・ウォーターポンプギア
・インペラ(19215-KA5-690)
・銅ワッシャー(90447-KE1-000)
・WP用オイルシール(93103-10011)
・オイルシールアダプター
・アダプター用Oリング
※レース仕様につきオイルポンプを作動させるウォームギアは切っておりません
※低回転使用時に冷却水がシリンダーを抜ける時間が長くなり出口の水温が上昇気味なります。その高い冷却水は同じくじっくりラジエターで冷却され冷えた状態でシリンダーに入力されますので肝であるシリンダーはしっかり冷却されてますが、ラジエター手前でサーモセンターを取り付けてる場合は通常より水温が高く表示されます。
※ビックラジエターとの併用で更にスペックを発揮します。
※全日本ロードレース選手権に携わるレーシングショップ様も使用する逸品を是非ご活用下さい!
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
DMR-JAPANオリジナルパーツです
テイスト筑波のZERO-4クラス優勝の八木選手のマシンにも装着されており、ハイスペックパーツとして認定を頂いております!
【スペック】
シャーシダイナモの検証で約1PSアップの効果を確認と、高回転域の冷却水温度の降下を促進します。
【WP用オイルシール】
フリクションの大きい純正採用のメカニカルシールから、フリクションの小さいオイルシールへコンバートします。
オイルシールはヤマハ純正ウォーターポンプ用を使用しておりますので純正品質での耐久性を得ております。
【インペラ】
CR500やHRC/RS250等に採用されている軽量高回転用インペラを使用することで冷却水の流量を適正にして、キャビテーションの発生を抑えます。
純正インペラでは、サーキットで使用する高回転域でポンプ出入口の圧力差が大きくなり過ぎてしまいキャビテーション(気泡)が起こり、水温上昇が著しく発生してしまいます。
【シャフト】
機械強度に優れサビにも強いSUS304ステンレスを採用しました。
純正品は構造的にギア中心にクラックが入ってしまうマイナートラブルがありますが、当製品は各オートバイメーカーの樹脂ギアに多い2ピース構造を採用し、クラック防止対策を施してあります。
特徴(1)ギアは純正より高品質のMCナイロンを採用しておりますので、耐久性、耐衝撃性、自己潤滑性が飛躍的に向上し、異物(鉄粉)による耐摩耗性は、なんと金属以上の性能があります!
特徴(2)シャフトとギアに遊びを儲けておりますので、圧迫疲労や熱膨張、経年劣化による硬化&収縮によるクラックの心配は有りません。
特徴(3)オイルシールアダプターにボールベアリング追加することにより、シャフトの振れが抑えられてオイルシールの気密性が向上しております。
特徴(4)シャフトは機械部品に適したSUS304を使用し、耐腐食性に優れておりますので安心して真水で使用できます。
特徴(5)中心の遊びが多くなってきた際はクリップを外すだけで簡単にギアを交換出来ます。
【取り付け方法】
(1)クラッチカバーからベアリング、オイルシール、メカニカルシールを取り外し、メカニカルシール圧入部分の接着剤を綺麗に除去してください。
(2)ドレイン穴を清掃し液状ガスケット等で塞いでください(年式により上側にも穴が空いてる物は両方塞いでください)。
(3)Oリングを先にケースへ入れオイルシールアダプターを油圧プレスで圧入してください。(ハンマーで叩いての圧入はオイルシールのズレの原因になるので極力避けてください)。
(4)アダプターへオイルシールを入れてください(刻印が見えてる方が手前に向きです)。
(5)ベアリング横の【オイルシールは取り付けずに】ベアリング取り付けてください。
(6)ウォーターポンプギアを取り付け、銅ワッシャーとインペラを取り付けてください。(シャフトのネジ部にカジリ防止でスレットコンパウンドを塗布してください)
※(2)を行わなく(5)でオイルシールを取り付けても大丈夫ですがフリクションが増えます。
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適合車種: NSR250R ( 適合車種を見る )
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DMR-JAPAN:ディーエムアールジャパン
- NS400RやNCR80のチューンを主に手掛けるブランド「DMR-JAPAN」。ノーマルレンズと交換するだけで視認性がアップし、レンズカットが無いので光が拡散されずに明るくなるマルチリフレクターを製作しています。