ユーザーによる MRA:エムアールエー のブランド評価
世界のサーキットで戦うMRAスクリーン。そこで得たノウハウはすべての商品へ確実にフィードバックされています。車種ごとに最適な空力特性を発揮させるべく、緻密な計算によって1台1台スクリーン形状が設計され、その優れた空力特性は、サーキットにおいてタイムを縮めるということはもちろんのこと、ツーリングや街乗りでの快適性アップに繋がっています。
総合評価: | 4.2 /総合評価846件 (詳細インプレ数:830件) | |
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買ってよかった/最高: | 244 | |
おおむね期待通り: | 341 | |
普通/可もなく不可もない: | 69 | |
もう少し/残念: | 14 | |
お話にならない: | 5 |
3.0/5
純正スクリーンでは肩から首のラインに風が当たり、冬用ライディングウェアでは空気抵抗が強くかなり疲れるので、高速走行での疲労軽減を狙ってこの製品に交換してみました。
車載動画を撮影するので、カラーはクリアを選びました。
<質感>
社外スクリーンとしてはかなり安いですが、安っぽい感じは無く、良い感じです。
ただ、クリアはスクリーン越しだと視界がそこそこ歪みます。(運転はできるけど、ちょっと気が散るくらい。)
<サイズ>
メジャーで測定すると、純正よりも60mm長いです。
<付属品>
縁ゴム1本と、その留め具が2個、あとステッカーが2枚付いてきます。
縁ゴムはスクリーンの端から着けていき、反対の端まで行ったら不要な分を切り落とし、両端に留め具を押し込み、ペンチで締め付けて固定します。
<取り外し&取り付け>
サービスマニュアルには、フロントカウルを全部分解してからスクリーンを取り外すと書いてありますが、そこまでしなくても取り外しできます。
まずミラーを5mmのヘックスビットで外します。(※真ん中のネジは触らないでください。外すのは両サイドのネジです。)
ちなみに、最初にミラーを内側に畳んでおくと作業しやすいです。
次にプラスドライバーでメーターカバーのプラスネジ2個と、プラスチック製のトリムクリップを4本外してメーターカバーをずらします。
あとはカウルを浮かせて、隙間からスクリーンを取り外し&取り付けるだけ。10~15分もあれば出来ます。
私は振動対策として、純正スクリーンと同じ位置に防振用のゴムやフェルトシートを張り付けました。(ホームセンターや100均で買えます。)
<使用感>
まずルックスですが、純正よりもツアラーっぽくなってカッコいいと思います。
ただ、肝心の防風効果は期待ほどではありませんでした。
純正よりもアップライトなポジションにしているせいかもしれませんが、風圧は多少弱まった気がするも、肩から首にかけてしっかり風が当たります。
思いっきり伏せれば完全に風を防げますが、せっかくのアップライトポジションが台無しになってしまいます。
個人的には微妙な結果になってしまいました。残念。
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コメント(全1件 )
※※追記※※
車検通ります。(CB400SBの場合)
製品単体で純正から60mm長くなっており、取り付けた状態でもおそらく40mmほどの全高アップになるかと思います。
車検において構造等変更検査の必要が無いのは、車検証に記載されている全高±4cmまでなので、今回の車検ではアウトを食らうかと心配しましたが、スクリーンには全く目もくれずスルーされました。特に問題ないようです。
ちなみに検査場は兵庫陸運部です。