ユーザーによる Arai:アライ のブランド評価
世界最高峰の安全性とテクノロジーを追求したヘルメット。アライ独自の最先端技術から生まれた製法とF-1で培った技術を応用し製作されたヘルメットは、高強度と共に大幅な軽量化を実現しています。
総合評価: | 4.4 /総合評価3145件 (詳細インプレ数:2984件) | |
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買ってよかった/最高: | 1163 | |
おおむね期待通り: | 718 | |
普通/可もなく不可もない: | 183 | |
もう少し/残念: | 37 | |
お話にならない: | 12 |
5.0/5
着け心地が良く、装着した時の一体感が非常に優れています。ジェットヘルメットであるために、冬季に使用するにはかなりの防寒対策をしなければキツイでしょうが、私の住む沖縄ではベンチレーションに優れるこの製品には助けられています。
ヘルメットを買うにあたって、バイクを持っている友人におススメを聞いた所、「やはり『Arai』か『SHOEI』が望ましいだろう」という回答でした。そして、店で試着を重ねると、他のメーカーの製品とはやはり装着した際の密着感や一体感が違います。とても首を動かしやすく、動かしてもぶれにくく、かつ「守られている」という安心感を得ることができます。さすがに防御性能を実体験として試してはいないのですが、作りはもちろん頑丈ではあるのでしょう。ただし、ヘルメットの中には、持った瞬間に硬く重いのがすぐ分かる種類の品もありますが、この製品はそれらとは根本的に違います。「硬いもの」というのは一見安心に思えますが、それは言い換えれば、衝撃の吸収をしにくいということでもあります。ただし、ショックを吸収するからと言って、柔らかくもろすぎてもヘルメットの性能としては不十分でしょう。この製品はその両者のバランスを、高度なレベルで両立している様に感じます。
試着レベルでの実感でしかありませんが、友人が『Arai』と『SHOEI』を勧めた通り、2社のヘルメットはタイプによって多少の差はあれ、やはり上記と同様の傾向を持っていました。そして、私がこの製品を最終的に選択した基準は、「着け心地」と「外見上のデザイン」でした。後者に関してはネット上の画像などからもある程度は知ることができますが、前者の着け心地は実際に装着してみないと無理です。この製品はおススメするに足りるものだとは思っていますが、「着け心地」とはひとそれぞれの主観です。人によっては着け心地が合わなかったり、過剰な圧迫感を感じたりすることも、もしかするとあるかも知れません。買われる前に絶対に一度は試着されるべきです。
自身の命を預けるものと言っても過言ではないヘルメットですので、価格の安さではなくできるだけ安全性の高いものを優先すること、試着に時間をかけることと、そして、かぶりたくなる気に入ったデザインであることの3点をこの順番の優先度で選ばれることをおススメします。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
|
品質・質感 | 5 |
デザイン | 5 |
機能性 | 5 |
クロスカブ増車の折に10年オーバーのアップタウンから買い替えです。
赤の発色も良いしディフーザーもカッコいいです。
熱気の抜けも良いですし、そのままでも曇らないので快適です。
ちょっとクロスカブにはいろいろオーバーだけど快適が一番です。
で、もらい事故で転倒しました。
シールドと帽体の境目で落ちたみたいです。
その後うつ伏せで滑ったみたいです。
シールドは打ちつけたところと正面に擦り傷が入っていました。
ホルダーとシールドの接合部がズレていましたが外れませんでした。
左手骨折、右手右足打撲と擦過傷と結構な怪我でしたが、ちょっとおでこが赤かったぐらいで頭部と顔面はまったく無傷でした。
カブに合わせて安いヘルメットだったらもっと大変なことになっていたでしょう。
なので2個目行きます!
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4.0/5
中須賀レプリカ、て云うかオッサンには「忠さんの目玉ヘルメット」だよ。懐かしいなぁコレ。
QUANTUM-JはAraiのエントリーモデルですが、ツーリングでの快適性を謳っているだけにデキは素晴らしいです。チープさなんぞ微塵もありません。
内装はネックパッドとストラップカバーが固定ですが、システム内装とシステムパッドは取り外してメンテナンス可能。
もちろんサイズの微調整もできます。
そして何よりも、〈冷・乾〉内装じゃないってのが私には最高。
Araiの冷・乾内装って肌触りが好きじゃないんだよね。QUANTUM-Jは昔のラパイドのような ”ほわっ” と柔らかい内装です
私の頭だとAraiはSHOEIに比べてタイトフィットですが、QUANTUM-Jはタイトフィットなのに押し付けが柔らかくて脱着も楽。
大きくなったアイポートは視界が広いし、ツーリングでの快適性を謳っているってのは伊達じゃないんだなぁ。
価格で比べるとエントリーモデルだけどモノはそうじゃないです。
ASTRO-IQや新しいラパイドが「ちょっとタイトだな」って思う人はQUANTUM-Jを試してみると幸せになれるかもよ?
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
|
品質・質感 | 5 |
デザイン | 5 |
機能性 | 4 |
現在RX-7Xを使用してますが、街乗りやツーリングがメインなのでAstro-GXが発表時から気になっており、グラフィックモデルで気になっていたFACEのグレーの現物を見て購入を決断しました。
このためRX-7Xとの比較ということでインプレします。
フロントロゴダクト、Gフローダクトは走行時に開閉状態での通風具合を確認しましたが、個人的にはRX-7Xと同等かなぁという印象でした。
ただ、RX-7Xはあれだけ派手なディフェーザーやらICダクトやらと付いてますから、これだけシンプルな形状で同等の通風量が確保されていると考えたらいいんじゃないかなぁと思います。
ちなみにAstro-GX、RX-7X共に以前使っていたXDよりは通風量は多いと感じました。
マウスシャッターの開口部はRX-7Xよりも大きいのでこちらの通風量はRX-7Xよりも多いと感じました。
またダクト全体を上下にスライドさせる方式なので、グローブしてても操作がし易かったです。
RX-7Xには可変式のエアロフラップが付いておりましたが、Astro-GXは固定式エアロフラップとなってます。
RX-7Xではさらに付属品のESチンカバーを装着していて下からの巻き込み風とかはかなり抑えられていたんで、Astoro-GXはオプションとなってて、固定式エアロフラップを延長するようなイメージで装着できるようなんですが、今回走った感じではこれでも必要にして十分かなぁと感じました。
ちょっと気になったのが帰路の高速道走行で、少し強めの向かい風の状態で合法の中で走っていたんですが、100km/hで頭が振られることがあったんですよねぇ
単純に風の影響なんでしょうけど、同条件でRX-7Xで走ったらどうだったんだろうなぁと
高速走行はまた機会を見て検証してみようと思います。
被り心地はRX-7Xがガッチリとホールドしてくれてる、Astro-GXはしっかりとホールドしてくれてるという感じでしょうか。
そして脱ぎ被りが本当に楽で、重量も多少Astro-GXの方が軽かったと思いますが、それ以上に軽く感じ、その点は非常に快適でした。
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私がヘルメットに求めるのは、
(1)ジェットヘルメット
⇒顔が全て覆われてしまうのは苦手だから
(2)ホールド間
⇒ジェットとは言えホールド性能にはこだわります
(3)塗装品質
⇒塗装質感重視。パールホワイトを探していました
(4)バイザー
⇒白バイのヘルメットがかっこよくて…
この(1)~(4)を満たしてくれたのが「CT-Z」でした。
結局のところ、白バイに憧れる私は、このモデルに行き着きました。
使用してみると、
(1)ホールド間抜群(顎をしっかり支えてくれる安心感)
(2)サンバイザーが日差しを和らげてくれる
⇒サングラスでは景色が暗くなってしまう
(3)視界の広さ(安全のためにも視界は広い方が良い)
(4)重さも丁度よい(少し前傾姿勢のツアラーでもOK)
バランスの取れた実に良くできたヘルメットだと思います。お勧めです(●^o^●)
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5.0/5
バイクに乗って20年過ぎましたが、今までずっとSHOEIでした。Araiを被らなかった理由は「なんとなく」ただそれだけ。
今回、これを選ぶにあたって、当然のごとくSHOEIのX-Twelveが候補にありました。しかし実物のX-Twelveを見て愕然。メーカーロゴのところがステッカーだったことで一気にX-Twelveへの熱が引いていきました。細かいところなのでしょうけど、私にとっては結構大事。
それでAraiの同じくフラッグシップモデルであるこのRX-7Xを手に取った時「軽い」と思ってLサイズを被ってみようとしたらアタマが入りませんでした。SHOEIではいつもLだったのですが、AraiではXLでした。しかし、サイズ的な重量感はなく、むしろSHOEIのLサイズよりも軽く感じました。これには驚きです。
走行中の静粛性も高く、単気筒エンジンでマフラーを換えていますが、以前被っていたSHOEIとは比べ物にならないくらい気になりません。まぁ、これは経年劣化等の条件も加味しないといけないので、まだなんとも言えないかもしれませんが。
今までレプリカモデルばかりでしたが、初めてソリッドカラーにも挑戦。パールっぽいグラスホワイトを購入しましたが、よいです。
SHOEIからの移行なので、シールドの取り外しとか内装の取り外しとか慣れが必要でしょうけど、丁寧な取説もあり、こういうのを読むのが好きな私にはさらに印象度アップ。
結論、被らず嫌いはよくないですね。ってことで、すっかりAraiが好きになってしまったレポートでした。大事に被りたいと思います。
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5.0/5
先日ヘルメットを購入した際、欠品だったミラーシールドを後から購入しました。機能部品なので、安心の純正をチョイス。バイクがグリーンなので、合わせるのも有りかな?と思いましたが、同じライトスモークベースでも可視光線透過率に違いがあるようなので、高い方のブルーにしました。
パッケージに入ったままでも実際の見え具合が確認出来るのですが、予想通り、ミラーにしては視界良好です。ちなみに、アライに問い合わせたところ、ライトスモークの可視光線透過率の色別順序は、レッド>ブルー>グリーン>シルバーでした。
ここのインプレで、このことを指摘していた方がいたので、よく調べた上で、自分の使用目的に合った買い物ができ、とても良かったです。
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4.2/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 4 |
フィット感 | 4 |
<全般>
老舗ヘルメットメーカーのアライの商品ですから問題があるわけがありません。
アライ登録ショップに出向けば無料で内装調整(バッドサイズを変更)をしてもらえ、清掃などのメンテナンスも受けられるシステムになっています。
<被り心地>
人によって好みがあると思うので個人的な感想として言えば…
これまで使っていた旧モデルのSZ-Rとの比較となりますが、包み込むようなフィット感があり進化していると感じます。内装は適度な硬さで腰があり、適正な形状でホールド感を作っていると感じます。
また、この傾向はショウエイのヘルメットと比べると一層顕著な違いと思います。
車のシートで言えば、一昔前のクラウンのソファーっぽいシートとヨーロッパ車のしっかりした硬めだけど疲れないシートの違いのような感じでしょうか。
重心も丁度良いところにあるようで、首振りをしても重さを感じず楽です。
また、ヘルメットのグラつき感もありません。
軽量化も重要だと思いますが、重心位置合わせという考え方は大変有効だと感じます。
<給排気機能>
当然進歩していると感じます。
風量が多くなっていること、換気がこれまでよりもヘルメット全体で行われること、開閉のしやすさ、操作性の節度の向上など…進化した点は多くあるようです。
一方デザインについては賛否があるかもしれません。開閉シャッター部が大きく個人的には見た目が大げさになったなと感じます。
<シールド>
ノーマルシールドからプロシェードに交換しました。
シールド本体の操作性は節度、操作感とも塩梅よくできていると感じます。
ヘルメットのホールド性とも関連しますが、操作感は軽すぎず重すぎず、軽すぎると開けたままの走行すると走行風で落ちてくることがありますが、そのようなことが起きません。(私の場合、保護メガネを着用していますので、渋滞などではシールドを上げたままで走ることがあります)
かといって、ヘルメットがグラつくほど動きが重いかというとそんなことはありません。
そのあたりが上手くできています。
また、偏心の仮想軸を持つヒンジのため、ヘルメットとシールドの密着性は高いけれども互いの引きずりがないという理想的な動きをすることも操作性の向上に一役買っているものと思います。
プロシェードは大変便利なアイテムです。
少し持ち上げてバイザーにすれば西陽などの防眩役立ちます。(年と共に防眩必須になります(笑))
完全に下ろしてスモークシールドとしても使えますが、意外に視野に対してスモーク部分が小さいため、最初は慣れが必要かもしれません。
スモークシールド機能をメインとして使用するならプロシェードのロングタイプを付けるといいかもしれません。
なお、気になるのがプロシェードを起こした状態の空力特性ですが、スターンダートタイプに限って言えば高速道路の法定速度+α位のスピードであれば全く問題なしです。
ロングタイプは使ったことがないので不明です。
<空力特性>
風切り音はさほど大きくないと思いますが、もちろんフルフェースに比べると大きいです。
プロシェードを上げた状態で走るとある速度(低速)の時に一瞬ヒュ?と風切り音がしますが問題になるレベルではありません。
給排気機能は当然ながらヘルメットの傾きによって風量が変わりますが、この特性は旧モデルよりも顕著な気がします。どちらかというと多少前傾姿勢のときに風量が増すように思いますので、アドベンチャー系バイクだと給排気性能をフルに発揮できていない可能性もあります。
トップセンターに付けられたフラップのお蔭もあるのか、高速走行でも至って安定した特性です。
シールドへの風の巻き込みも旧モデルより抑えられているように思います。
<その他>
インカム用のスピーカースペースは便利です。無加工でスッキリ付けられます。
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4.8/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
昨年XDに買い替えたばかりだったのですが、2018年のモーターショーでサンプル出品してた時から出たら買うぞと決めてました。
それくらいにラパイドシリーズ好きなんですが、前作のIRはイマイチ好きになれず買わずじまい。
昔のラパイドOV(マイナーな初ダブルレンズモデル)からのリターンラパイドです(笑)
XDの前はショウエイのZ-7に浮気してましたが、私にはアライの方がしっくりきます。
風切り音はXDより小さくなりました、シールドの交換はちょっと面倒ですが、デザインが良いので妥協できます。
標準で付いてきたシールドがポスト付きシールドで、XD等に付いてきていた曇り止めピンロックシールドでない事にちょっとびっくりしましたが、ポスト付きシールドの方が厚みがあってシールド越しの景色が歪みませんね、これはなんだか新しい発見でした。
セミスモークあたりに変えるかもしれませんが、冬場や雨の日はピンロック、夏場はポストシールドがベストかなぁと考えています。
そうそう、ホワイトモデルのみおでこのAraiマークがステッカーで剥がせます(他の色は上にクリア塗装されて剥がれません)塗装することを前提のホワイトモデルゆえの仕様と思われます。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
|
品質・質感 | 5 |
デザイン | 5 |
機能性 | 5 |
ヘルメットはアライのアストロGXショウエイのZ7とX14とあわせて4個持ちですが、ツーリングから街中、高速道路使用・被り心地まで最高と思います。
ベンチレーションはRX7Xが一番、静粛性はX14が一番、軽さはZ7が一番、脱ぎ着はアストロGXという感じです。
私は疲れにくいヘルメットが好みなので、RX7Xは強風時の使用状況、特に強風の吹く方向が定まらない時の安定感はピカイチで疲れません。Z7とアストロGXは風に振られて疲れます。X14は正面の強風のみの対応していると感じます。
ベンチレーションは、スクーター使用とネイキッド使用で前傾しなくても一番風が入り、ヘルメット内の空気を物凄く強力に後ろへ排出します。とにかく排出能力が高いです。ショウエイの2つのヘルメットでは蒸れて髪の毛が酷い状況になりますが、RX7Xはそれが少ないです。
因みにレーシングスポイラーを装着しています。
ツーリングで長い時間ヘルメットを被る時はRX7X一択ですが、買い物や開放感を味わいたい時はアストロGXにしています。
私の頭にはショウエイはほっぺたがきつく、頬が潰され、RX7X以外のアライは慣れるまで頭が痛くなりました。
発売日から年数が経っているので、購入に躊躇していましたが、買って良かったです。
一年以内にモデルチェンジしたら悔しいですが、快適な使い勝手は変わらないので使い続けていくつもりです。
でも、NEWモデルが出たら買い足すでしょうね(笑)。
これ以上進化するのかが楽しみです。
その時はまた感想をて投稿させて頂きたいと思います。
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