他のタイプはこちら
※ジュラコン®はポリプラスチックス株式会社の日本その他の国の登録商標です。
※画像には他のサイズが含まれている場合があります。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
それぞれ指定のシャフト径に使いやすいのですが、他車種でも、それ以上の太さのアクスルシャフトに使う事も出来ます。
シャフト径はご自身で確認お願いいたします。
ホイール装着時、整備やパンクの際の手間を軽減させます。カラーが落ちるのを防ぎ、ホイールを持ち上げている時間も短くできます。
使い方は、動画を参考にしてください。
ホイールを外した事のある方には便利さ、苦労の軽減が分かっていただけると思います。
車種によって取り付け方は様々ですが、動画はセロー等について。
セロー225のリヤホイールは左スプロケ側からシャフトを入れるのが標準。250は右ブレーキディスク側からシャフトを入れるのが標準ですが、左から入れて、スネイルカムの膨らみが上に来る方が悪路を走行する際、障害物に当たりにくく、右手でナットを締められる点でも理にかなっていると思います。ナットを締めてスネイルカムが食いつく緩まない方向に組むとしっかり組めます。
写真説明
1、素材はジュラコン®製一体削り出し。高強度エンジニアリングプラスチックの一種です。とても丈夫でホイールをぶら下げるぐらいではびくともしません。卵半個分程の重さです。
2、左12mm用、右15mm用。
3、まずツールをブレーキディスク側から差し込み、ブレーキパッドの隙間を"必要であれば"広げます。
ホイールからスプロケ側のカラーを外します。
4、ホイールを装着する前にツールが内側に見えない位置まで外に出します。
ホイールを所定の位置まで持っていき、ツールが出っ張っていた分差し込みます。この時にチェーンを嵌めてもいいです。
5、スプロケ側のカラーを取り付け、シャフトを入れ、途中から勢いよく差し込むとツールが抜けます。チェーンの状態によりスネイルカムを合わせナットを締めこんでください。
リヤ左ナット仕様。パッドを多めに広げます。右側のカラーを外します。
6、スプロケ側からツールを差し込みます。
右側のカラーを嵌めて、シャフトを挿します。
7、ポンッ。
フロント(向かって右ナット仕様)です。向かって左側(車体右側)のカラーを外し、右カラーのメーターケーブル出口の角度を合わせながら、ツールを差し込みます。
8、左側カラーを嵌めます。
左からシャフトを入れていきます。
ポンッ。
いずれも『シャフト差し込み側のカラーはシャフトを差す際に嵌める』わけです。落ちません。
チェーンをスプロケに嵌めるタイミングは、スネイルカムを大きく引ける状況なら後から、あまり引けないならシャフトを入れる前に嵌めて下さい。
悪路を走行する際、スネイルカムが下に出っ張っていると岩などに当たりやすいです。ナットを締めてスネイルカムが食いつく締まる方向に組むとしっかり組めます。
数回やれば、コツが分かると思います。やり方は他にもあると思います。工夫してみてください。
腰に優しく、重くて腕がプルプル、カラーが落ちて怒りでプルプル。もしずらいと思います。
ユーザのインプレッションを見る
適合車種: セロー225、トリッカー、セロー 250、XT250X ( 適合車種を見る )
-
工房きたむら:コウボウキタムラ
- 長野県諏訪郡原村の標高1320メートルにある工房きたむら。クラッチのチューニング、パーツや工具の製造販売をされています。