※画像はイメージです。
「ミズノモーター」オリジナル商品のガソリンコックは、昔ながらのON-OFF-RES手動切換型のコックです。
キャブレターからきている細い負圧用のホースは、フタ (栓) をしてご使用ください。
このON-OFF-RES切換式コックのご使用にあたり、エンジン停止時はOFFにしておく必要があります。
4L3やそれ以前の旧車はそれが普通でしたが、面倒だと思われる方は純正の負圧式をおすすめします。
レーシングに交換した車輌は負圧のとり出しがないので、この切換え式のほうが便利です。
■ガソリンコックの構造について
歴代ヤマハ2サイクル車の場合、初期型RZ250 (4L3) までと、RZ250R (29L) からは、ガソリンコックの構造が変わりました。4L3以前はON-OFF-RES切換えでガソリンの流れを制御していましたが、29L以降はエンジンのピストンの上下運動によっておこる負圧 (吸い込む力) を検知して、ガソリンコックが自動的にガソリンを流すようになっています。ON-RES-PRIと表示があり、ONとRESがその負圧発生時 (言い換えれば、エンジンがかかっている時) にはガソリンが流れ、停止したらガソリンも止まり停止時にはキャブレターにガソリンが流れません。PRIとはエンジンと関係なくガソリンが流れます。そのため、負圧式コックはガソリンが流れる太いホースと負圧を検出する細いホースがあります。
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適合車種: RZ250R、RZ350R ( 適合車種を見る )
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MIZUNO MOTOR:ミズノモーター
- あの有名なゼスチャンバーを製造しているミズノモーター。RZパーツであればほぼ何でもそろっています