1960年代のリアルクラシックバイクに使用するために購入しました。
旧車に化学合成オイルを入れるとオイル漏れを起こすとよく言われます。
正直なところあんまり信じていませんでしたが、70年代や80年代ならいざ知らず、1960年代ともなると本当に化学合成オイルに対応していなさそうな気がしたので、鉱物油であるガルフのブレイズを選択しました。

鉱物油と言うだけなら選択肢はもっとありますが、「スクーター用」と書かれている物がほとんどで、「なんか違う気がする……」と思ってました。
迷ったらホンダ純正とも思いましたが、定番のG1がこのタイミングで部分合成オイルにモデルチェンジしてしまっていました。
なら鉱物油であるE1を買おうとしましたが、缶にはデカデカと「scooter」の文字。

散々悩んだ末にたどり着いた物がこのガルフのブレイズです。
商品説明にちゃんと旧車向けとも書かれていますし、ゴムシールに優しいとかオイル漏れのトラブルを未然に防止と言うことも書かれています。
「ただ安いだけじゃない」そう感じさせるオイルです。

耐久性はまだ測れていませんが(と言うかそんなに走る気もありませんが)、悪くありません。
少なくともオイル漏れも起こさず、他のトラブルもありませんので引き続き使っていきたいと思います。

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