このマフラーを選んで後悔はないかと思います。・・・グラ乗りの方で速さと爆音を求める方はいないと思うので、細部の作り込みやジェントルな音で十分満足できると思います。
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5.0/5
スーパーカブ110に取り付けようと購入しました。
マフラーの交換は初めてでしたが、純正マフラーの取り外しに苦戦したものの、問題なく取り付けることができました。
音はとても静かです。近所迷惑にはならないと思います。純正マフラーと比べて重低音が強調された感じです。
吹け上がりはとても良くなりました。初速はほとんど純正と変わらないですが、ある程度スピードが出てもグングン加速します。まるで別のバイクに乗っているみたいです。
あと、耐熱液体ガスケット(スリーボンド 1207B 相当品 ロックタイト 5699 相当品)が必要になるので、あらかじめ購入しておくことをおすすめします。
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アールズギアのマフラーで2本目の取り換えになりました。
前はUSヨシムラスリッポンでした。
GPスペックに決めた理由は、右側出しスリッポンで車検対応であったことです。取り付けは自分でやりました。触媒はずしはUSヨシムラマフラーの時もやりましたのでその要領として、両側のサイレンサーを取り外し(12ミリボルト4本)、触媒の12ミリのボルト3本を外し、触媒とエキパイのをつなぐ固定バンド(11ミリ)を外し、O2センサー(17ミリ)を外せばOKです。取り付けはエキパイから順にサイレンサー方向へ取り付けボルト類は仮止めし、概ね位置が決まればボルト類をしめこんで取り付けできると思います。1時間あれば十分できる作業だと思います。
走行インプレは、アイドリング音が純正より若干大きいと思います。USヨシムラのバッフル有とアイドリング音の大きさは同じ位だと思いますが車検対応しているところがすごいと思います。街乗りの5速位だと意外と静かで周りの車両に対して威圧感はないように思います。
峠を流すレベルですが、マフラーの軽量が効いている感じでヒラヒラ感があり、マフラー音も純正より少し大きい位で耳触りな感じがなく良いと思います。
サイレンサーの形状がシンプルなので地味に思いますがトータルでいえば、純正ポイ良いマフラーだと思います。
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5.0/5
純正のマフラーが錆腐れでだめになったので、これを機会に、噂のASAHINAマフラー に交換してみることにした。自分で交換したが、説明書が付いてなかったので、当初は少し不安もあったけれども、正味40分程度で完成。かなり簡易な交換作業で済んだ。
で、早速、エンジンONにしてエキゾーストノートを聴いてみた。目を閉じて聴いていると、1000ccのアメリカンが重厚な低音でアイドリングしているような感じで、とても250ccのそれとは思えない。
音量は、バッフルを付けた状態で、ノーマルのそれよりも若干大きい程度に感じられた。但しこれは、元々ZZR250はマフラーの音量が大きいので、私の耳が排気の音量に慣れて些か鈍感になってしまっているというだけのことかもしれないが…(^_^; まぁしかし、おそらく客観的にも、許容範囲内の音量だと思う。
なお、しばしば耳にする低・中速域でのトルク低下が少し心配だったが、私の個人的な感想としては、むしろ逆に、1速・2速ギヤでのエンジンの吹上りがスムースになったので、ノーマルのときよりも停止状態からの加速がしやすくなり、快適性が増したようにさえ思う。そして、さらに高回転域での吹上りはさらにスムースになったと感じた。で、今気づいたのだが、このマフラーの場合、低・中速域でのトルクが低下するとかスカスカになる、とか言われるのは、実際に低・中速域でのトルクが減ったのではなくて、中・高速域での吹上りや加速感の増大が余りにも大きいので、それとは対照的にノーマルのときとそれほど変化が生じない低速域でのトルクのほうが相対的に減ったように感じられるのではないか? とか思ったりもする…(←って、私はASAHINAの関係者でも何でもありませんけれどもネ)。
以上を総合して言えば、このマフラーに交換して大正解だったと思う。
あとこれに説明書が付いていれば、☆印は6つあげてもよいとさえ私は思う。
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このインプレッションも150ポイントでした。