ハイパフォーマンスヒューズシステム

※仕様変更に伴い、付属するヒューズは切れた際にLEDが点灯するタイプが採用されております。
熱による焼損や断線が起こり易い純正のガラス管ヒューズボックスを現代的な樹脂性ブレードタイプヒューズBOXにアップデートする為のキットです。

メインハーネスに追加装着するタイプで、ローコストかつ容易な作業でシステムアップが可能です。
信頼性を第一として、防水防振対策を施されたヒューズボックス本体はもちろん、カプラー端子、ハーネスを含む全ての構成パーツが日本製です。
装着する事でリレーによる最適な電源制御を行い、各部電装の保護とエンジンの始動性能も向上させます。

●信頼性と耐久性第一の設計
ヒューズボックス本体は、カワサキ現行車用の新品純正パーツをベースとして、内部回路に加工を施したものです。ヒューズベースは基盤化され、筐体やカバーはシールやパッキンによる防水や防湿対策、及び耐震対策が施されたオートバイ専用品ですので、自動車用汎用品を使用したものとは比較にならない程に長期に渡っての品質と信頼性、耐候性に優れます。
又、ハーネスに使用される素材は、カプラー及び端子はメーカー純正と同じものを採用、コードも高品質な日本製を使用し、組立も国内で行っています。

●ヒューズ多系統化による耐トラブル性の向上
ノーマルが3系統ヒューズであることに対し、各種の電装パーツ増設時に非常に便利なバッテリー直結の予備電源ヒューズ回路を含めて7系統化し、電装の信頼性と万が一の電装トラブル時のメンテナンス性を向上させました。

●内臓リレーによるライト電源の自動制御
ヒューズBOX内部のリレー制御回路を用いる事で、エンジン始動時にセルスターターボタンを押している間ヘッドランプ電源を自動的にカットします。
その分バッテリーの電流エネルギーはセルモーターやイグニッションシステムに廻されますので、常に確実なエンジン起動が行えます。(US仕様や、ヨーロッパ仕様を問いません)

●外部追加リレーによる電源制御
Z1、Z2、MK2用では、メインハーネスやキーシリンダー、ハンドルスイッチを含む各部電装の消耗負荷を軽減する為に日本製大容量リレーを追加しています。これによって車体制御電力を安定させ、灯火類、イグニッションシステム等の性能を無駄無く発揮させます。又、各部の電装系を保護、長寿命化が可能です。

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適合車種： Z2(750RS)、Z1 (900SUPER4) ( 適合車種を見る )