・フロントリアともに20段階減衰力調整機構付き
・2インチローダウンまで対応
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
「最上の乗り心地と、卓越した運動能力を一切の妥協なしに共存させる」
サスペンション・エンジニアが夢見る永遠のテーマをオーリンズがシンプルに実現しました。
DFVとはデュアル・フロー・バルブを意味するオーリンズ・サスペンション・テクノロジーの集大成。
その構造は、伸び側・圧縮側それぞれのバルブセッティングを独立して行ない、ストロークを犠牲にしないようコンパクトに仕上がっています。
メインバルブはしなやかさと運動性を両立させた特性を追及。
この特性のウィークポイントである高速域で出過ぎる減衰力をDFVでキャンセルし、ピストン停止状態から動きだし、さらに高速域まで、よどみのない曲線を描く理想的な作動量をDFVが初めて可能にしました。
メインバルブ+20段調整オリフィス+DFVの3ルートを流れるオイルのハーモニーが、ショックアブソーバーのパフォーマンスを異次元にまで高めました。
ショックアブソーバーに求められる性能は何ひとつ失うことなく、異次元のパフォーマンスを実現。
実際に体験されたお客様や、多数の自動車専門誌にて試乗テストされたプロドライバーの方々から絶賛をいただいています。
「DFVがより理想的な減衰特性を実現」
最近のショックアブソーバーのセッティング傾向は、突き上げ感のある硬い乗り心地を嫌い、縮みは低く、伸びは高めの減衰力が主流となっています。
特性は低速域を重視し、低速域を高く、高速域は低くなるよう全体に寝かせたカーブとなっています。
この特性は、運動性と乗り心地を両立させる上で非常に有効な手段ではありますが、縮みに対して伸びが著しく高い(特に低速域)セッティングは、多くの場合、ギャップを越えた後にドスンという不快な落下Gを感じることにつながります。
一方、DFVは、高すぎる傾向になる中速から高速域にかけての減衰力を適切にカットすることが可能です。
これにより、低速域ではしなやかさと運動性能を両立した特性のまま乗り心地にも優れた理想的な減衰力特性を実現しています。
取付難易度:★★★★☆
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適合車種: TOYOTA 200系ハイエース ( 対応モデルを見る )
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OGUshow:オグショー
- 1991年、後に10年のロングセラーとなる『FRP88ベッドキット』の発売を機に起業。以降、日本ではあまりメジャーでは無かった「トランポ(=トランスポーター、遊び道具を積んで出かけるクルマ)」が一つのムーヴメントにまで成長する大きな原動力となりました。