5.0/5
あまり大きな声で言いたくは無いのですが、50ccのスクーターという乗り物はそんなに耐久性を持たせた設計にはなっておらず、近所までの買い物に使うだけというヌルい使い方でも、数年もすれば各部がメロメロにヤレて来てしまいます。
それでも決定的に壊れるのはもう少し先の話なので、多くの人は「スクーターとはこんなもの」という認識のまま数年使って、最期はブチ壊れて捨てているのでは?
Vベルトとプーリーの摩擦で動力を伝達すると言うスクーターの構造上、各部が減るのは宿命ですし、限界まで製造コストを絞り込まれ、簡素化された各部品は耐久性を保証期間ギリギリまで縮めています。一旦耐久限界点を越えると怒涛のように各部が壊れてきて、そのまま捨てられるのが前提の様な構造になっています。
そんな悲惨な事になる前に整備しておけば寿命は劇的に伸びるのですが、これまたスクーターの宿命で整備をするように設計されていませんから、何かを整備した経験のある人はその面倒臭さを思い出してしまい、整備する気が失せるのも現実です。
更にエンジンが2ストロークの場合は面倒な問題があります。
圧倒的なエンジン性能で人気の2ストロークスクーターですが、普通に街中を乗っているとカーボンがマフラー内に堆積してきて性能が悪化して来るのです。
この性能を回復する整備方としては『焚き火の中に激しく投入』とか、『バーナーで激しく火炙り』とか『マフラー内にガソリンを入れて激しくシェイク』とか、古来より様々な方法が編み出されてきました。
でも、どの方法もすごく面倒臭いんですよね、時間も相当掛かりますし。
更に作業時間と作業に必要な材料と作業後に塗る耐熱塗料の代金を合計すると・・・
あろう事か今回オススメする新品マフラーの方が安い可能性大なのです。
カーボン焼きの作業をした場合、再塗装しても新品には程遠い仕上がりですし、性能も新品の性能が100%復活するワケではありませんから益々です。
そもそもNTB製の製品は黙っている子も泣き出す程の激安品ですが、だからと言って何かが決定的に劣っているワケでもないのがスゴイところ。
いたって普通の新品がこの価格で入手できてしまうのに、必死でカーボン焼いたりするのは愚かな事なのかもしれません。
多くの社外チャンバーがそうであるような、ハデな外観とか純正より元気の良い排気音とか純正よりも高回転型になってパワーアップとかは全くありませんので、ホントに純正新品の様に使えるのが素敵。
できるだけ安く新品性能を維持したいと願う大多数の2ストスクーターユーザーにとっては、レース用チャンバーなんかよりも遥かに有効です。
(わっきぃ)
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4.0/5
【購入動機】
ヘルメットのシールドをダークスモークにすると、昼間の走行は問題ないが、夜間の走行では視界が悪くなるのが欠点でした。昼間と夜間でシールドを交換するのでは手間だし、ヘルメットを被ってからサングラスをするのが面倒でした。
元々G-MACシリーズに興味があり、パーツ購入でバイク用品販売店に寄った時に、新発売されていた当商品を見掛け、デュアルバイザーシステムが購入の決め手でした。
【感想】
購入時に付属しているライトスモークのインナーバイザーは、見た目がクリアーに見え、自分的にはダークスモークが好みなので交換しました。インナーバイザーは差し込み式で、工具不要で簡単に交換できます。
インナーバイザーの開閉はレバーを動かすだけなので、グローブをしたままでも簡単に出来ます。
シールドの曇りを防ぐ大型ダクトも、冬は顔が冷たくなるくらい効果があります。
新方式のバックル、大型ボタンのフリップアップロック解除のおかげで、ヘルメットを脱ぐのが簡単です。
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5.0/5
イタリア発の独創的なジェットヘルメット。皆さんご存知のとおりGIVIはテールボックスのメーカーですが、その加工技術を応用しヘルメットの作成を開始しました。テールボックスの老舗だけあって、加工精度の高さは流石です。
多機能であることと、クオリティの高さがオススメです!
脱着可能な内装、ベンチレーションシステムで快適な被り心地、ラチェット式のあご紐でヘルメットの脱着も簡単、オプションパーツも豊富でアフターケアも安心です。
そしてこのヘルメットの、一番のオススメが「デュアルバイザー」。通常のシールドとは別にヘルメット内にサンバイザーが標準装着。ワンタッチでバイザーが飛び出してくるのでバイクに乗りながらの切り替えも簡単。日差しの強い昼間でも快適にライディングが楽しめます。
もちろん、2010年度改正版SG基準に適合しており安全面でも安心してお使いいただけます。ツーリングや通勤様々な場面でお使いいただけるアイテムです!
<ZX-6R>
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5.0/5
これはいいですよ~♪
純正が約22kgに対して、これは約7kg!!
ステンレスでも軽い軽い(  ̄▽ ̄)ノ
音もステンレスなので、チタンは甲高い音ですが、これは重低音で気持ちいいです
国内仕様にしたのですが、十分いい音をだしているので、US仕様はかなりうるさいと思います。
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5.0/5
今回ご紹介させていただくのは、SHOEIの「QWEST」です。
価格的にSHOEI Z-6の下位モデルに位置づけられますが、下位モデルとは思えない素晴らしい仕上がりになっています。
デザイン的にはエアロパーツをゴテゴテと付けないフラッシュサーフェイス化が進み、ツルッとした印象です。このエアロダイナミックスを追求したフォルムのおかげで、静粛性の向上やヘルメットの不安定なふらつきが抑えられています。
シールドシステムは高評価の「Q.R.S.A.システム」を搭載していますので、シールドの密着度はバツグン。隙間風の不快な音は皆無です。しかも、ピンロックフォグフリーシートが標準で付属してきます!フォグフリーシートは冬場では必須と言えるほど高い効果を発揮し、曇り知らずの快適な視界でライディングが出来ます。さらに、顎下の不快な巻き込み風を抑えるチンカーテンも付属しまので、冬場に強いヘルメットと言えるのではないでしょうか。
唯一、上位モデルと比べて機能的に劣ると感じるところは、頭頂部のセンターパッドが取り外せないところでしょうか(頬部のチークパッドは取り外せます)。価格面では、総合的に見ると私はお得な設定だと思います!
安めの価格で高機能のヘルメット探されている方、お勧めです!
<箱庭>
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3.0/5
特にこの製品に限った話ではないのですが、取り締まりに関する誤った知識のインプレがありましたので一言
人間がやってるいわゆるネズミ捕りはバイクや車が通り過ぎる時にスイッチを押して計測するのでそのレーダー探知機がなんであれ警告不可能です
2台目以降のバイクにはステルス派として警告されますので、デイトナとタナックスの性能の問題ではなくて単に走っていた順番の問題に過ぎないということを理解しておかないといけないと思い投稿しました
自分は今バイクが廃車になっているので探知機どころの問題ではないのですが、次はこれを狙っているので
ただ、付属品にシガーライターソケットはあるのにバイク用の電源ケーブルが入っていないのがちょっと残念です
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1.0/5
期待が大きかっただけに残念な箇所が目立つ。
ZRX1100/1200R/1200S用のこの商品に限った事なので参考程度にして欲しい。
(1)ZRXのリアカウルはタンデムグリップ自体で固定している。このグリップを固定しているボルトはソケットレンチでないと締め付けできないが、このフェンダーレスキットのマニュアルどおりにやると奥側はソケットレンチが入らなくなる。私はなんとかメガネレンチを斜めにあてて締めたが、おそらく規定のトルクではない。今後バラすのも嫌になる。
(2)ZRXはリヤカウル内にイグナイターとウィンカリレーがあるがこれのケーブルの取り回しが適切でないとノーマルの小物入れが収まらない。こんなことマニュアルに記載していないので何度もやり直した。ご丁寧にロックナットを使用しているので、外す度にボルトの山が切れる。ノーマルの小物入れ使用可とマニュアルに書いてある。
(3)ノーマルのリフレクターを付けることになっているが、取り付けると水平でない。
(4)アルミ素材を曲げただけなので、当然隙間ができる。出来た隙間はゴムシートを切って、両面テープを貼って塞ぐようにマニュアルに書いてある。多少高くてもFRPで成型したもののほうが良い。
(5)ノーマルのウエルナットとウィンカーベースを外して付け替えるのに一苦労。
(6)ハーネス類が丸見え。下から見ると美しくない。
今後このメーカーの商品を買うことはおそらくない。
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5.0/5
最初に羽織ってみたとき、思ったより薄手だったのとあまり暖かくなかったことから失敗したかなと思いました。
でも気温5℃のなかを一日走ってみて予想は見事に裏切られました。日没までほとんど寒さを感じなかったのです。
今回、付属のインナーの下にはヒート系アンダーとウインドブロックインナー(HYOD)のみ。
襟元はネックウォーマーで風の侵入を防ぎました。
もっと寒くなったらシンサレートのベストを追加しようと思っています。
この組み合わせだと着膨れすることもなく、腕や上体が軽快に動かせます。
ゴアテックスが冷たい風を遮断するのでヒート系アンダーの保温性がより高められるようです。
それでいて汗はうまく蒸発するため肌が濡れることもなく、寒風に晒されても快適でした。
ゴアテックスの遮風性は昔から定評がありますが、高機能なヒート系アンダー、インナーの登場でその価値は一段と高まったと思います。
ゴアテックスは多くの登山家の命を救ったと言われますが、真冬のライダーにとっても強い味方になるのではないでしょうか。
筋肉をはじめ身体の各器官は温度が下がると機能が低下しますので、快適なウエアは的確で安全なライディングにも貢献しそうですね。
これまではその価格の高さから敬遠していたゴアテックスですが、この快適さを知ってしまったら以前のモコモコと動きにくいウインターウエアには戻れそうにありません。
なんかゴアテックスのインプレみたいになりましたが、素材の特性を活かした動きやすさと着心地の良さはKOMINEデザインの賜物だと思います。
ゴアテックスを使いながらこの価格に抑えた(実売の値引きも大きいですよね)のも立派です。
オプションのバックインナープロテクター(SKー479)とインナーチェストガード(SKー619)も装着しましたが、取って付けたような違和感もなく動きが阻害されることもありませんでした。
価格も安いですから、ぜひ装着するべきだと思います。
冬場もバイクに乗る方に強くお勧めします。
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4.0/5
KTM525EXC-Rモタード仕様とDR-Z400Sに使っています。
エンジンブレーキのロックと衝撃を見事に取り除いてくれます。
この効果は人間が如何にクラッチ操作を練習しようとも
真似できるものではありません。
エンブレ中のリアブレーキのコントロールも楽になりハーフロック状態を
簡単に作り出せます。(もちろんそれなりの技量も必要ですが)
初心者にはシフトミスから来る事故防止に大変有効です。
ギアを落としクラッチをイキナリ繋いでみると、ギアを落とす前の
エンブレの効きと同じ状態になりそこから徐々に落とした
ギア相当のエンブレに移行していきます。
エンブレが強くなっていく速度はセカンダリスプリングを交換することで
セッティングが可能で、オフロードなど路面の摩擦が少ない場合には
ソフトな物に変更します。
モタードやロードモデル以外にオフロードでも有効で
ダートでのドリフトも簡単でコーナーでのエンストも起き難くなります。
エンデューロなどでもこっそり使ってる人が増えてます。
油圧クラッチモデルでは差ほど気にならないかもしれませんが
スリッパーが作動するとレバーにキックバックが来ます
人によっては不快に感じるかもしれません。
STMはカムにボールを使っていますがここが磨耗するので
耐久性はイマイチかも知れません。組み付けにも専用工具が
必要なのが難点。
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5.0/5
良い点
・このグリップ感。プロダクションタイヤに近い。強烈な減速を感じるグリップ力。フルバンクからの立ち上がりで開けても滑らないでさらに旋回するグリップ力とコーナリング特性。2月下旬で7月に出した自己ベストタイムに迫る性能。冬場での暖まりがよくベトベト感がいい。プロダクションでない通常の公道用タイヤで最強のグリップ力なのでは。
注意点
・サイドの外径が小さいのか、やたらトラコンが作動します。なので、トラコンの介入を少し弱めた方がいいです。
・立ち上がりからの旋回性が良いため、アクセルの開けすぎでハイサイドのリスクがありそうです。いくらグリップ力が高くても過信しないように。安全運転を心がて
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