1960年代製のホンダのベンリィ号C92に使用しました。
イグニッションコイルごと交換したいところですが、あいにく純正部品は出るわけもなく、適合するアフターパーツも分かりません。また、イグニッションコイルとプラグコードも分離しない一体型のためプラグコードだけ交換することにしました。

1プラグ×2気筒なので2個使用しました。
天下のNGKからもケーブルジョイントは販売されていますが、ジョイント自体の外径が太過ぎてちょっと使いづらいです(その分しっかりとジョイントできそうではあります)。
C92は2気筒ですが、360度クランクなのでイグニッションコイルは1個です。
プラグコードも同じ方向に2本出ているので、NGKのジョイントだと干渉しそうになります。
不安だったのでCFポッシュのプラグコードジョイントにしました。
こちらのジョイントであれば、外径は最後に被せる熱収縮チューブ分だけになります。

逆に言うとNGKのパワーケーブルだと外径が違う場合があるかもしれません。
私の場合は幸い元々のプラグコードが細かった&取り付けたガッツクロームのビンテージスタイルプラグコードも細かったのでちょうど同じ外径でした。
購入時点では全く意識していない部分でしたが、これから購入する方は気にした方が良いかもしれません。

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